「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

タイムが花盛り

2012-04-30 | いとしき草花たち

たぶんクリスピータイムだと思いますが、いま花盛りです。花畑を匍匐前進?ふんわりとやさしく地を覆っています。
あまりにもかわいいので――

  

  

    


   

   唯一タイムの間から花を咲かせ、いま飛び立たんとしているタンポポの冠毛。


   

   テーブルにも。
   いただいたエリカチョコレートのグレープフルーツ・ピールのあしらい??にも。

   

   脱線ですが、このチョコ・ピールほんとうにおいしかった!
   グレープフルーツのさわやかな苦みとチョコの甘みが絶妙。
   ごちそうさまでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「はつり」って何?  

2012-04-30 | ルピナス♪ノート

以前に、集合住宅の耐震工事をしたとき、「はつり工事」のお知らせが配られてきました。
凄まじい振動と音、埃の日々でした。
思えば、疑問はその時のままでした。笑われますね。

 

      

銀座のデパートの広告に載っていた漆芸家.村瀬治兵衛さんの
「沢栗のはつり盆」です。
沢栗はわかりそうな気がするけれど・・・、盆はお盆のことでしょうけれど
・・・・。問題は「はつり」です。
その言葉に出合ったのは、今回で2度目でした。
情けないことにその言葉は、私の辞書にはありませんでした。開き直る
ことではないですね。
再度出合った「はつり」と言う言葉。やっぱり知りたいーー。

   ☆ 「はつり・はつる」とは、漢字では「削る」。


栗材を削って作ったお盆と言うわけでしょうか。

山奥で生長した栗材は水に強く、木目が美しくまた軽いので、材としては
最高なのだとか。

   ☆「沢栗はつり盆」の記事を見つけました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吾も花なり

2012-04-27 | いとしき草花たち

上を見上げると、大きな木にも目立たないけれど、花が咲いています。
決して派手ではないけれど、それなりの主張をして。

              


 
ウバメガシでしょうか?



    

      モチノキ?? よくわかりません。

        

            モチノキの葉の実験。


            

            これはわかります。ハナズオウ。

                      

            ついでに足元のほんの小さな花も。茎も花もふわふわっとした感じです。
            ノミノツヅリ。つづりは=綴り(つぎ合わせて作った、粗末な着物。また、
            法衣。大辞林)小さな葉を蚤の着物にたとえた名前。
            似たものに、ノミノフスマがあります。            
            ふすまは=衾。寝るときに掛ける夜具のこと。さしずめ蚤の掛け布団と
            いうところでしょうか。
            花は切れ込が深く、花びらが10枚あるように見えます。
                                   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカフウロ~紅色?   ~オトメフウロでした~☆”

2012-04-26 | いとしき草花たち

とっても美しい色のアメリカフウロを発見!
今までのは、ピンク系や白っぽい色が多かったけれど、これは飛び切りの美人花!☆”でしょう?

    

    生育環境がいいのか、のびのび育っています。 
    果たしてこれはアメリカフウロの赤版?でしょうか??

    この前出合ったアメリカフウロの白に近いピンク色。↓
                         


なんだか葉の形が少し違うような~~
もう一度調べて見ると====これは オトメフウロ というそうです。
姿形はやはりオトメが相応しいですね!

      

      近くの豆腐屋さんの植栽です。     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマブキ咲いて~

2012-04-25 | ルピナス♪ノート

街の垣根に、友人たちの花畑にヤマブキが咲いている。


  

ヤマブキといえば、
若き日(!)面影橋の「山吹の里」付近に住んだことがあった。
当時、都電で、高田馬場から二つ目が面影橋だっただろうか。
街のくすみ加減と神田川に架かる橋の名のゆかしさが心に残った。
橋を渡ったオリジン電気の門の近くに「山吹の里」の碑があった。

太田道灌の故事に因むものだ。
狩りの途中雨にあい、蓑を借りようと寄った一軒の家で、少女が道灌に差し出したのは、お盆にのせた山吹の一枝。
意味がわからず、蓑も借りられずに帰ったところ、歌に心得のある家臣が古い歌をよみとく。
  
   七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞかなしき

「お貸しする蓑ひとつすらありません」という意味だったのだ。 
実の~と蓑 が掛け言葉になっている。 
昔、そこいら一帯は、ヤマブキのいっぱい咲く地だったのだろうか。
近くには、新宿区山吹町という地名もある。
ヤマブキの別名は、面影草(おもかげぐさ)というそうだ。
”山吹の里”と橋の名が、スーッと一本につながった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする