ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

1,300Km走って竹馬の友とおばちゃんに会いに行く旅!(2日目)

2024-03-27 08:27:02 | おでかけ(国内)
*湯田温泉~関門海峡~伊万里~平戸・・・の巻!(285Km・計1,274Km)

 Tくんとは小さい頃からホントによく遊んでいましたが、ぴらにあとTくんは趣味が全然違います。Tくんは思いっきり社交的アウトドア系ですが、ぴらにあはロンリー引きこもり系です。よくTくんは「学校が終わったら野球やろうぜ!」と誘ってくれました。でも、ぴらにあは野球に全く興味が無いので「やらない」と断ると、「じゃぁ、決闘だ!」ってムチャクチャです(野球はどうなった?)。放課後、ホントにぴらにあの家に決闘を誘いに来ます。「今忙しいから・・・」とぴらにあがこれまたムチャクチャな理由で断ると、「また来る!」とあっさり帰って行きます。翌日、2人で公園の池に川エビを取りに行ったりします。水源の井戸に裸足でジャブジャブ入って(今は入れません)、Tくんは見事に足を切って大流血。「痛て~!」と泣いてるTくんを自転車で担いで帰ってきて、「ありがとう、また行こうな!」ってそんな少年時代・・・


【ひたすら平戸に向かっては知りますがスゴイ雨です。3日目(だいたい1,000Km)で九州に入ります・・・】


【伊万里のコインランドリーで洗濯をして、ついでにおばちゃんの大好きなケーキを買って平戸に到着しました。「多摩ナンバー、懐かしか~!」とやたらぴら車を見て喜んでました・・・】


【正月勤務明けのTくんの運転で生月島にやって来ました。島の西側の道路(生月サンセットウエイ)は自動車やタイヤのCMでよく使われているそうです。H本K奈チャンが△ズキの車でデートしてます・・・(この道路は黒毛平戸牛飛び出し注意!←マジ】


【生月島は1,991年に開通した生月大橋で平戸島と繋がっています。生月島の断崖絶壁で「オレが釣ったの、スゲ~だろ!」とTくんが動画を見せてくれました。シーバスかチヌか、はたまたGTかと思いましたが、巨大なブラックバスじゃ~ん!(昔から淡水魚好き)】


【平戸島には隠れキリシタンの里(春日集落)が残っていて、ステキな棚田(世界遺産)が広がっています。ライトアップとかもするそうです・・・】


【平戸にはカスドースという南蛮渡来のお菓子がありまして、砂糖が思いっきりまぶしてあるフレンチトーストみたいな感じです。これは長崎カステラの元となったお菓子で、「お主も悪よのう・・・」に出てくる山吹色のお菓子(小判の賄賂)の原型だと思います・・・】


【そのカスドースを売っているお店は三浦按針(ウイリアム・アダムズ)の家だった所です。按針さんはイギリス人なのにオランダ船の水先案内人で日本に漂着しましたが、「マゼラン海峡を通ってきたグレートなヤツ!」ということでたいそう徳川家康のお気に入りだったそうです・・・】


【当初、平戸へは長崎から日帰りで行く予定でしたが、「平戸に泊まらんばい!」というおばちゃんの指示(ほとんど強制)で宿泊と相成りました。料金を払おうとすると「そんなの気にせんでよかとよかと!」とぴらにあをフロントに近づけないおばちゃん・・・】


【翌日、フロントで料金を聞いてみますと、「眺めのよい2人部屋を一人で占有ディナー付きお正月料金」はたいそうな金額でした。Tくんはビールをグビグビやってますが、運転はまだまだ現役おばちゃん(おばぁと同年代)の係です。ちなみにこの写真はおばちゃんが撮っているということは・・・】


【ホテルからは平戸大橋から平戸城まで一望です。おばちゃんとTくんが住んでいる家は平戸大橋のすぐ近くの高台にあって、とにかく眺めが抜群です。隣の土地を売っていたらぴらにあも住みたいです・・・】


【あのぅ、伊勢エビキャッチャー、ホントに獲れるんでしょうか?(獲れたら無料で調理してもらえる)。「ゲットだぜ~!」の写真がたくさん貼ってありますが、伊勢エビは掴めば必ず暴れるワケで。「オレ、3千円やったけど獲れなかった・・・」とTくんも言っておりましたが・・・】

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