夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

新型コロナウイルス、絶対にやってはいけないこと、高齢者の私は学び、多々教示されて・・。

2020-02-29 14:45:44 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトのNEWSポストセブン  】を見ていたら、
『 新型肺炎に解熱剤がダメな理由・・』
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、 ささやかに過ごしている。  

こうした中、平素の我が家の買物は私の担当で、
家内から依頼されて品を求めて、殆ど毎日のように行っている買物メール老ボーイの身であり、
この後は、帰宅後に自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩くことが多い。

そしてここ一カ月過ぎても、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、私は戸惑いながら過ごしてる。

          

こうした中、何かと無知なことが多い私は、今回の『・・新型肺炎に解熱剤がダメな理由・・』って、
どのようなことなの・・と思いながら記事を精読してしまった。

この記事の原文は、『女性セブン』の2020年2月27日号に掲載された記事のひとつで、
関連の公式サイトの【  NEWSポストセブン   】に2月29日に配信され、
無断であるが記事の大半を転載させて頂く。

《・・新型肺炎に解熱剤がダメな理由

          
          

世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。

すでに「水際対策」ではなく「蔓延期」──2月21日、
日本感染症学会などが使った言葉が、事態の深刻さを物語っている。

もはや感染拡大は、前提といえる。
あなた自身が、あるいは家族が発熱し、感染が疑われる場合、どう対処すればいいのか。
大事なのは、重症化を避けること。
そのために絶対にやってはいけないことがある。

          

秋津医院院長の秋津壽男さんは
「いまは熱が出ても、解熱剤は、のむべきではない」と指摘する。

「体が熱を発しているのは、体内で免疫が異物であるウイルスと闘っているからです。
現在までのところ新型コロナウイルス感染による症状の6~7割は軽症で済むことが多く、
自分の体力で打ち勝てる敵です。

熱やだるさは、体が“私に任せておいて”と伝えている信号なのに、
それを無視して、解熱剤を使って熱を下げてしまうと、体内の免疫力もダウンさせてしまい、
その結果、重症化のきっかけを与えてしまいます」

解熱作用のあるロキソニンやボルタレンなどの鎮痛剤も、同様に体の症状を無理やり抑え込むため、
服用すべきではない、と秋津さんは続ける。

          

最も大きな問題は、こうした薬で本当の症状を隠してしまうことだ。
新型コロナウイルスが疑われる条件の1つに「37.5℃以上の発熱が4日以上続く」とある。
解熱剤で強制的に下げて、外出することは、危険極まりない。

実際に、感染が疑われる中国人観光客が、
解熱剤を使って空港の「体温監視」をくぐり抜けたことが、感染拡大を招いたという指摘もある。

「新型コロナウイルスに感染しているなら、解熱剤や鎮痛剤で熱を下げても、
ただのごまかしに過ぎません。
他人にうつすリスクはもちろん、重症化を引き起こせば、取り返しのつかないことになるかもしれない。
いまは発熱したら、とにかく様子を見ることです」(前出・秋津さん)

          

ウイルス対策にと、抗生物質をのむことも大きな誤りだという。

「過去にかぜなどで、処方された抗生物質が自宅に残っていたからと、のむ人もいるかもしれません。
抗生物質とは、菌に効く薬で、ウイルスには効果がない。
しかも無駄に抗生物質をのむと、体内に耐性菌ができてしまい、
実際に細菌に感染したときに、抗生物質が効かなくなります」(前出・秋津さん)

体調不良になると、栄養ドリンクをグビグビのみ干す人がいるが、
これも逆効果になりかねないという。

「しっかりと休息をとって、栄養補給の一環として摂取するならいいですが、
仕事の合間などに発熱や倦怠感を抑えるためにのんでも、
それはごまかしているだけなので、効果はありません。
むしろ疲労が蓄積して免疫力が低下し、重症化しやすくなります」(前出・秋津さん)

          

アルコールや覚醒作用のあるカフェインにも注意。
医療ガバナンス研究所理事長の上昌広さんが言う。
「かぜの場合と同じく、発熱したら休息をとって、こまめに水分摂取をすることが大事です。
ただしカフェインやアルコールは、刺激が強く体の負担になるため、コーヒーやお酒は控えた方がいいでしょう」

栄養補給には健康的でバランスのいい食事が大事だが、
「元気をつけるには肉だ!」という考えは早計だという。

「整った腸内環境は、免疫力の源です。
体力をつけたいからと焼き肉をガツガツ食べると、弱っている腸内環境にかかる負担が大きく、
免疫力が低下します。

また激辛の食べ物も、胃腸を不調にするので、避けるべきです。
腸内環境をよくするには、発酵食品やお粥などお腹に優しいものを食べるといいでしょう。
なかでもおすすめは、韓国料理のサムゲタンです」(前出・秋津さん)

新型コロナウイルスは、未知の部分が多い。
市販薬などに頼りすぎず、冷静に動きたい。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

          

私は殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩いているが、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活丸15年を過ごしている。

過ぎし年の2004年(平成16年)の秋に定年退職後、 多々の理由で年金生活をしていると、
風邪気味かしら、と私は感じたら、 いつでも寝れる年金生活の特権であり、
市販薬も飲まず、早めに寝てしまい、9時間ぐらい睡眠をすれば、
翌日は絶好調・・と心の中で呟(つぶや)いたりした。

そして私が65歳の高齢者となった後、近くの内科専門医院の医師より、
インフルエンザ予防接種を薦(すす)められた時、
『寒さを感じた時は、緊張感があれば、風邪などはひきませんょ・・』
と私は明るく応(こた)えたりし、可愛げのない高齢者であった。

          

この後、まもなく私は近所の年配の男性より、
風邪になって油断すると肺炎になると、 最悪の場合は生死にかかわることがあるから、注意しなさい、
と私は教えられたりした。

そして私は、何とか後期高齢者まで、何とか健康寿命で迎えたく、
これ以来、風邪気味になった時、市販薬の総合感冒薬を服用して、
早めに寝てしまい、9時間ぐらい睡眠をすれば、 翌日は風邪気味も消え去り、微笑んだりしてきた。

やがて2012年(平成24年)の12月中旬、年末年始で何かと人と逢う機会が多いので、
遅ればせながら、やはり風邪は移しても、移されても困るので、 初めてインフルエンザ予防接種を受けた。
これ以来、私はインフルエンザ予防接種を受けてきた。               
          
このように風邪に関しての対策をしてきたが、
しかしながら昨年の晩秋、ご近所の私よりひとつ若い男性が、風邪を悪化させて肺炎が原因で死去され、
私は動顛しながら、風邪でも油断大敵、と思いながら過ごしている。

          


まして今回の新型コロナウイルスは原因も不明で、具体的な治療薬がない最悪り状況なので、
何かと無知は私は、感染の専門分野の御方の論説、解説、或いはテレビのニュースなどで、
学んだりしてきた。

今回も、秋津医院院長の秋津壽男さんの解説に導かれて、多々教示されたりした。

たとえば《・・過去にかぜなどで、処方された抗生物質が自宅に残っていたからと、のむ人もいるかもしれません。
抗生物質とは、菌に効く薬で、ウイルスには効果がない。
しかも無駄に抗生物質をのむと、体内に耐性菌ができてしまい、
実際に細菌に感染したときに、抗生物質が効かなくなります・・》

このような肝心なことも知らず私は過ごしてきたので、
身体に大切なこと、学びました、と微笑んだりしている。 

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首相の休校要請に、都知事「もっと早く出してもよかった」、無力な私は学び、やがて微苦笑をして・・。

2020-02-28 19:02:03 | ささやかな古稀からの思い

昼下がり、ときおり愛読している公式サイトの【 共同通信 】を見ていたら、
『 都知事「もっと早く出してもよかった」 首相の休校要請に 』、
と題された見出しを精読してしまった・・。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
安倍晋三首相が表明した学校の休校要請について、各方面から四面楚歌が多い中、
小池百合子知事が、「もっと早く出してもよかった」と公言され、
私は微苦笑しながらも、賛意したりした。

          

この記事は、【 共同通信 】に2月27日に配信され、無断であるが、
記事を転載させて頂く。

《・・東京都の小池百合子知事は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、
安倍晋三首相が表明した学校の休校要請について「もっと早く出してもよかった」とした上で、
「いろんな課題はあると思うが、大きな目的のための措置ということで取り組んでいきたい」と述べた。
 

小池百合子氏は、この日の都議会終了後に、報道陣の取材に対応。

東京五輪・パラリンピック開催への懸念を否定する発言の中で、
「今回ようやく学校への対応が政府から出されたように、
これから政府、国を挙げて地方自治体と協力しながら
新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底して進めていくということだ」と強調した。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

