「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

奥の猫道

2016-06-29 | 葛西スケッチブック


     

新川遊歩道を散歩していると、船堀側には、表通りにぬける小路がたくさんあります。
自転車がやっと程度の道です。
こんな道を通り抜けていくのも嫌いじゃありません。
写真を撮っていると、ネコが3匹も近づいてきました。飼い猫のようで、みなおっとりと人懐
こく、足にスリスリされてしまいました。



      

彼らも気晴らしにちょっと出てきたのかな。何時もの3人(匹)?組で。
そんなわけで、勝手に名づけてしまいました。”奥の猫道”
まあ、”猫の細道”でもいいんですが。


      

季節は急ぎ足、ちょっと見ぬ間にノウゼンが、もうこんなにも咲いていました。




     

                          エゴの実




                                         
                             
そして、散歩の最後に出合ったものーー   こちらも猫に。。。。エゴの枝先にできた虫こぶ、
             「エゴノネコアシアブラムシ(エゴの猫足油虫)」。


             昨年(2015年)の、同じ木の”猫足”です

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涼しいだろうなあ~

2016-06-29 | いとしき草花たち

天辺に近い古い葉を切った基部のところに、ある日小鳥の置き土産。風の贈り物。
草や木が芽生えて天空の小さな花畑を作っています。(花は咲いてないけれど)

      

「こんにちは。そちらの住み心地はいかがですか? 」と聞いてみたくなります。

フェニックスとも言われるカナリーヤシです。
この公園には小さなバラ園があるので、こちらも左右対称に2本のカナリーヤシがあります。


     ☆カナリーヤシさんのこれまでをどうぞ☆

     はじめてであった頃の、凛々しいお顔 ☆

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わすれぐさに

2016-06-27 | いとしき草花たち


            

友人からヤブカンゾウの画像をいただきました。




下は、昨年の7月、ここを訪れたときの画像です。地元のボランティアの方たちが守っている道。
さいたま市浦和区内見沼代用水西縁 。みごとでした。また合いたい花です。


        


昨年の「ヤブカンゾウの道

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小粒なカワイイ花! ~☆”花の名前がわかりました! 

2016-06-27 | いとしき草花たち


     

とってもかわいい花に出合いました。小さ目な花は、アナベルにも似て??ーー。キミの名は?

     

木陰に色濃く、まだまだ紫陽花の季節でした。

花の名前がわかりました! ウズアジサイというそうです。
よくよく見れば、なるほど、花に見える萼片が、内側に丸まって渦を巻いているようにも見えます。
   
        ☆ まい、ガーデン ☆さんのブログで教えていただきました。
          花の名がわかるということは、なんて嬉しいことでしょうか。
          これで、すっきり! ありがとうございました。

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 花冷えの日の旅立ち

2016-06-26 | ルピナス♪ノート

 <ことしの春ごろのことになりますが、今頃のアップです>

今年の桜は長いこと咲いていたように思う。が、曇りや雨の日が多く、きれいな青空に桜が映えたのは
2日くらいしかなかった。
その女の人は良くシート付きのシルバーカーを押してスーパーマーケットに買い物に行っていた。
お名前も知らない人だけれど、お隣の号棟に住み、小雨の時も腰を前方に傾げてシルバーカーを押していた。
傘がさせないことを気の毒に思ったこともあった。
寒い冬の間もゆっくりゆっくりではあったが、日々の買い物をこなし、ああ、お元気なのだと思っていた。
その後しばらくは出会わなかったし、忘れるともなく記憶から薄れていた。

そんな花冷えの夜、隣の号棟に救急車が来た。ストレッチャーを押した隊員は、知り合いのSさんのお
宅?に入ってゆくではないか。けれど、それはSさん宅ではなく、お隣のドアだった。
翌日になって、一人暮らしの年配の女性が亡くなったことを知った。
新聞が何日も溜り、生活音がしていなかったそうだ。
そして、その人は、私がよく外で見かけていたあのご婦人であることが分かった。
「ロングスカートをはいて、シルバーカーを押していた~~」と話すと、
「ああ、あの人ね」と他のみんなが知っているのだった。

お気の毒に・・・。と思うかもしれない。でも、自分に置き換えてみたら、そうは思われたくないと思った。
その人は、ゆっくりゆっくりではあったが、一人で買い物をし、食事を作り、日々の暮らしを営んでいたのだ。
たまたま健康上の理由で、早く逝かれてしまったが、きっと日々を充実させていたに違いない。
買い物に行くことは、その人の元気な意志だった。
私たちは、声に出さなくとも、ひそかに声援を送り、見守り続け、本当に必要なときには、
お手伝いも「遠慮なくどうぞ」ということができる相互システムが欲しい。

「その人は、決して気の毒な人などではない。きっと、彼女は自らの人生を全うした人だよね」
そう友人と話した。


      

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