週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

アウェイは楽し!牛タンは美味し!

2014年03月02日 | アルビレックス新潟

今回の仙台での開幕戦、ボクら夫婦はKijトラベルさんのバスツアーで参加しました。いつもは「くれよん」のバスツアーを利用することが多いボクたちが、今回Kijを利用した理由は2つあります。

1つ目は、Kijのツアーはチケット付きだということです。今回の開幕・仙台戦は、アルビサポーターの今季への期待度や仙台という土地柄を考えた時に、「チケット争奪戦が起きるだろうな」と予想しました。予想は的中し、「チケット発売日の10時直後にローソンに行ったのに買えなかった」というサポーターの声も聞きました。中には「くれよんのバスツアーを申し込んだけど、チケットが取れずに参戦を断念した」という人もいました。今回Kijのツアーを申し込んだボクらは、チケット争奪戦に巻き込まれることなく安心して開幕戦を迎えることが出来たとうわけです。

2つ目は、仙台行きは磐越道を使うということです。「くれよん」の磐越道経由のアウェイ戦ツアーは新潟発になりますので、ボクら長岡人は新潟市(清五郎)まで車で行き、帰りもそこから車で帰ってこなければなりません。行き帰りの高速料金や駐車場代もかかるし、それに長距離移動後の運転はやっぱり疲れます。その点、Kijトラベルのツアーは、磐越道経由のアウェイツアーでも長岡インターから乗車できますから、仙台戦や鹿島戦はこちらのツアーを利用するようにしています。

今回のKijトラベルのツアー料金は8400円。チケット代2700円が込みなので、それを差し引くと5700円です。くれよんのバスツアー代金が今回5500円ですので200円割高のように感じますが、チケット発券手数料や新潟までの高速料金・駐車場料金などを考えると、ボクら長岡人にとってはKijの方がぐっとお得だということになります。(あっボクはKijの回し者では決してありません。これからも「くれよん」は利用しますので。)

さて、今日の本題です。仙台戦の楽しみは、何といっても「美味しい牛タンを食べること」であります。今まで何回かのアウェイ仙台戦では、泉中央駅ビルの「喜助」さんで牛タンをいただいていた(2012年2013年の記事はここ)のですが、今回はいろいろ事前のリサーチをした結果、「利久」さんというお店でいただくことにいたしました。

冒頭の画像は、ボクらが今回お邪魔した「利久・泉中央店」さんであります。11時30分に開店のこのお店の前に11時過ぎから並び、第1号のお客さんになりました。もっとも11時20分にはお店の前は長蛇の列で、順番待ちになっていましたけどね。

はい、こちらが昼の牛タン定食(塩)1200円です。美味かった!喜助さんの牛タンも美味しいけど、ボクはこちら(利久さん)の方が美味しいように感じました。安くてボリュームもあるしね。

もちろん、勝利の前祝い。生ビールで乾杯!今日は勝つぞ~!

これがあるから、アウェイ観戦はやめられません。とても美味しゅうございました。この利久さんのお店に、「サッカー観戦の方、ソフトドリンクを一杯サービスします」という張り紙がありました。ボクは女房と「喜助はグラスビール1杯サービスだったけど、ここはソフトドリンクなんだね。ボクらは関係ないね。」などと話していたのですが、ボクが首に巻いていたアルビのタオルマフラーを見た店員さんから「新潟から応援の方ですよね。チケットをお見せくだされば生ビール1杯ずつサービスしますよ。」とのお言葉。うっひょー、ラッキー!ボクがもう1杯生ビールを追加したのはいうまでもありません。

そしたら、それを見ていたボクの隣の4人組のお客さんが、おもむろにコートを脱ぎはじめました。コートの下にはアルビのユニです。「お姉さん、生ビール4つお願いします。」すると、店内のいたるところから「こっちも生ビール」「生ビールね!」「生ビール!」の連呼であります。結局満員の店内のほとんど全員が、アルビサポーターだったでありました。おそるべし!アルビサポの「利久」ジャック!

こんな楽しい思いをして、しかも試合に勝って、なんて幸せなんでしょう!だからアウェイ観戦はやめられません。もう、仙台戦は絶対に毎年行くぜ!と決意を新たにいたしました。

コメント (4)
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