私は一昨日の26
日に於いて、
安倍首相は、テレビで『国民の命は、私が守る・・』と言明を私は期待してきたが、嘆願し・・。
と題して投稿した。

こうした私の根底には、25日、政府は新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、
総合的な基本方針が公表された。

何かしら安倍首相は、『患者の増加スピードを可能な限り抑え、国内での流行を抑えることが重要』
と強調されていたが、具体的に実行できる基本施策が乏しく、
無力な私でも失望した。

街中で感染が広がる「市中感染」の局面を迎えている今、
国民が重苦しく不安の中、安倍首相こそが、テレビで特別臨時放送で、
『国民の命は、私が守る・・』と言明を私は期待してきたので、嘆願している。

          

もとより日本の首相は、国民の命と財産を守ることも責務のひとつであり、
今後の数週間が、新型コロナウイルスの最も重要なフェーズ(局面)と、各専門家の諸氏から、
発言されている。

安倍首相、そして厚生労働大臣が発言されていたが、抽象的な内容が多く、
大半の国民は、具体的にどうしたらよいの、もどかしく感じている御方が多いと思われる。

          

こうした日本の難局の今、もとより安倍首相が『国民の命は、私が守る・・』
と先立って言明をして、具体的な箇条で実行施策を国民に提示してほしい。

この結果、私たち国民は鼓舞されて、それぞれ御方が対策し、新型コロナウイルスを打破して、
明るい日々をお互いに共有できることを、私は無力ながら願っている。

このようなことを私は投稿したが、
この後、安倍首相は唐突に『公立の小中高を休校の要請・・』を公表され、
大いに戸惑った御方が多かったと思われる。

私はテレビで安倍首相の特別臨時放送で、25日の前日、政府は新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、
総合的な基本方針を具体的に箇条書きで、説明しながら、
この『公立の小中高を休校の要請・・』も含めて、公表するのが、
首相としての責務と深く期待していたひとりである。

          

尚、私は過ぎし年、都知事選で小池百合子・都知事候補に、閉ざされた都政を打開してほしい、
と念願して、清き一票を投票した身である。

そして小池百合子さんは新都知事として、数多くの難題に奮戦して、
やはり小池百合子さんでなければ・・私は拍手喝采をすることが多かったりしていたが、
この後、国選に出場・・と新聞などで学び、と東京都の難題を放り上げて、
国選かょ・・と思い、これ以来私は苦手の御方
となっている。

もとより小池百合子さんは都知事として、東京オリンピック開催の思惑があったにせよ、
私は安倍首相が、各方面から四面楚歌のような状況の中、よくぞ支援された発言だ、
と少しボケた私は微苦笑をしている。
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「新型コロナウイルス」感染予防、医師の鎌田實さんより、高齢者の私は学び、多々教示されて・・。

2020-02-27 15:13:45 | ささやかな古稀からの思い

昨夜、パソコンを立ち上げて、ヤフー・ジャパンに掲載されている記事を見ている中、
『 この2週間、出来るだけ外出は避けるべき
    ~ 鎌田實医師が解説「新型コロナウイルス対策」 ~ 』
と題された見出しを見たりした。  

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、 ささやかに過ごしている。  

こうした中、平素の我が家の買物は私の担当で、
家内から依頼されて品を求めて、殆ど毎日のように行っている買物メール老ボーイの身であり、
この後は、帰宅後に自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩くことが多い。

そしてここ一カ月過ぎても、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、私は戸惑いながら過ごしてる。

          

このような心情を秘めている私は、今回の記事は、書物とかテレビの番組で、
私は多々教示されてきた諏訪中央病院名誉院長の鎌田實(かまた・みのる)医師の提言された記事と知り、
信愛している御方の提言であり、真摯に数多く私は学んだりした。

この記事は、2月25日のニッポン放送「中川家 DAYS」(毎週火曜13時~)に、
鎌田實・医師が電話出演されて、
最新の状況に基づいた「新型コロナウイルス」感染予防について解説された。

この主要点が公式サイトの【ニッポン放送】で、の2020年2月26日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。

《・・鎌田實医師が解説「新型コロナウイルス対策」

          

<現在の状況について>
     韓国では感染爆発に近いことが起き、イタリアやイランといった予想外の国でも感染者が出ており、
     日本国内でも潜伏している感染者や、元気だけれども症状に出ていない感染者が多くいることが予想される。


インフルエンザとの違いについて>
     インフルエンザの感染力は、1人で1.3人と言われていて、
     新型コロナウイルスの感染については、WHO(世界保健機関)の発表によると1人で2.2人。

