グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

満開に花をさかせています

2019年05月28日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 クレマチスの定番、モンタン・ルーペンスが今年も数え切れないほどの花を咲かせました。生育
旺盛で、放任していますと蔓を限りなく伸ばします。仕立て形は色々ですが我家では隣のブロック

塀を利用。横に支柱を固定し蔓を這わせています。



 オノエマンテマは、少々覚えずらい草名。流通名のカーペットカスミソウの方が親しみを感じる
植物です。
草名の通りに、地面を覆い尽くすように株を成長させ、小さな花をたくさん咲かせます。



シコタンハコベ(色丹繁縷)の草名は色丹島で発見されたことから。白い花びらに赤い葯が際立つ。
葉はやや肉質で緑白、株は地を這うように広がる。葉も花も清々しい多年草です。





 イワカラクサ(岩唐草)の正式名は、エリヌス・アルピヌス。先日から、1センチにも満たない
小さな赤紫色の花を咲かせています。
 流通名から受けるイメージでは、和種の植物のように思いますが、原種はヨーロッパの高山の岩場
などに自生する多年草です。 

コメント (2)
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