画像はwebから
銀座シックスの地下3階にある、観世能楽堂へ行ってきました。
（29日）
友人のｈさんの仕舞「富士太鼓」はーー
「謡の詞章は、このトシになって読み返すと、
人生で遭遇したさまざまな場面をうたっているように感じられ～～」
と。
仕舞の舞台を見るのは初めてのことでしたが、
無知なりにも、心惹かれるものを感じました。
千手、高砂、井筒、山姥、羽衣 等々
なじみのあるタイトルにもにーー。
12月にも「菊慈童」を舞われるとのこと。
学んでいかなくては、と思っています。
hさん、素敵な時間をありがとうございました。
パソコンが変わって思うように動きません。その他雑事も。
さらにカメラまでもが故障・・・。
重ね重ねして、そんな時期にきたのかもしれません。
”・・・・そうではあるけれど、上を向いて・・・”
あ、今日ひとつ軽くなった。めでたし～～と。
ひとつひとつを取り除いていきましょう。
雨の中で金木犀が咲き満ちた。
酷暑でみすぼらしくなった木が
金の衣を着て急に輝きだした。
毎日のように雨がふってーー。
晴れ間に中央公園をとおりかかると、
シイの木の下にきのこが出ていました、
黄色っぽくて傘にポツポツのあるきのこ。
画像が悪くてごめんなさい。
シイの木を囲むように出ていました。
やっと、きのこたちにも秋が来たんだね～❤
子どもの頃、深い深い山の奥まで大人たちにくっついて
きのこ採りに行ったことがあります。
声から何から山に吸い込まれてしまいそうな静寂。
「人間たちの来るところではない」
山の声が聞こえてくるようでした。
きのこは雑きのこといわれるもので、乾燥させて保存したのを、
混ぜご飯にするとおいしかったです。
あの味には、もう二度とめぐり合うことはできないのが残念です。
新川散歩の途上、こんなにいっぱいのタマスダレの歓迎を受けました。
すごい！ いつの間に？
たった一本ですが、ツルボが咲いていました。
ここが気に入ってたくさん殖えるといいですね。
秋の花、いろいろ。
川の中には、クロモが茂っていました。
以前のように駆除されるほど茂りすぎても困りますが、
今、盛んに飛んでいるギンヤンマ？のヤゴを育てるくらいの自然はあってほしいです。
