「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

誕生!☆”

2013-08-31 | ルピナス♪ノート

     
     

      おめでとう!おめでとう♡ まごうことなきお父さん似ーー切れ長の目はお母さんかな。
   「百人の新生児の中からでも、即座に君を探しだせる」と、早くも、お父さんはメロメロ。
   三人で築いていく幸せを心から祈っています。健やかに育ってね。   
   一年先輩のyuuちゃんも、遊べる日をきっと楽しみに待っていることでしょう。
                   ーー 次女夫婦に女児誕生ーー

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江戸川ニューオリンズジャズフェスティバル

2013-08-30 | ルピナス♪ノート



   

   友人からいただいたチケットで江戸川文化センターへ。
  私が行くのは今回で2回目ですが、とっても楽しみ。
  トーマス・フィッシャーとニューオリンズジャズオールスターズ

   リーダーのトーマスさんの親しみやすくユーモラスな紹介。またニューオリンズ在住40年?という
  愛媛県出身の女性の司会者がぐっと舞台と観客を近づけてくれました。
  お約束の!「聖者の行進」を演奏しながら、客席に下りて観客と一緒に練り歩いたクライマックス!
  私もみんなと同じように、女性ボーカルの方とハイタッチしちゃいました。
  さすが「浅草おかみさん会」企画、街の誰彼というファミリーな雰囲気で盛り上がったコンサートは、
  「また、来年もアイマショウ」と、トーマスさんの言葉で目出度く幕を閉じたのでした。
  
  Hさんありがとう。十分に楽しみました☆”

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待った甲斐あって・・・?

2013-08-29 | いとしき草花たち

     公園のマテバシイです。ブナ科の常緑高木。別名マテバガシ、サツマジイなど。
     下方左に小さなとんがりをつけて伸びているのは今年咲いた花の実です。
     この実が熟するのは翌年の夏から秋。
       ↓

     

    
      
      つぶつぶと大きくなりました。秋は「木の実落つ」の季節。実は加熱して食べられるそうです。

     

     子ども達はこの団栗、拾わずにはいられない。ただ集めることが楽しい。ポケットいっぱいにして。
     大人だったら、単純ではないけれど
        
         掌にぬくめやがて捨てたる木の実かな   真砂女
    
     ということになるのでしょうか。
   

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復活!? キカラスウリ

2013-08-26 | 葛西スケッチブック

西葛西へ行く gu 付近の道です。毎年見事に繁茂していたのがばっさり刈られ,ここ
1-2年全滅かと思うくらいでしたが・・・
先日ツツジの植え込みの上を覆っているキカラスウリの蔓と葉を発見しました。
以前の勢いこそありませんが、いや、及ばない~とはいうものの、つぼみも比較的多く、
萎んだ花がらも見つけました。夜毎に咲き香っていたのでしょうね・・・

     
    
     今夜咲くつぼみたちです。ひとつだけでも蕾をもらって来ればよかった。観察できたのに。
     以然は、カラスウリの花見ツアーなんて張り切っていた時もあったのですが。
     

     

     今宵美しいレースが開くのを見に行けないのが残念です。



     


      

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軽井沢の道   ~思い出した!

2013-08-24 | 日常の小さな喜び&こころ便り

古い記憶の中から立ち上ってきたこと~

2007-02-28 | 日常の小さな喜び&こころ便り

急なのぼり坂を中途で、右に折れる。
そこは、グリーンホテルから、さらに進んだ万山望と呼ばれる
町中が一望できるビュー・ポイントに至る道の入口。
浅間の麓に通じるその一本の道の物語ーー。
       
          
疎開してこの地ではじめて迎えた朝。燦燦と輝く朝日のなかで、
ありとあらゆる小鳥たちの鳴き声でめざめた母は。
犀星が書いている。「百鳥の弦いと鳴りわたり」と、ある高校の校歌に。)
         

夏。オニユリの花を掲げて、父親が自転車を押しながら家に帰っ
てきた。あるときはウドやシオデだったり、渓流で獲ったヤマメだったり。
         

夏。大夕立があって、川底のように深くえぐられた道。軽石がのぞ
いたその底に平らかに溜まった、砂の美しさが好きだった。
                        

ある日。オートバイがけたたましい響きを立てて何台も何台も立て続けに
駆け抜けていった。上がる土煙。軽井沢はオートレースの舞台となった。
               

ある日。沓掛(今の中軽井沢)の方から、筵旗を掲げて、峰の茶屋のほう
まで、延々と進むデモの群れ。
軽井沢は、米軍の浅間山麓演習場になろうとしていた。
貴重な自然を守ろうと、県内外の多くの人々を巻き込んだ基地反対運動
のおかげで、軽井沢は演習場にならずにすんだ。
       

大切な思いの込められた自然は、平和のうちに、知らず知らず蝕まれ続けていった。
もうそこに、かつての人はいない。
もう夕立なんぞにえぐられる心配もない。道は、大きく立派になって、
山奥の方まで整備されたから。
フデリンドウも山百合もユウスゲも咲く場所を失った。
       

ある日。熊が、サルが、イノシシが、カモシカが、別荘の近くに現れた。
彼らがいつものように歩いていたら、その先に村ができていた--と
言うかもしれない。
「なぜ追われるのか合点がいかない。つい昨日まで、
そこは我々の領分だったのに」と。

 
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