週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

♪あの~人は行って行ってしまった♪

2008年01月21日 | アルビレックス新潟

一縷の望みに期待をかけていた「慎吾カムバック」でしたが、やはりダメでした。ん~残念です。でも、これほどまでにアルビレックスサポーターに愛され、「次のチームでも頑張れよ」って拍手で送られる選手もいませんよね。去年、慎吾が大分に移籍したあとでも、ビッグスワンには「18」の背番号をつけたサポーターは大勢いましたしね。

今でも思い出すのは、一昨年のゴールデンウィークにアウェイの京都戦・西京極に出かけて時のことです。電車を待っていた時、ボクのすぐ前に2人の中年ご婦人サンガサポがいらっしゃいました。彼女たちはずっと「慎吾ちゃん」のことを話題にしていました。「新潟に戻っても慎吾ちゃんは応援しなきゃね」ってずっと言っていました。

慎吾の前向きな性格や、サッカーにかけるひたむきで真摯な姿勢は、誰からも愛されるのでしょうね。今回だって、トリニータサポからもアルビサポからもサンガサポからも、「うちのチームに来て欲しい」って熱望されたのは、単にサッカー技術云々だけのせいではありません。

今日は慎吾の正式な移籍のニュースを聞き、仕事中であるにもかかわらず2つの曲がボクの頭の中でリフレインしておりました。

1曲目は「よこはま・たそがれ」。昭和46年、八百政が中学1年生の時。五木ひろしのデビュー曲であります。Fマリじゃないんだから「おおいた・たそがれ」って感じでしょうか?新潟はたそがれないぞ!「あの~人は行って行ってしまった、あの~人は行って行ってしまった、もう帰らない」

2曲目は「夢の途中」。昭和56年、八百政が就職をした年であります。今や「三丁目の夕日」の母ちゃん役の薬師丸ひろ子が、可愛い声で歌っておりました。ボクも8トラのカラオケで歌っていましたね。「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うまでの遠い約束」

山口、ファビーニョ、慎吾、「絶対に忘れられない選手」「記憶に残る選手」「アルビレックスの魂を育んだ選手」ですよね。慎吾の活躍ぶりは多くの名シーンとともに、いつまでもボクらの記憶に残ると確信しています。でも頼むから新潟戦ではもう活躍しないでね。去年の最終戦で十分です。なんたって大分とは今年4試合もあるしね。慎吾、浦和戦やガンバ戦で爆発するんだ!

今日、アルビとサヨナラしたのは慎吾だけではありませんでした。背中スポンサーのmsnもアルビレックスから撤退だそうであります。『つながる想いがチカラになる』の名コピー、「えぇ?msnがスポンサー?前が亀田製菓なのに後ろがmsnでいいの?」なんていう心配もしながら、ボクらとmsnはいい関係を築いていた(それはボクらの論理か?)と思います。選手ブログ、「@albirex2006.com」のメールアドレス、そして塚本女史msnタオマフ。そういえばチョウチョの形の「msnうちわ」なんてのもありましたね。msnさん、今までどうもありがとうございました。心より感謝申し上げます。やっぱ「地方のサッカーチーム」ではmsnには物足りなかったですかね。

さてさて新チームが始動した今日、慎吾とmsnという大きな2つの「サヨナラ」があったわけですが、新しい「こんにちは」の話題ももう少しほしいですね。とりあえず、今年は背中にどこを背負うんでしょうか?

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする