大好きな民謡のお話を・・・

今夜貰うた花嫁様に 花を咲かせて実をならせ
その実を撒いて育て上げ、大黒柱とするわいな・・・那須松坂

第20回 鬼怒の船頭唄 全国大会 その2

2012年09月30日 | 民謡の大会

台風の影響が心配される中迎えた 「第20回 鬼怒の船頭唄全国大会」 ですが、 最後まで雨にも降られず、順調に終えました。 

大会前に開会式典が行われ、その後、主催者側より 唄う時間について説明がありました。 もちろん大会運営上の理由ではなく、「 この鬼怒の船頭唄は伸ばしすぎず唄うことが望ましい。 今年は時間オーバーによる減点は行いませんが、 来年以降はそうなるかも知れません。 」 との話がありました。 1分10秒で計時の係りの人が手を上げ、そこで唄をやめるということでしたが、今回は実際にオーバーをしても唄を途中で止めた人はいませんでした。 

 

今日はラッキーが一杯・・・・・まず・・・途中のコンビニで買おうと思っていたお弁当・・・・途中にコンビニがなく会場に併設されているコンビニもレストランもお休み・・・・困ったな~~ と思っていたら 助け舟  伴奏のOさんの分まで2人分 W先生にお赤飯頂いちゃいました  W先生の奥様、ご馳走様です。 これでお昼の心配もなく唄えます 

今回は点数表示がまとめて後で掲示されたので、 発表が行われるまで予選通過できたかどうか判りません。 ドキドキしながら待ちましたが、予選は無事通過 

ここで2つ目のラッキー 決勝のくじ引きで 見事 21人中21番をゲット 待ちながら 伴奏のOさんが私の緊張をほぐそうとしているのか、はたまた 自分が緊張して本当に間違えているのか、 篠山木挽唄を吹くので、 「 駄目でしょう 止めて 」 と 言いながら 自分の出番を待ち、 ようやく唄い終えて 暫くすると 「同点が3人います。 3人で同点決勝です。 〇〇さん、 〇〇さん、 飯村さん。」 と 呼ばれました。

・・・・・あ~21番で良かった 順番が早かったら終わってたわ~・・・・・

じゃんけんで3番目歌唱・・・・ 3人は共に第三部の女性でしたが、 誰が聞いても まさに 三人三様 ・・・・・ ここまで審査をされていた審査員の先生も一層頭を悩ませたことと思います。

                    

                そして。。。。。。。 今日 3回目のラッキー  

 

                        優 勝  

 

自分の唄が不安定でとても満足いく内容でなく 反省点ばかりですが、 しっかり勉強して、 これから 「 鬼怒の船頭唄 」  を唄っていきたいと思います。

大変な状況の中、 開催していただきました関係者の方々、 師匠、 伴奏のOさん、 応援していただいた皆さん、 ありがとうございました。 

 

4つ目のラッキー 自宅について 荷物を下ろして、 さてと思っていたら 雨が  ポツポツ 雨に当たらず、家に着きました

 

こんなに運が良くて どうしましょう と思っていたら しっぺ返しか・・・・夕飯のお鍋の熱々のお豆腐が喉で止まってしまい    ・・・・早く飲み込めばいいものを、 「 喉が・・・・喉が・・・」 と思いながら 何故か飲み込めず・・・ チョット火傷をしたかもしれません      昨晩でなくて良かったけど・・・

 

調子に乗っていてはいけませんよ    と神のお告げかもしれませんね・・・・  神様 どうぞ これくらいでご勘弁を・・・  

 

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第20回 鬼怒の船頭唄 全国大会 その1

2012年09月27日 | 民謡の大会

                    第20回 鬼怒の船頭唄 全国大会

                 日 時   平成24年9月30日(日)  午前9時30分 開始

              場 所   宇都宮市清原工業団地総合管理センター大ホール(体育館)

                        ※ 一昨年までと会場が違います。 お気を付け下さい。

              主 催   鬼怒の船頭唄全国大会実行委員会

 

上記のように 栃木県内 9月だけで なんと 3度目の全国大会が行われます。 今年はイレギュラーだそうですが・・・ 「 栃木県民、どんだけ民謡好きなんだ 」と 突っ込みたくなります ・・・・・ その全てに参加しようとしている私が言うのも なんですが 

鬼怒の船頭唄全国大会は一昨年まで6月に行われていましたが、 昨年 東日本大震災の影響で中止、 組織が再編成され主催者の方々の懸命な尽力で 9月開催にこぎ付けたそうです。 ちなみに来年は6月第一日曜日開催にもどるようです。  

