「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

はじめて出合った、琉球オモチャウリ!

2016-09-30 | いとしき草花たち

横断歩道の手前の植込みを、盛大に覆っているものあり。
すっと前からあったはずなのに今日、初めて気づいた。
なんという節穴のわが眼。


    


おや、こんな所にカラスウリ?!
でも、ちょっと違いました。


     

ほら、こんな実が生っています! カワイイ小さな縞縞瓜が。
ひょっとしてこれが、スズメウリ??
カラスよりはぐっと小さいし・・・・。思いは廻る~~


      


でも、残念! スズメウリではありませんでした。
琉球オモチャウリ(オキナワスズメウリ)と言うそうです。
縞縞がかわいいですね。
実(み)は、最後には真っ赤になりますが、毒があります。

ゴーヤやフウセンカズラなどのように、グリーンカーテンとしても人気ですって。
来年はやってみようかな。オキナワスズメウリ(琉球オモチャウリのグリーンカ―テン
楽しみです
 

     

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ☆スズメウリ☆ 「松江の花図鑑」さんより


       スズメウリ雌花 縞縞がない


      

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議な花の名はーー八重咲きアサガオ

2016-09-28 | いとしき草花たち


      

先日の散歩で出合った不思議なクシュクシュッとした花は、八重咲きサガオとわかりました。

chii さんが教えてくださいました。新しい花に出合い、その名を知るって、うれしいこと。
ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ささやかな花壇の隅で

2016-09-28 | いとしき草花たち

道路から白いものが…花壇に行ってみると、白いヒガンバナでした。


     

Sさんが植えてくださったものでしょう。

      

赤白揃い踏み。

     


       


ほんのささやかなスペースですが、誰のものでもないみんなの花壇 。通りがかりにチラと目を移してゆきます。 


     

シジミチョウが2頭とまっていたのですが・・・相変わらずボケボケでごめんなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンモクセイ

2016-09-28 | いとしき草花たち




ーーある日、ふと風の中にあるか無きかの一条の香りを感じて、
「キンモクセイが咲きだしたのだ」と思う。あとは、もう小半日のうちに、
はっきりと香りだし、翌日には街中はキンモクセイの甘い香りに満たされているのだ。
毎年繰り返されるキンモクセイのこんな初登場シーンが好きだ。





今朝もそんな風を感じて出掛け、昼ごろ通ったマンションの植栽で、
ほころびかけたたくさんの小粒の花に出合った。去年より4日は早い。



 



軽井沢ではキンモクセイは見かけなかったので、東京に出てから初めて知った。
刈り込まれた高い木で、白い花の咲く銀木犀だった。
「この花を胸ポケットに入れておくと、とってもいい香りがするのよ」
昔聞いた言葉も浮かんできた。
子どもたちが小さな頃話すと、さっそく公園のキンモクセイで試して喜んだ。






親となった彼女たちは、そんなことを憶えているだろうか。
その頃の木はもう衰え、あまり花をつけていない。
新しく植えられた若い木々が盛んに花をつけ、一すじの風となっている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎の~~~ふたつ

2016-09-26 | ルピナス♪ノート



      


くしゃくしゃっとつぶしたような不思議なピンク色の花がツルにいくつも咲いて、松の木にのぼっていました。
はじめてお目にかかります。
キミは誰?
葉は小さく、マルバルコウソウに似ています。


                    



不思議・・・と言えば昨夜の、Mさんからの電話はーー

「Tさん、この間、私にお葉書くださいました?」
「ええ、先日」

「若冲の素敵なカードで、文面が真っ白な葉書が届いたの」
「えっ、文面は、ちゃんと書きましたけど・・・。清川先生の記事のコピーをいただいたので、そのお礼を」

葉書は、門柱のすぐ下にあるプランターに挟まっていたそうです。
「だけど、住所も書いてないのに、郵便配達のひと、どうして家だと分かったのかしら」
と、お孫さん。

配達されるまでは、ちゃんと文面は書かれていたということね。

「切手にかすかに残る消印が、江戸川って・・・・」

それで、私に電話してくださったという次第。
それにしても不思議なこと。

Mさんの推理はこうでした。

門柱の郵便受けには、新聞も入るので、新聞を取るとき、葉書が下に落ちてしまった。
プランターの間に挟まれ、雨で文面のインクがすべて流れてしまったーー

「ずっと前にも、先生からいただいた葉書の半分が消えていたことがあったの」
「万年筆で書いたから、水性インクが雨で流れてしまったのかしらね」
友人からいただいた若冲の絵ハガキは、黒と金で、インパクトのある、カブと秋の虫のデザイン。
印刷インクや紙質が良かったからか、若冲の絵は、きれいなままだったそうです。
「次の教室でお見せしますね!」

「でも、こんなアクシデントのおかげで、Mさんからお電話をいただき、
いろいろなことをゆっくりとお話しできて、嬉しかった!
私は万年筆が好きだけれど、今度から、葉書は絶対、ボールペンで書かなくてはね。
ーーーおやすみなさい」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする