グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

日毎に勢いを増す・鉢植えの植物たち

2017年03月10日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 ストレプトカーパスが、長く細い茎の先に淡い青紫色の花を咲かせ始めました。一般的な開花時期は
5月~10月頃ですが、一定の生育環境を保つと一年を通して花を咲かせます。さらに、
伸びた茎を切り
取り 水に挿しておくだけで発根。株を たやすく増やすことができる植物です。







 ポトスは観葉植物の定番。多少の水遣りを怠っても枯れず、水を与えすぎても根腐れしない丈夫な
植物です。さらに、伸びた茎を切取り 水に差して置くだけで苗が出来る。全てに 育てや易い観葉植物
です。




 センベルビブムの原産地は、ヨーロッパの高山帯の冷涼な場所。少々、暑さや蒸れには弱いですが、
生育旺盛で寒さに とても強い多肉植物です。






 オリヅルラン(折鶴蘭)も、観葉植物の代表格のような植物。成長は旺盛、植え替え時の株分で生じ
た株
の処分に困るほどです。左側に映り込んでいる2本の茎はランナー。ランナーの先に子株を作りま
す、子株をもぎ取り水に差しておくだけ
発根する逞しい植物です。

  トピックス:NASAが行った観葉植物の研究結果で、空気洗浄効果が高い5種類の植物の一つとして、
          オリヅル
ランは選ばれています。

コメント (2)
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