「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

薔薇いろいろ

2011-05-28 | いとしき草花たち

 のばらのような



      

         スーベニールドアンネフランク↑ 


      
      
           ブルームーン 



    

両方ともアブラハムダービー。アプリコット系か淡いピンク系の花が咲きます。畳まれた
たくさんの花びら。大きくて重い花はとてもフルーティーな香りがします。
病気にも強くて、花着きも抜群。イングリッシュローズ。ディープカップ咲。


             


    

   我が家で咲いた薔薇。ブルームーン・アブラハムダービー・ヴィクトル ユーゴ(?)

   あと、麗しきオレンジ色のウェスターランドが咲いています。
   先日カルチャーのお仲間のかたにさし上げたら、
   「あまりにきれいなので、飾って一句作ろうと眺めていたけど、とうとう出来ずに、
   最後には、ハーブティにして飲んでしまったの。色も香りもすばらしいわねえ」と。

   
   ハーブティーまでは考えつきませんでした。彼女は、お茶の先生をなさっています。 

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コメツブウマゴヤシ(米粒苜蓿)

2011-05-27 | いとしき草花たち

 

ほんとうに気持ちよさそうにふんわりと茂っているこの花、身近な場所でよく見かけます。
最初はコメツブツメクサかと思っていました。
後に”自然感察会”で、コメツブウマゴヤシと教えていただきました。
どちらもマメ科です。

 

           

コメツブウマゴヤシは、↑豆果が」むきだしで、くるんと丸まって集っています。
もう一度花を取ってきて確かめて、納得です。

(コメツブツメクサは花後、茶色く枯れた花が、クローバーのように一つずつ下にさがります)

                         

コメツブツメクサはシロツメクサ(クローバー)やアカツメクサなどと同じ、シャジクソウ属。「季節の花300」さん。

コメツブウマゴヤシは、ウマゴヤシ属。いがり まさしさんの 「撮れたてドットコム」に、わかりやすく書かれ
ていました。

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ナマステ~

2011-05-27 | 葛西スケッチブック

もうだいぶ前のことになりますが、今頃のアップです。
西葛西駅ちかくのk団地の広場は、インド人や東南アジア系の方たちのたまり場のような雰囲気
がありましたが、3・11以後、まれになりました。
西葛西にIT企業があったからか、インド人の若い夫婦とご両親がサリー姿で連れ立ってという光
景もごく自然な感じで、見慣れていましたのに。
その広場の店舗の一つにこんな貼紙がーー。
☆4月15日をもちまして閉店させていただきましたーー☆ というご挨拶。

 

狭い店内には、シルクのスカーフや美しいインド雑貨が並んでいて、一回だけシャツブラウスを
買ったことがあります。
お店の奥の方で、サリー姿の奥様らしき日本人の方と日本人女性たちが刺繍?をしているのを
見かけたことがありましたし、ある時は、「これは、規格外のリンゴだけれど、おいしいのよ。たく
さんもらったので」などと、お福分けを届けにきた年配の女性と、インド人の店主とのなごやかな
交流にも出会い、しっかりと地になじんでいる様子も垣間見て。
そうか、インドへ帰ったのですね。
たとえ少しの間にせよ、”ご挨拶”があるというのは、人と人の交流、なにか心温まる想いがする
ものですね。
先日、その前を通った時にはあったその貼り紙は、昨日にはもう剥がされておりました。
こちらからもーーナマステ。

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ナワシロイチゴの花

2011-05-24 | いとしき草花たち



今年もますます隆盛です。ツツジの植栽の中のナワシロイチゴ。
去年は、ちゃんと実がなったのも見届けました。
頑張っているね!あまり条件も良くない都会で。
何年か前、初めて見つけたときには、びっくり&嬉しかったものでした。


                

         花びらのあるような無いような~独特の形。白い綿毛に覆われて花びらのよう
         に見えるのはガク片。 花はどこに~? どうも、咲いている気がしない~。
         (どうでもいいようなことに、こだわってしまうこと、まま。)

         他でも全く花についての記述がないので――

           ・・・本棚の古い植物百科を開いてみました―――。
       
         「若い枝は、葉裏とともに白い綿毛で覆われている。
        花序は、白い毛をかぶり、桃色の五弁花を上向きに開く」

         ガクより短く、すぼむように立って、咲いている花なのでした。
         なんだか納得。
         
         
         

         
      
         苗代の頃に実がなるので、この名前。バラ科の落葉低木。
         なるほど、木と言われれば確かに。蔓を伸ばし、植栽などの上を覆って殖えます。





こちらは、住宅公園のイボタノキ。もりあがるように小さな花がいっぱい。
微かに匂う。モクセイの仲間。ライラックの台木にするそうです。
花の付き方が小さなライラックです。

   

” 枝にイボタロウムシ(イボタカイガラムシ)が寄生し、雄虫は体表にろうを分泌するので、羽化
した後に集めたロウ<イボタロウ>を、家具の艶出しなどに使う。”

            

                                 ライラック

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マーマレードジャム

2011-05-22 | 日常の小さな喜び&こころ便り

     

京さんのお母様のお手作り・至上のマーマレードジャム、今年もいただけた幸せ。
ありがとうございます。
大変なお手間をかけて、出来上がったとお聞きしています。
家に帰って待ちきれず、さっそくお味見~☆”

                           

フォートナムメイソンのジャムのような、皮の質感も残したこのほろ苦さが大好きです。☆”♪ 
惜しみつつ、たいせつに大切にいただきます。
         
                 

コメント (2)
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