「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

ナンキンハゼ      ~清新町緑道

2013-11-27 | 葛西スケッチブック



植え込みの上にこんな黒や白の実が落ちていました。ナンキンハゼの果実です。黒い
部分が割れ、白い種子があらわれます。白い色の外皮は蝋質で、昔はこの種子の外
皮からロウソクの蝋を採ったそうです。
中国、東南アジア原産のトウダイグサ科の落葉高木。紅葉が鮮やかで美しいので、
街路樹などによく植えられています。



紅葉しかけたナンキンハゼ。けれど、控えめにカメラを向けています。
なぜって、カラスが一羽、上の方にとまっているのです。
まともにカメラ向けられないです。以前、カラスを追い払ったりした人が、後に後ろから低空
飛行で威嚇されたと聞いていたので。




幸い、カラスさんのお気には障らなかったようでした。




ずいぶんと久しぶりです。が、それぞれの季節に来てみたい懐かしい道です。

 




晩秋の風情が漂う清新町緑道。行き交う人もまた~~

 

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清川 妙公開講座 ◆心に響く万葉集の冬の歌  ~朝日カルチャー・湘南

2013-11-26 | 花笑み日和(清川 妙先生のこと)

◆万葉集の冬の歌から、心に響く歌二十首を◆

冬は雪、あられ、霜、梅などと歌材は限られていますが、その歌われ方は
予想以上に多彩。心にしむ相聞の歌あり、童謡のようなかわいい歌あり、
ユーモラスな歌もあります。例によって、二十首ちゃんとプリントを用意し
て行きますから、また皆で歌会をしましょう。お楽しみに。(講師記)
            (ーー湘南教室案内より)

             
***************************** 

  日時  :2013年 12月7日(土)

       13:00~14:30

  会場  :朝日カルチャ―センター  湘南教室
                (藤沢ルミネ 9F)

  

          ☆ 詳しくはこちらからどうぞ


******************************** 

   清川妙先生の最新刊   

『心の色 ことばの光』~学び直しの古典 弐  (新日本出版社刊 ・1500円・税別) 
 
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この花を見に~♪ ~東公園のヒイラギ

2013-11-25 | 葛西スケッチブック

 

ありました。ありました!この木に会いにきたのです。もうきっと咲いているはずーーと。
木に近づくと、ふわあ~っと少しむせ返るような甘い香りに包まれました。
こんな甘い空気の中で満開の花に会うのは、初めてです。


  

    葉腋に小さな花が集まっています。花弁は反り返り、飛び出した二本の雄蕊と葯が目立ちます。
  この木は雄株のようです。

   


   

   老木のこの木は、葉は棘もなくすべらかな丸さです。
   根元の方の新しい枝を見ると、いつものトゲトゲのある葉で、ヒイラギの証明をしています。
   ヒイラギの枝に鰯の頭を刺して、鬼門や門口に挿し、邪気を祓うという昔ながらの「節分」の
   風習もあったっけ。

    

    ヒイラギは、モクセイ科の常緑低木。雌雄異株。11月ごろに咲き、翌年の初夏に黒い実が
    熟すとのこと。雌株の黒い実にも会ってみたい。
    クリスマスの定番、赤い実のセイヨウヒイラギは、モチノキの仲間です。

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素敵なお店、見~つけた☆” ~[ヴァン シス ジュアン]

2013-11-22 | 葛西スケッチブック

  <輸入雑貨 6.26 > と、書かれた案内板。

  「おや、今日は開いてる!」 通るたび、ずーっと気になっていたお店です。階段を上がると、
  ドアストッパーの 小さなグリーンの植え込みにあしらわれた蛙さんもかわいい。
   

        

        
  
        
              
                                            

  雰囲気のある雑貨に心がふわあ~~。何だか全部見てしまうのがもったいないような。
  友人にさらっとプレゼントしたくなるような小物もいっぱい。小さなものから、カード、バッグ、衣類、
  クリスマスグッズ等々、そうそう、ブルガリアの器もありました。

        このサンキュ―カードも次へのおたのしみ。 

          

  
        

         


         

  ところで、6.26 とは?
  「<ヴァン シス ジュアン> 母の誕生日なんです」とのこと。

  開いている時間は、3時―7時まで。
  道理で、いままで二階の窓を見上げては通り過ぎた訳が分かりました。
  葛西橋通りから、スポーツセンター方向へ入ってすぐ。
  葛西にもこんなお店があった、ちょっぴり楽しい今日の発見でした。

        

  「入れ替わりますので、またのぞいてみてくださいね」と、若く美しい女性オーナー。
  もちろん、次も来ますとも。
              <ヴァン シス ジュアン> 6.26 
                  tel 03-3804-3804   

  
    

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男坂を眺めて、山の上へ

2013-11-19 | ルピナス♪ノート

  先日の清川教室の日の朝、少し早目にお茶の水に着いたので、とちのき通りを歩いてみました。
  「レモン」も通り越してずんずん「アテネフランセ」方向へ~~
  左手に「男坂」。ぐっと下まで見下ろして、やはり今日は下りません。

   


   

    一直線に下る石段。急でも、近いことがメリットなのでしょうね。
    昔、山の子供たちは、迂回している山道を歩くのが面倒くさいので、山の急斜面をかけ上って、
    その上の道に出ていたことを思い出しました。近道です。

      

    一度も通ったことはないので、いつかこの坂も降りてみましょう。
    ここから引き返します。 

      
       金華公園へ下る道を入って左折して、「山の上」に向かいます。
    右手のカーテンのところはコーヒーパーラー  ヒルトップ。
    

        窓の内側から外を~~
      


        この坂の上、突き当りが、山の上ホテル別館です。


    


    

    本館の蔦は、赤くなく、大イチョウも色が足りない。これからなのでしょうか。

     

     『心ときめきするもの』より『大和物語』姨捨伝説ーー
     わが心なぐさめかねつさらしなやをばすて山に照る月を見て

     学んで、楽しんで、おまけのランチも! 心なぐさむ一日となりました。
     

                   ☆「女坂を猿楽町へ

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