     なお、スウェーデンのウメオ大学による最新の論文によると1人で3.2人。
     一方で致死率は、0.1のインフルエンザに比べて、新型コロナウイルス は中国を除くと0.2と高いが、
     日本の医療水準を考えると、インフルエンザとそこまで変わらないのではないか。


     今年、多くの人が新型コロナウイルスを恐れて、手洗いやマスクをはじめとした予防をしたことにより、
     昨年3,000人もの死者を出したインフルエンザの感染者は、今年減っている。

     やるべきことをしっかりやって、おくことによって、
     被害はインフルエンザとそこまで変わらずに済むのではないか。

          


<病院を受診する際の目安>
     症状としては、倦怠感が風邪よりも強く、空咳が長く続くのが特徴。
     似たような症状が出た場合でも、
     4日間ほどは様子を見るという目安は妥当(高齢者や持病の方は2日)。

     風邪やインフルエンザの症状を、新型コロナウイルスだと疑い、
     すぐに病院へ駆け込んでしまうと、訪ねた病院で感染してしまう危険性がある。


<外出や予防の目安>
     みんなで協力して、この2週間くらいは、出来るだけ外出は避けるべき。
     3月末から4月初めを感染のピークにし、しかもできるだけ抑えたピークにしないと、
     夏の東京オリンピックで、海外から多くの選手や観客を呼ぶことは難しい。


<売り切れが続出しているマスクについて>
     布のマスクは、熱湯で洗い、中のガーゼを取り替えれば、清潔感を保つことができる。
     マスクについてWHO(世界保健機関)は
     「感染の予防にはならないが、感染した人が他人にうつさない効果はある」としている。

     また、鼻と口の湿潤が保たれることで、わずかなウイルスであれば、外に排出してくれる。・・》

注)記事の原文にあえて改行を多くした。

          

今回の「新型コロナウイルス」感染予防について、医師の鎌田實さんより多々教示された。

今回、この2週間、出来るだけ外出は避けるべき、と学んだりしたが、
我が家の買物メール老ボーイの身の私として、ここ数週間は、
人出の多い処は、家内よりマスクをして買い物するように厳命されたりしてきた。

しかしながらマスクに関して、ドラッグ・ストア、コンビニなどで、
あちらこちで、マスクを求めて三千里のように、探して買い求めてきたが、
12日前の頃は3つ、10日前の頃は2つ、4日前はひとつが入手できたりした。

しかしながらドラッグ・ストア、コンビニは、
99パーセント品切れで、入荷未定が殆どであり、私が昨日10店で成果なし、本日も14店で成果なし、
我が家の3キロ範囲の実態であったりした。

そして高齢者の私は、日々散策をしなければ、体力は衰えるので、
成るべく人出の少ない処を選定して歩いたりしているが、
「新型コロナウイルス」は沈静化しないと、何かしら心が晴れないのが実態となっている。

          

<time>そして三寒四温の時節、私は体力の衰えた為か、
気温の変化もさることながら、やはり「新型コロナウイルス」に戸惑い、
</time>
いつになったら・・と心の中で呟(つぶや)いたりしている。

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安倍首相は、テレビで『国民の命は、私が守る・・』と言明を私は期待してきたが、嘆願し・・。

2020-02-26 14:06:41 | ささやかな古稀からの思い

昨日の25日、政府は新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、
総合的な基本方針が公表された。

何かしら安倍首相は、『患者の増加スピードを可能な限り抑え、国内での流行を抑えることが重要』
と強調されていたが、具体的に実行できる基本施策が乏しく、
無力な私でも失望した。

街中で感染が広がる「市中感染」の局面を迎えている今、
国民が重苦しく不安の中、安倍首相こそが、テレビで特別臨時放送で、
『国民の命は、私が守る・・』と言明を私は期待してきたが、嘆願している。

          

もとより日本の首相は、国民の命と財産を守ることも責務のひとつであり、
今後の数週間が、新型コロナウイルスの最も重要なフェーズ(局面)と、各専門家の諸氏から、
発言されている。

安倍首相、そして厚生労働大臣が発言されていたが、抽象的な内容が多く、
大半の国民は、具体的にどうしたらよいの、もどかしく感じている御方が多いと思われる。

          