私は 雨情音楽祭と重なり四年振りの出場となります ・・・・・ 年齢別 第3部 51名で7名が予選通過 出場番号は 51名中 2番     これは かなり厳しいです

今回 出場番号のお知らせにありましたが、 短い前奏を含めて 1分10秒でなるべく唄えるように と 注意がありました。 

間違っても 「はあ~舟は、櫓で行く~~」と唄わないでくださいね   越名舟唄になってしまいます   

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第52回郷土民謡民舞全国大会

2012年09月26日 | 民謡の大会

                                     第52回郷土民謡民舞全国大会

                                                 主    催    一般財団法人 日本郷土民謡協会

                                        日    時  平成24年10月19日(金)~21日(日) 各 午前9時開演

                                          於    日本武道館

今年も全国大会の日が近づいてまいりました。 

栃木地区連合会からは会員12名がそれぞれ 支部代表(年齢別) ハイライト部門 尺八グランプリ 民謡グランプリ(内閣総理大臣賞争奪戦) に出場します。 

また、栃木地区連合会の先生方がゴールデンショーにて栃木県の民謡を披露しますので、是非お聴きください。

                   20日 渡辺 運水 先生  「ナンジャモンジャ節」

                   21日 岡田 貢峰 先生  「那須馬喰節」

                       牛込 勇峰 先生  「氷室馬方節」

私は最終日の 民謡グランプリに出場します。 いつの間にか、 大会まで1ヶ月を切ってしまっていますね 

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第27回日光山唄日本一決定戦

2012年09月24日 | 民謡の大会

9月23日(日) 日光市藤原総合文化会館大ホールにおいて 「 第27回日光山唄日本一決定戦 」が行われました。 

栃木県茨城県はもちろん 関東近県・愛知県・滋賀県からの出場者を含め、 157名により日本一の座が競われました。 今回はお彼岸と云うこともあり、出場者が少なかったものの、 そんな中で出場される方々の情熱でしょうか・・・・大変レベルの高い審査員泣かせの大会でした。

まず 157名により予選が行われ25名が選ばれました。 そして 今度は出場番号の大きい順に歌唱し、決勝戦が行われました。 この段階で、我々には次の決定戦に残る8名を予想するのが難しくなってきます。  残った8名は今度はくじ引きで歌唱順を決定し、 それぞれの持ち味を生かした素晴らしい日光山唄を披露し、会場を魅了し、審査員を悩ませていました。 

そんな厳しい状況の中、見事に日本一に輝いたのは  緑川 ふく さん   福島県からの出場者で、優勝に最も近い人の一人と言われていました。

                                 おめでとうございます       

 

 

 

私は。。。タイトルホルダーと云うことで伺いましたが、 自己管理不足で、喉の調子がおかしく(見た目は至って元気ですが・・・)  日光山唄も思うように唄えず、那須松坂も予定していた2番を急遽取りやめ・・・と云う 失態を演じてしまいました。  反省しております   

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隠岐追分

2012年09月23日 | お稽古

どすこい様に是非聴いていただきたいと思いテープを作るため、 国村千鳥さんの 「 隠岐追分 」 を 久しぶりにじっくり聴いてみました。

やっぱり、 沁みます ・・・・・・  三味線の音色が ・・・ 唄声が ・・・

いつか 又 どこかで 唄ってみたいです。。。

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第15回 佐野の越名舟唄全国大会

2012年09月16日 | 民謡の大会

佐野市文化会館において 第15回佐野の越名舟唄全国大会が行われました。

昨日 熟年の部(89名) 実年の部(72名) 一般の部(15名)から 通過したそれぞれ 26名 25名 10名で、 本日午前中 決勝が行われ、更に午後になり各部門の優勝者3名が2番まで歌唱し、総合優勝者を決定しました。

一昨年は総合優勝決定戦でエネルギー不足・・・・・昨年は決勝で自分の唄を見失い 張り切りすぎてから周り・・・・・・今年は今の時点での自分らしい唄が唄えたと思えました。

結果は・・・・・思いがけず 総合優勝

しかしながら・・・・・頂いた賞状を見ながら・・・・・・又 大きな宿題を頂いて・・・しっかりせねばと・・・重責をひしひしと感じてます 

師匠、伴奏の増渕先生、いつも伴奏をしていただいてる小川さん、優勝賞品を仕舞って頂いたOさん、応援して頂いた皆さん、大会関係者の方々、ありがとうございました。

    Kちゃん、 一緒にお祝いしてくれてありがとう  

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