週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

甲府戦~番外編~

2014年03月18日 | アルビレックス新潟

もう1日だけ、甲府戦の記事におつきあいください。

アウェイ戦の楽しみのひとつは、ご当地の名物料理をいただくことであります。仙台の牛タン、鹿島のモツ煮、等々力のちゃんこ鍋、大阪のたこ焼き、山形のカレーパン、などなど。美味しいアウェイ観戦の思い出は今までにもたくさんあります。そして甲府とくれば、もちろん「鳥モツ煮」と「ワイン」なのであります。

上の画像は、甲府駅前の「とんかつ力」さんでいただいた鳥モツ煮であります。このとんかつ屋さん、鳥モツ煮の元祖のお店なんだそうですよ。中銀スタジアムから甲府駅前にバスで戻ってきて、エース堅碁の初得点のお祝いの「祝杯」ってことで、生ビールと一緒にいただきました。いやぁ~美味かった。鳥モツ煮は味が濃いからご飯によく合うんですよね。最高!

実はボクら夫婦、その数時間前には中銀スタジアムでは生ビールではなくワインをいただいたんです。

スタジアムでいただいた、リユースカップに注がれたワインです。ボクは赤ワインで女房は白ワインをいただきました。生ビールと同じ大きさのリユースカップに、これだけのワインの量が注がれて1杯400円(リユースカップの預かり料を別に100円→戻ってきました:安い!)ですから、実にお得です。なんたって、ワインのアルコール度数はビールの3倍ですからね。いやぁ~回る、回る。駅ビルで買ってきた焼き鳥とメンチカツをおつまみに、ゲーム前に夫婦宴会をやっちまいました。天気はいいし、アルコールが回って気分はいいし(酔っ払いとも言う)、もう大絶叫で応援を行いましたよ。幸せだねぇ~!

アウェイ戦のお楽しみは、一泊した翌日のプチ観光に続きます。僅か半日ではありますが、まずはこちらへ。

はい、信玄公ゆかりの「武田神社」であります。ここで「アルビのACL出場」と「八百政家の家内安全」をしっかり祈願。この武田神社に続く沿道(山梨大学のあたり)の雰囲気もいいですね。きっと桜の季節はきれいなんだろうな…と思いました。

武田神社を後にしたボクらは国道52号線を車で走り、「芸術の森公園」へと向かいました。ここには「山梨県立美術館」、「山梨県立文学館」、「クリスタルミュージアム」などの博物館がたくさんあります。

 

残念ながら、楽しみにしていた美術館は臨時休館日で、お目当ての「ミレー・コレクション」を見ることはできませんでしたが、美術館の周りには屋外にも大きな彫刻作品がたくさん展示されており、良い天気の下で気分よくたくさんの作品を鑑賞することができました。上の画像は岡本太郎の「樹人」の像の前でポーズをとる八百妻であります。

美術館の向かいにある県立文学館は、はじめは「ついでに覗いてみるか?」程度の気持ちで入館したのですが、いやぁ~ヨカッタですよ。樋口一葉、芥川龍之介、飯田蛇笏、太宰治、山本周五郎、井伏鱒二など、山梨県に縁のある文豪たちの自筆の原稿など、さまざまなものが展示されていました。ボクら夫婦とも、昔の純文学ってあまり読んではいないのですが、それでも興味深く見入ってしまいました。

あっと言う間に2時間近く過ぎてしまいお昼になっちゃったので帰路につきましたが、「もう一度じっくり見学したいなぁ…」と思いました。そうそう、山梨県内に宿泊した観光客ということで、入館料は割引価格で250円でした。あの展示でこの料金は驚愕の安さです。さすが「県立」であります。「来年は美術館と併せてもう一度絶対に来たいなぁ…」と、夫婦の意見は一致しました。

まぁこんなプチ観光もあり、「アウェイの旅」を十分堪能した甲府戦でありました。

甲府戦を振り返っているうちに、明日はナビスコ杯・アウェイ徳島戦であります。さぁヤンツー監督は、どんなメンバーを試してくるのか?ワクワクしますなぁ…。

コメント (3)
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