raziの釣りとスロットカーのブログ

中年オヤジの趣味である釣りとスロットカー等のブログです。

TRPのモスラーMT900R(2010年10月27日訂正)

2010-09-30 14:59:43 | スロットカー

こんにちは、raziです

 今月最後の記事はスロットカーとラジコンに関連する小ネタです。

 先日、TRP(Technical Racing Products)のMINI-Z用ボディである、モスラーMT900Rを購入しました。

 それと合わせて、PN Racing の上記ボディー用のボディスキン・デカールも購入しました。

 ボディにはボディマウント用部品や前後ホイールもセットされていました。

 未塗装のボディなので、今回は黒一色で塗装した後に、ボディスキン・デカールを貼りました。

 ボディスキン・デカールは水を必要としないタイプです。

 ではその画像をどうぞ。

2010_09_30_1

 カメラ付き携帯電話で撮影したのでうまく写らなかったようです

 モスラーMT900Rの1/32スロットカーだと、ホイールベースが長いモデルが多いので、これはどうかと思いましたが、MINI-ZのL規定(エンツオフェラーリより短い、通常RMの一番長い設定)でした。

 2010年10月27日訂正

 ホイールベースを再確認したところ、LではなくLL(エンツオフェラーリと同じ)のようでした。

 訂正してお詫びいたします。

 ホイールアーチ中央部のボディ幅は、前が約79mm、後ろが約80mmです。

 重量は上記の状態で約43gなので、MINI-Zのボディとしては程ほどの軽さですね。

 最近、1/24スロットカー(PLAFIT)のレースでは、MINI-Z用ボディを使用したレースが結構開催されており、今回はそれのテスト用に購入しました。

 と、いっても、京商製以外のボディを認めている規定は少ないので、このボディでレースに出場することはおそらく無いと思います

 スロットカーとして使用する際も、ボディマウント部分を極力加工しないようにして、MINI-Z用としても使用したいと思っています。

 私はMR03を所有していますが、MR03ではMMとLM仕様は走行させましたが、RM仕様はまだなので、これはこれで楽しみです。

 LLのようなので、スロットカー用として使用してみようと思います。

 今回はこれで終わります。

 ではまた。


流山トントンランドさんに行ってきました

2010-09-28 14:09:00 | スロットカー

こんにちは、raziです

 お彼岸から急に秋らしい陽気(関東です・・・)になってきましたね。9月ももうすぐ終わりです。

 さて、今回もラジコンネタです

 9月18日(土)に、千葉県流山市にある「流山トントンランド」さんに行ってきました。

 目的は、8月29日に開催されたZinkRacingServiceさん主催のラリースロット優勝者である「Yagi」さんがTRF201のシェイクダウンとオフロードサーキットデビューするので、一緒に走行する為でした。

 私がTRF201を購入するきっかけの一つは、YagiさんがTRF201を購入すると伺ったからだったんです。

 「流山トントンランド」さんには、移転する前にミニッツのコースを走行させたことはあるのですが、オフロードコースと移転後の店舗には伺ったことが無かったので、私にとっても有意義でした。

 当日は渋滞が激しく二人ともサーキットに到着したのは午後でした

 それでも駐車スペースとピットスペースが確保できたのはラッキーでした。

 ここでサーキットの画像をどうぞ。

2010_09_28_1

 操縦台から撮影した画像です。これは一番右側です。

2010_09_28_2

2010_09_28_3

2010_09_28_4

 こちらが一番左側になります。左周りでした。

 二つの二連ジャンプ、特に画像の手前側にあるジャンプを飛ぶのが怖かったです

 今回、二人ともモーターはヨコモ(青い缶)製ブラシレス13.5T、バッテリーはヨコモ製Lipoでした。13.5Tと言うのもあり、二連ジャンプを飛ぶのが難しかったです。

 逆に飛びすぎるとブロック塀が待っていますし・・・。

 とりあえず私はタイヤ選択から始めました。

 リヤは、ホールショット2.0、スバーブス、キャリバー、ボウタイ(全てプロライン製、M3コンパウンド、インナーはヨコモ16M)と試して、ボウタイが運転しやすかったです。

 フロントは、ロープロ4リブ(プロライン製、M3、ヨコモ16M)、バーコード(Jコンセプト製、ブルー、ヨコモ16M)、リンクスⅡ(パンサー製、ソフト、ノーマル)と試して、リンクスⅡが運転しやすかったです。

 ギヤ比は25/79に固定、リヤウイングをローパワー化を考慮してチームアザラシ製からタミヤ製ストレートタイプに変更しました。

 リヤウイング変更により、ストレートスピードがあきらかに変わったのが印象に残りました。

 あと、今回の走行で行ったセットとしては、前後アッパーアーム内側のボール位置を0.5mm下げました。

 これによりロール量が増えて運転しやすくなりました。

 予想以上の変化でした。次回別のサーキットに行った際にまた試してみたいと思います。

 ある程度走行されると、YagiさんはオフロードコースおよびTRF201に慣れてきたようで、最後の方は二人でチキチキしたりして楽しめたようでよかったです。

 また一緒にサーキットに行きましょう

 お疲れ様でした。

 で・・・後日TRF201のメンテナンスをしていて、ある発見がありました

2010_09_28_5

 ホイールの上のあるボールにご注目下さいませ。

 曲がっています

 フロントのアップライトに取り付けてあった物です。

 確かに最後の方は右に取られるな・・・と思っていましたが、これが原因だったようです。

 おそらく二連ジャンプを失敗したときに曲げたと思われます。

 まめなメンテナンスが必要ですね。

 今回はこれで終わります。

 次回のネタはまだ未定です。

 ではまた。

 