こうした日本の難局の今、もとより安倍首相が『国民の命は、私が守る・・』
と先立って言明をして、具体的な箇条で実行施策を国民に提示してほしい。

この結果、私たち国民は鼓舞されて、それぞれ御方が対策し、新型コロナウイルスを打破して、
明るい日々をお互いに共有できることを、私は無力ながら願っている。

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相次ぐ介護施設の倒産の実態、75歳の私は学び、震撼させられ、多々学び・・。

2020-02-25 15:23:04 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 AERAdot.  】を見ていたら、
『 ・・相次ぐ介護施設倒産の実態・・』と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

私たち夫婦にとって難題は、やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。          

こうした中、要介護認定されている場合は、
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)などの介護施設のほか、
有料老人ホーム、 介護型のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などを学んだりしてきた。              

そして私たち夫婦は、いつの日にか要支援までであったら、何とか自宅で過ごせると思われるが、
やはり要介護になってしまったら、やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。

やがてどちらかが、国の支援を受けている費用が程ほどに適度な特別養護老人ホームに、
入居が叶(かな)わなくなってしまった時、困苦する。

          
やむなく高価と称されている有料老人ホームに、断腸の思いで自宅の敷地を売却して、
介護施設に入居しなくてはならない場合もある。

私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の外れに住んでいるが、
程近くにある有料老人ホームは、三つばかり参考例として記載する。

A:入居費(0万円~840万円)そして月額(21.1万円~35.5万円)
B:入居費(0万円~1580万円)そして月額(0万円~63.7万円)
C:入居費(0万円~3600万円)そして月額(27.4万円~115.6万円)

入居費が廉(やす)ければ、月額の負担が多い上、
やはり介護の難度、施設の優良度合により、大幅な差異がある、と思われる。

もとより介護の難題は、いつまで介護を受ける必要な期間が判らず、
やがて永がられば本人の自己負担額が増し、貯金は切り崩しても資金不足となり、
当然ながら、退所が余儀なくされて、行き場がなく迷子のような介護難民になることである。

私たち夫婦は、裕福層には遥か遠い年金生活の身であるので、
改めて有料老人ホームの入居費、そして毎月の負担額が余りにも高価に、溜息をしたりした。

          
このような心情を秘めた私は、《・・相次ぐ介護施設の倒産の実態・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は、ライターの大西洋平さんの寄稿文であり、
AERA』に2020年2月17日号に掲載された記事を
抜粋したのを公式サイトの【 AERAdot. 】に2月14日に配信され、

無断であるが転載させて頂く。
《・・介護施設の倒産問題が波紋を呼んでいる。
介護人材不足や介護報酬の縮小などが経営を圧迫、
正規職員の賞与が支払えず、最終的には倒産してしまうケースが相次いでいるという。

          

図を見る】介護職種の求人倍率はこんなに高くなっている
超高齢社会の日本において、衝撃的な数字だった。
今年1月に東京商工リサーチが発表したレポートによれば、
昨年1年間に倒産した介護事業者の数は過去最多だった2017年と同じ111件に達した。
しかも、2016年から4年連続100で件を突破しており、一時的な現象ではないことが明らかだ。

倒産した事業者の内訳を見ると、訪問介護が最多の58件で、
通所(デイサービス)・短期入所(ショートステイ)が32件、
主に民間企業が運営している有料老人ホームが11件。
その他が10件となっているが、
公的施設として重度の要介護者を受け入れる特別養護老人ホーム(特養)も含まれている。

          
その背景について、介護・福祉コンサルタントの高山善文さん(53歳)は次のように指摘する。
「65歳以上の人口は拡大しているものの、あくまで元気な高齢者も含めた数です。
要介護認定者は、その18%程度にすぎず、介護サービスへのニーズは、都市部に偏在している。
加えて、国が3年ごとに改定する介護報酬は、減少の一途を辿っています」

つまり、主に都市部において限られたパイを奪い合う一方で、
地方の施設では需要が限定的となっているのだ。

介護保険の財源が、血税と保険料である以上、事業者の儲けすぎを抑止するため、
国としては介護報酬を引き下げざるをえないのだろう。
だが、結果的に事業者の経営を圧迫している。

 
<iframe id="fif_slot__2751_1968" style="border: currentColor; width: 440px; height: 20px; display: block;" name="fif_slot__2751_1968" width="440" height="20" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>

老人福祉・介護事業の倒産が急増(AERA 2020年2月17日号より)

老人福祉・介護事業の倒産が急増(AERA 2020年2月17日号より)

