週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

アルビが世界2位!(1226チーム中ですぞ!)

2022年10月06日 | アルビレックス新潟

まずは、ヴァンフォーレ甲府の天皇杯決勝進出、おめでとうございます。準決勝で格上の鹿島アントラーズを1-0で破ってのファイナル進出。今シーズン同じJ2リーグで戦っているわれわれとしても、甲府の活躍は嬉しく、そして羨ましいです。

それにしても、甲府は現在J2リーグ18位に沈んでいるチームですからね。その甲府の活躍は「J1とJ2の差はそれほどではない」というか、「戦い方によってはトップレベルのチームにも十分通用する」ということをボクらに教えてくれます。まぁ甲府サポにとっては、「リーグ戦でも勝てよ!」って言いたいところでしょうけどね。決勝の相手はサンフレッチェ広島です。J2チームの天皇杯優勝なるか?注目したいと思います。

さて、yahooニュースで注目すべき記事を見つけました。2日ほど前にtwitterでも話題になっていたこのニュースです。

国際サッカー連盟 (FIFA) の関連調査機関である 『CIESフットボール・オブザーバトリー』が 「リーグ戦1試合平均のパス本数」を公表したわけですが、 2022シーズン、 または2022/23シーズン開幕から9月26日までのリーグ戦を参考にしたデータで、わがアルビレックス新潟は平均パス数「713本」と1位のマンチェスター・シティから41本差の2位にランクされているというニュースです。こりゃぁすごいデータですよね。全1226チーム中の2位ですよ!すばらしい!そして誇らしいです!

『CIES』公表の 「リーグ戦1試合平均のパス本数」 ランキングトップ10は、以下のとおりです。


1位: マンチェスター・シティ(イングランド) -754本
2位: アルビレックス新潟 (日本) -713本
3位: ベンフィカ (ポルトガル)-708本
4位:パリ・サンジェルマン (フランス)-693本
5位:マッカビ・テルアビブ (イスラエル)-682本
6位:リバプール (イングランド)-675本
7位: バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) -671本
8位:FCカスピー (カザフスタン) -663本
9位: シャフタール・ドネツク (ウクライナ)-660本
10位: アヤックス (オランダ)-657本


ちなみに、日本勢で新潟の次に上位に入ったのは、J1リーグで首位を快走する横浜F・マリノスで631本の18位タイ。続いてJ1リーグで2位の川崎フロンターレの20位(630本)だそうです。「パスサッカーを極めるチームが結果を残しているため、新潟もパスサッカーを維持していけば、来シーズンにはJ1リーグで旋風を巻き起こしているかも!?」と、記事の中に嬉しい記述もありました。

いやぁ〜なんか嬉しいですね。アルベル(ト)前監督が種を蒔き、松橋力蔵監督が進化させてくれた新潟のサッカーが、こういう形(明確な数値データ)で世界に認められることって本当に素晴らしいと思います。

試合中にチームの応援もしないで、「ボールを前に前に!」「なんで戻すんだ!」「だからダメだって!」なんていうネガティブトークばかりして周りのサポーターを辟易とさせている一部の”オヤジサポ”(たまに女性もいるけど…)に、このデータを見せてやりたいね。

 

コメント (3)
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