「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

清川 妙先生 *朝日カルチャー・講演会、インタビュー記事など *

2006-10-29 | 花笑み日和(清川 妙先生のこと)

♪ 清川 妙講演会「イギリスひとり旅で考えたこと」  (終了)
10月21日・朝日カルチャーセンター 新宿において。
キャンセル待ちも出るほどの大盛況でした。90名の方で、いっぱいの会場に、イギリスの旅で出会った、B&B のシルビアから贈られたお手製のパッチワークの「トートーバッグ」と「手作りカード」を手にご登場。
そのお話から、するすると、こまやかなイギリスの旅がスタート。

―ー思い立ったら、すぐにはじめよう。あきらめず、ていねいに続けていくこと。
その積み重ねの先に、自分が育っている。―ー今からでも大間に合い!

毎回思うのですが、響きあう思いにつながれた、とってもよい雰囲気の講演会でした。次の機会には、皆様ぜひぜひと、おすすめいたします。
 ♪ 実は、講演会の終了後にすてきなサプライズが待っていました。
 いつも、著書へのサイン会が続くのですが、その最後に並んでいた方こそ、
 先生がご連絡したいと思っていた その方でした。

♪10月29日号 しんぶん赤旗 日曜版(9面) * くらし彩々 *
 「きりり きらり」に大登場 
   <さまざまな分野で活躍する女性たちを紹介するシリーズ。
    今回は、執筆に古典文学の講座にと、85歳を迎えてますます華やぐ
     売れっ子作家、清川妙さんです。   平川由美記者>
      拡大記事はこちらから「ささやかなこと「喜びの種に」
 
        
取り急ぎいたします。

 

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晩秋を彩るウインター・コスモス

2006-10-27 | いとしき草花たち

    
     http://www.hana300.com/winter.html
ウインターといっても、真冬に咲くという訳ではありません。
コスモスというからには・・・☆!・・・・ いえ、コスモスの仲間じゃありません。
センダングサの仲間です。
ごめんなさい。そんなにツッパルほどのことではなかったのですが・・・。
ウインター・コスモス。
別名:ビデンスは、実にある2本のとげを意味するラテン語だそうです。
夏 から晩秋、初冬にかけての長期間、コスモスに似た、淡クリーム色から白に近い花を咲かせます。だんだんさびしくなる花壇に明るさをそえてくれますね。
               
              似ている「白のセンダングサ」
10月21日(土)は、朝日カルチャーセンター 新宿で、清川妙先生の講演会がありました「イギリスひとり旅で考えたこと」 (このことは、また、別に記します)
90名の熱心な受講者で大盛況。(終了後には、すてきなサプライズが待っていてくれましたが。) その演壇の両脇をさりげなく飾っていたのが、この花でした。
一番後ろに座っていたので、何の花かは分りませんでした。けれど、けっして華やかではないその花の持つ、ほどのよい美しさに惹かれておりました。
受講者の中にも、同じように感じた方がおられたようで、後に花の名をたずねられました。「ウインター・コスモスではないかと思います」とお答えしましたが・・・・。
ああ、間違えていなくてよかった。後に確かめてほっとしました。

☆センダングサといえば、よく見かける雑草に、帰化植物のアメリカセンダングサがあります。ご存知、実は、”ひっつき虫”ですね。子どもたちがよく、服に投げつけたりして、くっつけて遊びます。

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戦場ヶ原の秋

2006-10-24 | いとしき草花たち

  

              妹から、戦場ヶ原の画像が届きました。
             いいなあ。戦場ヶ原には行ったことはないけれど、
            山育ちの身には、限りなくなつかしい高原の秋です。
            軽井沢の紅葉はどうだろう。
                               

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秋のまっかな薔薇

2006-10-23 | いとしき草花たち

    
挿し木した薔薇の木に、いつの間にか小さな蕾がついて、
花が開きました。                                     
ほんの小ぶりの花?                         
いいえ。
薔薇はみるみる物語のページを開いて、
語りつくせないというほどの大きな花を、 
たった10センチほどの花茎の上に
置きました。

ビクトル・ユーゴ。
                            
春には無残にも嵐に散ったあの花です。
その健気な薔薇を、友人にも
見てもらいたいとアップしました。
「いろいろあるけど、元気出して行こうよ」
はなびらの1ページ目にあった
そんな言葉も一緒に。

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「狐臭」 の葡萄??         <・・・ちょっぴり知りたい・・・>

2006-10-19 | 日常の小さな喜び&こころ便り

秋の深まりとともに、果物コーナーには、リンゴ、ミカンなどが進出。ナイアガラももうおしまいに近いので、少し前に書いたものだが、忘れないうちにーー。
                           
果実コーナーのあたりから、ふわーっと甘いかおりが漂ってきた。切り花の百合の香と混じりあっているようだったが・・・・・。
やがて、ひとつにやわらかに薫り立ってくるのは・・・・、そうです、またまた登場のナイアガラ
淡い黄緑と赤紫の葡萄がひと房ずつ入って1パック398円。
この庶民的な葡萄がキッチンにあるだけで、部屋じゅうが甘い香りにつつまれる。
この香りこそが、ラブラスカ香といわれるもの。
ラブラスカ香って何? この間から、ずっと、気になっていた。
ラブラスカ香とは、キャンベル、ナイヤガラなどのアメリカ葡萄や、多くの交配種にあるさわやかな甘い香り。ラブラスカ香=「狐臭」と言われている。 
??あのふわーっと爽やかな甘い香りが、「狐臭」と呼ばれているなんて!?
ちなみに、ヨーロッパ系葡萄のマスカット・オブ・アレキサンドリアなどに含まれるのは、マスカット香。=麝香だそうだ。鹿なんでしょうか。
鹿に対して狐。狩猟と関係があるのだろうかと思ったり・・・
命名の根拠がよくわからないが、なんだか厚みがありそうだ。もっともっと知りたがらなくては。
 .狐や鹿の香りで驚いていてはいけない。
「ぶどうのぶ」さんによると、ワインの香りの表現には、”洗い立ての子犬の香り”というのがあるそうである。
はてさて、どんな??  興味しんしんんである。

 ☆ラ・フォンテーヌの寓話に出てくる、”すっぱい葡萄”と狐もあるけれど・・・。
     画像は長谷川 潔のエッチング。

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