やっと24秒台に(^_^;)

2010-09-19 14:31:38 | ラジコン

こんにちは、raziです

 またまた久しぶりの更新になってしまいましたm(__)m

 今回もラジコンネタです。

 9月13日(月)に「ヤタベアリーナ」さんに行ってきました。

 目的はTRF201の更なる煮詰めと私が1/10バギーに慣れるための練習です。

 事前にダンパーのOリングをTRFの青いOリングに変えてみました。

 確かに動きがスムーズになったように感じました。

 中に入れる4mmのシムはとりあえず変更しなかったです。

 当日に試したかった項目は、

 1.ホイールの空気抜きの穴径を変更してのグリップ変化

 2.シャーシ剛性を変えることによる変化

 3.フロント周りの調整

 です。

 まずは1番目の項目を試します。

 タイヤは前後ともにパンサーのクレイです。

 リヤホイールの空気抜き穴径をタミヤノーマル→6mm径×2に変えたとこり、明らかに良い方向へ変化しました。

 特に縦方向のグリップが上がったように感じました。

 フロントホイールについても、アソシB4標準→3mm径×4へ変えたところ、リヤほどの変化はないですが、若干のグリップ向上を感じました。

 次に2番目の項目です。

 これは、ちょっと思いつく事があったので試してみました。

 ヨコモのLipoバッテリーで、ストレートの5000と、セパレートの4500で比較すると、なぜかセパレートタイプの方が運転しやすいと感じたのですが、理由の一つに、バッテリー自体の剛性が影響しているのではないか?と考えたからです。

 いままで私は、B3部品をおさえるナットを目一杯締めていたのですが、0.5mmのスペーサーを入れて目一杯しめてもB3部品(バッテリーも)少し動くように変えて走行してみました。

 これにより、若干ですが車の動きがマイルドになったかなと感じました。

 さらに、J4部品を固定する2本のネジを、目一杯締めた状態から半回転ほど緩めてみました。僅かに変化を感じました。とりあえずこの状態で暫く使用してみようと思いました。

 3番目の項目を試します。

 説明書では、フロントロアアームのダンパーを止める穴は外側を使用するようになっていますが、これを中央に変更しました。

 これにより若干フロントのグリップが上がったかと感じましたが、コーナー後半の動きが気に入りません。

 さらに、D2/D3部品のボール取り付け位置を標準の内側から外側へ変更してみました。

 これにより、扱いやすくなったので、この設定で使用してみようと思いました。

 少しずつ改善の方向に向かっていると感じているのですが、ラップタイムがあまり向上しませんベストは25秒台のままです。

 相変わらずコース中央にある3連ジャンプの一つ目がうまく飛べないです。

 そこで思いついたのが、BA33(スリッパーパッド)の変更です。

 キット標準→アソシB4用に変更してみました。

 そうすると、スリッパーの調整がしやすくなりました。

 走行すると、3連ジャンプをうまく飛べる率が明らかに向上しました

 ただし・・・スリッパーパッドを変えたら、TRF201の泣き所である、アイドラーギヤが壊れました

 いままで壊れた事はなかった(一度磨耗しているのを確認して交換はしていましたが)のですが・・・。

 10月に発売予定の強化ギヤに期待します。

 ラップタイムはスリッパーパッドの交換で向上し、やっと24.617秒を記録出来ました

 と言っても、同じ日に走行されていたB4は22秒台後半で走っていたので、まだまだです。

 次回は107%の範囲内に入れるように頑張ります。

 今回はこれ終わります。

 次回もラジコンネタになると思います。

 ではまた。


TRF201のアップデートとオフロードJAM参加

2010-09-08 02:17:59 | ラジコン

こんばんは、raziです

 だいぶ更新まで間が空いてしまいましたm(__)m

 9月最初の記事はラジコンネタです。

 まずはTRF201のアップデートから書いていきます。

 モーターをヨコモ製ブラシレス(青い缶)の13.5T→10.5T→8.5Tと徐々にパワーアップしていきました。「ヤタベアリーナ」さんでの走行がメインなので、やはりスピードが欲しくなりまして