介護職種の求人倍率は高まる一方(AERA 2020年2月17日号より)

介護職種の求人倍率は高まる一方(AERA 2020年2月17日号より)

介護サービス従業員はこんなに不足(AERA 2020年2月17日号より)

介護サービス従業員はこんなに不足(AERA 2020年2月17日号より)

 

 

大手が都市部で運営する一部の高級有料老人ホームは好調だが、
「それは例外だ」と高山さんは言い、こう続ける。


「富裕層をターゲットとする高級有料老人ホームは、
保険適用以外の部分において、大きく価格を上乗せして設定することが可能だからです。

これに対し、大多数の事業者は、中間層から低所得者層を対象とし、
国が定めた介護報酬分の収入しか得られていないのが実情といえます」


さらに、十分な人手を確保できないことが、経営難に拍車をかけている。
日本全体でも空前の人手不足が取り沙汰されているが、それ以前から深刻化していたのが介護ビジネス。

すべての職種における有効求人倍率は、2018年に1.46倍だったが、
介護関係の職種に絞れば、約4倍まで高まっている。
この業界にとっては、人材獲得難が経営に直結するという。

          


「厚生労働省令で人員に関する基準が定められており、
必要な数の介護職員がいなければ、国からの報酬がカットされたり、運営取り消しとなったりする。
是が非でも介護職員の数を確保しなければ、事業を継続できない構図になっています」(高山さん)


訪問介護事業者の倒産が最多となっているのはその証左で、
仕事の依頼があっても、派遣できるスタッフが揃わず、機会損失が相次いでいる。

有料老人ホームや特別養護老人ホーム(特養)
といった施設介護においても、
やはり人手不足は顕著だ。

介護事業所を対象にした介護労働安定センターの調査によれば、
訪問介護員などが「不足」していると答えたのが約67%に達した。


しかしながら、待遇面を改善して人手を確保しようとする動きは、あまり見られないようだ。

          

昨年9月、社会福祉法人ライトが、
静岡市内で運営していた三つの特養の閉鎖を検討していることが表面化し、
10月には133人の入居者がすべて転居。

11月には職員が、ほぼ全員退職し、事実上の閉鎖に追い込まれた。

同法人の特養で介護スタッフとして働いていた30代の女性はこう証言する。

「私たち職員は、5年以上前から経営状況に疑念を抱いていました。
当時の施設長が私たちを集め、泣きながら賞与を支払えない旨を説明したのです。
以来、退職するまで一度も賞与が支給されたことはありません」


にもかかわらず、勤務状況は極めてハードで、休日出勤や残業も常態化。
やむなく介護の責任者は、業界未経験の派遣労働者で頭数を確保するも、
「1週間未満で出勤しなくなるケースが多発した」と女性は言う。


サービスを提供する側の人手が足りない一方で、
冒頭のように入居者の数が定員に達していないことも、経営の足を引っ張った。

やはりライトが運営していた特別養護老人ホーム(特養)に、介護スタッフとして勤務していた40代女性が語る。

「私は6年ほど前から勤めていたのですが、その当初から100人の定員に対して、79人の入所者しかいなくて、
大丈夫なのかなと不安に感じました」


前出の高山さんによれば、「特別養護老人ホーム(特養)の場合は、
入居率が95%以上に達していないと経営が厳しい」という。

          

女性もこう続ける。

「経営陣は施設長に対し、来月までに満床にせよとか、
短期入所の稼働率を90%以上にせよとかいった無茶な指令を出していた様子。

その一方で、壊れたエアコンの買い替えを許可せず、修理も認めてくれませんでした。
入居者のことを何も考えていない証しです」


昨年9月末には職員への給与振り込みが遅延し(10月初旬に支払い)、
経営難を危惧して、取引先は紙オムツなどの物品納入を停止。

11月には給食業者が撤退して、入居者の食事を確保できなくなり、
ついには運営困難な状況まで追い込まれた。

職員にとっては、「会社都合」の退職となったことがせめてもの幸いだ。


無論、こうした施設の閉鎖や倒産は、入居者にも大きな被害をもたらす。

          

昨年1月、「未来倶楽部」や「未来邸」などのブランドで有料老人ホームを運営していた未来設計が
経営破綻して民事再生法の適用を申請したが、同社は未償却の入居一時金を流用。

そして、入居者に全額を返還できない状況に陥ったうえ、
流用分はワンマン経営者への巨額の報酬に充てられていたことが発覚して大問題となった。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした

