「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

石蕗の花

2012-11-28 | 葛西スケッチブック

                  
                  
                  

                             家主の消息知らず石蕗の花        乃亞



                  日陰が似合う花などと昔は思っていました。勝手な思い込みでした。お詫びします。
          目立たぬ庭隅にあっても、いつもそこを明るみに変えてーーどこにあってもその位置を耀か
          せて、強くのびやかに咲いていたね。

                   ツワブキ・・・キク科。茎はきゃらぶきなど食用に。

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帰り花・・・・・ナシかリンゴか??    ~~都立宇喜田公園

2012-11-28 | 葛西スケッチブック

                     ほつほつと白い花をつけている木を発見。
                     植え替えられた若木のようです。

              


              

 

              

              やや肉厚の葉の裏側に毛。・・・・バラ科であることはたしか。

 

              

     

                                                                              幹の感じです


                                 

                              

                                                  冬芽
                       


               

                リンゴかナシか??アルプス乙女、ヒメリンゴの類かも。

 

                           
                冬芽の形から、リンゴの仲間のようです。
                「こ・の・き・な・ん・の・き」さんで教えていただきました。
                                ありがとうございました。

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今、花畑の元気者☆”

2012-11-26 | 葛西スケッチブック

                 

          幾度か咲き、散り、また咲いて~~花畑のたのしい彩です。
          シコンノボタンの名誉のためにいいますと、この画像の色よりはるかに鮮やかです。


   

   白いサザンカ。つぼみにはさっとピンク色を刷いて。この木にいたミノムシ君は
   見当たりません。お引越ししたのかな。    


                

          挿し木で殖えたキク。名前はわかりません。同じく名前知らずですが、以前、
          見事に咲いていたオレンジ(樺色)系のキク、違う場所で復活していました。
           
                 

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カリン豊作    ~~さくら公園

2012-11-25 | 葛西スケッチブック

                                  

     黄葉で明るい公園。落ち葉で大分すいた空を見れば、こんなにもたくさん生っていたのですね!
           カリンのぷっくり膨れた大きな実。高すぎてその香りに手が届かない。

                    

                    イチョウの黄金の天蓋。穏やかに明るくやさしく親子をくるんでいる。

                   

           

           さあ、そこに坐って。もう巡り合えないこのひとときを味わって。
           ベンチにそっと乗ってみたのは、木の葉ばかり。

           どこからかキーンと鋭い葉先のように香りを放っているのは、ヒイラギ。

          

                この花が咲くともう戻りようもない冬です。
            

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シマスズメノヒエ(島雀の稗)

2012-11-23 | 葛西スケッチブック

          

団地の芝地で面白い穂をつけた草を発見。以前にhua さんから、アゼナルコを教わったので、それに近いかなと
調べてみました。イネ科かカヤツリグサ科?

しかしよくよく見れば、アゼナルコとはそれほど似てはいませんでした。
スズメノヒエに行きつきましたが、紺色にスッと通った花穂の芯から行儀よく小穂が並んでいるのは、
シマスズメノヒエのようでした。南米原産のイネ科の帰化植物。
在来種はスズメノヒエ。 でも、そもそもヒエとは??
アワやキビなどと並ぶ雑穀の一つで、旱魃(かんばつ)に強く、痩せた土地でも逞しくそだつので、
古くから救荒植物として利用されてきました。

今は健康志向のために、白米にわざわざ雑穀を入れて炊く時代ですが。
何気なく見ている叢にも、色々な植物ががんばって生きていますね。


       ☆詳しいシマスズメノヒエ☆松江の花図鑑さんより

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