 あとはメーカー純正オプションとして、

 サスシャフト(前後の内側、前の外側とキングピン)をチタンコーティングの物へ変更。

 前後スプリングセット。

 アルミ製リヤアップライト(0.5、1.0度)。

 アルミ製リヤサスマウント(前後)。

 DB01用アルミダンパーブッシュ。

 TRF製840と1510ベアリング。

 社外品としては、

 3/32インチと1/16インチボールをキミヒコヤノネットのセラミック製へ。

 1050、3/16×3/8インチベアリングもキミヒコヤノネット製。

 元郷精機製モータープレート。

 前回書いた記事から増えた主なオプションパーツはこんな感じです。

 メーカー純正軽量ヒートシンクモータープレートも試しましたが、曲げてしまいました

 ノーマルよりは強いように感じましたが、ブラシレス8.5Tでヤタベアリーナさんのコースをハードに走ると、私の腕では曲げてしまうようです。

 また、アルミ製サスマウントの前側もヤタベアリーナさんでの練習で曲げてしまいました。

 ただし、アルミ製の方が車両の動きがよくなったように感じたので、こちらは再度購入して取り付けています。

 9月6日にヤタベアリーナさんで開催された、「マンデーオフロードJAM」へ参加するために、

 JAM当日含めて3回練習(ブラシレス8.5T搭載してからの回数)しました。

 今までのベストタイムは25秒前半です

 周りでは23秒台前半で走っている方がいらっしゃったので、私のタイムではお話になりませんが、とりあえずJAMへ参加する事としました。

 オフロードのレース参加は1*年ぶり、20世紀だったと思います。

 では当日の私のピットの画像です。

2010_09_08_1

 2WDクラスのみ参加なので殺風景?ですね。

 当日の練習では26秒台までしか記録できなかったです・・・。

 ちなみにこの日TRF201は私のみで、殆どがアソシでした。あとミッドシップの車両がいました。

 このオフロードJAMでは、予選は30分間のフリー走行での1周のベストタイムを競います。   予選は2回です。

 予選1回目は、適切なタイヤ探しに時間を当てましたが・・・結局地元の方々のようにパンサーのタイヤを使いこなせず、リヤはホールショット2.0のM3としました。フロントはパンサーのボブキャットのソフトです。

 予選1回目の結果です。

2010_09_08_2

 13名参加で、一番下のタイムが私です。つまりビリです

 予選2回目に向けて、前後ダンパーのオイルと前スプリングの変更等を行いました。

 前 タミヤ400→ヨコモ400、スプリングはタミヤミディアム→タミヤソフト。

   ステアリング用サーボ部分に搭載していた10グラムのウェイトを外す

 後 タミヤ400→ヨコモ500、スプリングはタミヤハード。

   リヤウイング(チームアザラシのラウンド)の角度を4→6度にして、

   N10部品をウイング上にしてウイングの高さを下げました。

 タイヤは予選1回目と同じにして30分間を出来るだけ走るようにしました。

 さて予選2回目。

 車の動きは予選1回目より良くなってきたと思いましたが、なかなか1周をノーミスでつなげません。また路面コンディションも若干低下したようです。

 このままでは予選ビリ確定か・・・と思いましたが、なんとか約0.8秒短縮しました。

 予選2回目の結果です。

2010_09_08_3

 下から3番目の26.163秒です。

 これで予選11番手となりました。

 決勝は全員決勝(20台までは全員決勝だそうです)5分レースです。

 決勝前にまたセット変更をしてみました。

 リヤアルミアップライト0.5度→同1度。

 ギヤ比を23/77→23/79。

 リヤの安定感をさらに高めたかったのと、決勝は車両を壊さずにビリにならないでゴールする事を考えて若干スピードを落とす為(実際には23/79の方がメーカー推奨ギヤ比に近い)に変更しました。

 決勝レースがスタートしました。

 スタートはバックストレートからで、ストレートエンドのコーナーから1コーナー通過までに、混乱を潜り抜けていくつか順位を上げましたが、2~3コーナーについて大外のラインを通ろうとしてフェンスに接触最後尾まで落ちました。

 ただ、そこから続く3連ジャンプでミスする車両がいてまた順位をいくつか戻しました。

 その後はミスしない事だけを考えてペースを落として走っていました。

 1回ミスしてマーシャルの手を借りましたが、とりあえず完走です。

 ではその結果です。

2010_09_08_4

  トップから2周遅れで10位でした。

 レース中ベストラップは私が一番遅かったです

 次回参加する時はもう少しペースアップ出来るように頑張ります。

 話は飛びますが、7日に今月発売のRCワールドを購入して読んだのですが、足立選手(京商ワークスの方です)のタイヤに関する記事が載っていました。

 スイッチ2.0を使用する際の内容で、ホイールのエア抜き用が5mm~6mmと書いてあってビックリです

 確かに、JAM当日にある方のタイヤをチラ見したときに、ものすごい大きな穴がホイールに開けてあったので、もしかして・・・と思いましたが、やっぱりそうなんだと。

 私が使用していたときはエア抜き用の穴は未加工でした。しかもリヤはタミヤのホイールなので穴がアソシのホイールと比べてかなり小さいです。

 周りの車両の走行具合を見ていて、何であんなにグリップしているか不思議でしたが、ホイールの件も関連がありそうだと思いました。

 次回はそのあたりもテストしてみたいと思います。

 今回はこれで終わります。

 ではまた。