            

今回、相次ぐ介護施設の倒産の実態を学び、私は震撼させられたりした・・。
何とか入居できたとしても、経営難で倒産され、退去が余儀なくされ、
衰えた介護・要の身で、介護難民になるのは・・もとより困苦する。

人それぞれ大半の御方の晩秋期の最大の難題は、
最も大切なことは、要介護にならないようできるだけ普段から、健康管理に気をつければ、
と改めて教えられたりしている。

そして、ずっと元気なら介護費用はゼロであるが、
やはり
健康寿命と平均寿命の間には、男性で約9年、女性で約12年の差、

どのように過ごされるか、と思ったりする時がある。

私としては、歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、
そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が肝要と思い、

プラス思考で過ごしているのが実態となっている。 

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ネット中傷事件で加害者にならないための5か条、ブログ16年生の私は学び、やがて微苦笑を重ねて・・。

2020-02-24 14:51:44 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の75歳の身であるが、
恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話、
そしスマホと省略されているスマートフォンも使えない拙(つたな)い身である。

その上にフェイスブック、ツイッター、そしてモバイルパソコンにも無縁であり、
やむなくインターネットは固定回線の光ファイバーの『フレッツ』を頼りに、
せめてと思いながら、有線の据え置き型のパソコンとノートパソコンを利用している。

このように無線のモバイル情報機器に、遠い世界の出来事のような思いながら、
稀(まれ)な時代遅れの国民のひとりとなっている・・。

そして私は、過ぎし年の2004年(平成16年)の秋に定年後、多々の理由で年金生活を始め、
まもなくブログの世界を知り、国内旅行とかパソコンの故障がない限り、毎日に一通は投稿し、
パソコンを日常の友のひとりとして、愛用している。  
        
私の投稿文の殆どの内容は、幼年期からサラリーマン退職時まで、
そして年金生活の日々の心情を脚色もないありのままの思い、
真情を投稿文に認(したた)めたく、 あますことのないように綴ってきた。

私は綴る際は、自身のその時の心に素直に綴るようにし、
あとで振り返った時、あの時はこのような思いで過ごしていたのか、
何より自身に対して、その時の思いの心情を大切にしているひとりである。

恥ずかしながら数多くの駄文を綴ってきたが、 ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。

こうした中で、60代の投稿文の内容は、やはり幼年期~現役サラリーマン時代の想いでが多く、
或いは年金生活を過ごす実情を脚色もせず、数多くの綴ってきたりした。

やがて70代になると、自身の体力の衰えを実感して、
健康、病気、介護、葬儀、家計などを学んだことに、
私の思いを前後に加味した投稿文に変貌した内容となり、
まるで餡子(あんこ)の入った『お饅頭(まんじゅう)』のような投稿文となり、独り微苦笑する時もある。  
                                     
従って、数多くの駄文を綴ってきたが、ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。
  

                       

昨夕のひととき、ときおり愛読している公式サイトの『マネーポストWEB
』を見ていたら、
『 ネット中傷事件で加害者にならないための5か条 』
と題された見出しを見たりした。

ネットに関しての書き込みに関しての問題の内容と思い、
具体的にどのようなことですか、とクリックして精読してしまった・・。


この記事の原文は、『女性セブン』の2020年2月27日号に掲載された記事であり、
関連の公式サイトの『マネーポストWEB』に2年24日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・
どうせ匿名だからバレないだろう、と考えて
「死ね」や「ブス」「犯罪者」などと誰かを名指しして、ネットに書き込んだら訴えられた――
昨今、そうした例は少なくない。

そして、ガセネタを気軽にリツイートをした人も、
いわれのない誹謗中傷拡散をさせてしまったら「加害者」となってしまい、訴訟対象になる可能性もある。

そんな危険を防ぐために、できることは何か──
加害者にならないための5つの心得を挙げる。

●投稿に匿名性はないと肝に銘じる  
    「発信者情報開示請求」や「過去の投稿」の分析をされれば、
    自分の身元はほぼ特定されるため、投稿は名前と住所をさらして行っていると思っておいた方がいい。

●どこの誰が情報源なのかを必ず調べる  
    フェイクニュースやデマではないか、リツイートする前に確認しないと、自分が風評被害の加害者になる。

●クリックする前に一度立ち止まって考える 
    自分の投稿やリツイートによって傷つく相手はいないか、発信する前に一度考える余裕を持つこと。

●一度流したら、消しても消えないことを忘れない  
    一度流した投稿は、誰がが保存している可能性が高く、削除しきれない。
    世界のどこかに残っていると思おう。
    ネットには「消したら増えるの法則」という言葉もある。

