「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

花豆を煮る

2007-12-31 | 日常の小さな喜び&こころ便り

 思いがけなく、うれしい贈りものをいただきました。 
その中のひとつが、花豆。朱赤や白の美しい豆の花と、ふるさとの懐かしい風景までもが浮かんできます。                                                              
 田舎では、 一畝だけ花豆を作って
 いました。

 白い花は、白い豆に、
 赤い花は、黒紫の豆になります。
  
 カラカラとふれあう乾いた音のする、
 つやつやのおおきな豆を煮るのです。
 来年も、マメに、まめまめしく過ごせる
 ようにと。
 花豆を煮るのは、○○年ぶりのこと
 でしょうか。
  
 

            

入れてくださった親切なレシピのおかげで、何とか仕上げることが出来ましたよ。
花豆はいま、シロップの中で、おせちへの出番を待っています。

 kimieさん、ほんとうにありがとうございました。どうぞ、良いお年を!

                     

 みなさまへ。本年中はありがとうございました。新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。


                                   

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なれし故郷を放たれて

2007-12-30 | いとしき草花たち

 夏にセンニンソウが咲いていたところの今の姿です。枯れがれのツツジの植え込みの中に、野の草たちががんばっています。
故郷を離れて、ここの地で、ドッコイ、生きてる。
下は、ナワシロイチゴ。
 
 
 センニンソウ。

 

 名知らぬ青い実も。
 
 

 アケビでしょうか。

 
 ここは、けっして、”夢の楽土”ではないけれど・・・
 与えられた環境の中で、せいいっぱい!☆

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来年は、おまかせ! と、<S子さんのネズミ君>

2007-12-26 | 日常の小さな喜び&こころ便り

S子さんから届いた、来年の干支飾りのネズミ君です。
超お忙しいのに、いつもと変わりなく細やかな手仕事。ありがとうございます。
子孫繁栄の意味のある、唐辛子とネズミの組み合わせだそうです。
説明を読めば、納得。どちらも”子だねが多い”
  
      

 

  今年のイノシシご夫妻も、「あとを、よろしく」  と。・・・お疲れ様でした。

         

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5分間

2007-12-20 | 日常の小さな喜び&こころ便り

 どういう訳か、どうしてか、その「5分間」が待てない。
 「3分間待つのだぞ」(古っ!)
 というのなら、待つことはできるのだが・・・。

 この普通より長い、5分間というのがクセモノ。
 ちょっとしたことなら出来る時間なのだ。
 洗い物をしたり、洗濯物を干したり・・・と・・・、
 そんなことをしながら待っているので、
 ハッと思ったときには、
  もう、7~8分が過ぎている。
  時には10分ぐらい経っていることもある。  
                              
  せっかくのその5分間を、           
 待った甲斐のないものにしているのだ。
 それで、あわてて、注ぐ。

 紅茶のお話です。

  そんないい加減でも、2~3分にはしょって
 淹れたものよりは、遙かにおいしい。 

 ああ、5分間。
 じっとしずかに待って、ていねいに
 本来のおいしい紅茶を淹れられるのは、
 いつだろう。
       
 相変わらず重箱の隅から隅まで
 往復しております。
 因みに、いつもの紅茶に飽きた時は、  
 その紅茶に、ほんの少しラプサンスーチョン
 (フォートナム&メーソン)をブレンドして淹れます。
 マツの木で燻した独特の香りの紅茶。好みの分かれるところではあるのですが、
 ちょっぴりドライな感じが、私は好きなんです。              

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名残の・・・

2007-12-17 | いとしき草花たち

  カイヅカイブキの茂った垣根に上り詰めた名残のツタ。
  
 これは、名残といえるのかどうか??
 以前見つけたところに、密やかに
 咲いているのを見つけました。
 ツタバウンラン です。
 
 
    
 
  寒さの中で健気です。

  ゴマノハグサ科。
 もともとは、
 ヨーロッパからの帰化植物で、
 ツタガラクサ(蔦唐草)とも。

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