●対面で言えないような悪口は書かない 
    本人を前に堂々と言えないようなことは、ネット上でも発言するべきではない。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

                      

記事を読みながら、私は微苦笑を重ねて、確かにそうですよねぇ、と思い重ねたりした・・。

私の投稿文は、日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを綴ってきたので、
幼年期からサラリーマン退職時まで、そして年金生活の日々の心情、ときには社会問題も綴ったりしてきた。

或いは政治にも疎(うと)い私でも、余りにも心の節度が欠けた時の政治家には、
いたたまれず投稿文に認(したた)めたことがあったりした。

国際主要国は、もとより歴史観、それぞれ国益に基づいて言動をされるが、
民主党政権だった時の鳩山首相が、いずれも欠如して、園児のようなふるまいだ、
と非難文を投稿したりした。


或いは管首相の時代となったが、党内の権力闘争で、唐突な言動が多く、
もとより肝要な閣僚の方たちに戸惑いをさせたりし、

私は無力ながら非難文を3通ぐらい書き、発信したりしてきた。

しかしながら、うすぎたない文章は、私の人格を問われるので避け、たとえ痛烈な内容であっても、
義務教育で習った日本文を認(したた)めてきた。

                      

こうした中で、私が体験してきたことは、コメント上で私は卑劣なコメントを幾たびも受けたりしてきた。

過ぎし2005年(平成17年)の当時に、 あるブログに準じた簡易サイトに加入していた時、
コメント欄に書き込みをして頂いた方があった。

《 タイトルは、《あいうえお》
  内容は、ゲボリッチ       ゲボリッチャン
  発信人は、f4rr   発信時間は、20.39 》 と綴られて、
ご丁寧に8回連続されていた。

この時、私はこれには、困ったなぁ、と感じたりした。

私は大学中退の身であるが、書き込みをされた方は、
たとえ大学、大学院などを卒業されても、 心の貧しい人と思っている。


或いは私の投稿文について、確か11年前の頃だったと思われるが、
文節が良くない、文法を無視している・・などと執拗に幾度かコメントされたことがあった。

私はつたないながら独創的な文体を目指(めざ)して、今でも悪戦苦闘する時もあるが、
高等学校の国語の文法の先生のようなことをコメントするなよ、と私は無視したりした。

そして8年前に於いて、同一のお方からコメントを頂いたが、
私を精神XX病・・と書かれた上、ご丁寧にもある大学病院の10ぐらいの科を記載されていた。
そして私は、これには困ったなぁ、と苦笑しながら、コメントを削除した。

そして昨年の5月頃に、私は若い一部の御方の『スマホ依存』を憂い、投稿した後、
貴様みたいなスマホより価値がない下等生物が余計なことするな。
貴様の自己満に巻き込まれた方はいい迷惑だ。

このようなコメントを頂き、私は苦笑したりした。
        
このようにネットの世界は、なんでもありの不思議な世界である。

          
            
人誰しも、この人生航路を歩み中で、光と影を有しているが、
つたない私でも光と影があり、特に暗く影のことも、私自身、家庭、或いは生家の事柄に関しも、
このサイトにためらいながら、マイナスと称される影も私は描写してきた。
          
しかしながら私は、どうしても表現できないこともあったりした。
このことは私の人格さえも問題視されることであり、感情と理性の間を往還しながら、
ためらいながらも結果としては、綴れなかったことがある。

たとえば、皇室の問題であり、平成時代に於いては、天皇陛下、皇后陛下には限りなく敬愛を深めているが、
肝要の皇太子殿下、妃殿下のご夫妻の言動に、ときおり憂(うれ)いを感じたりしていた。

或いは私の勤めた音楽業界のあるレコード会社に35年近くの中で、秘めたる事柄は数多くあるが、
守秘義務もないが、退職後の丸16年を過ぎた今でも、心の礼節として綴れない。

やはり社会人として、遅ればせながら25歳で中途入社できた時から、
何かと上司、先輩、同僚、後輩、知人のたゆまぬ激励と支援の中で、定年退職時まで、
奮闘できたことであり、今でも感謝している。

このような思いで、もとより社員と経営者、株主の結晶である会社にも感謝しているので、
秘めたる悪しきことは、心の礼節としてできない。

そして格差の問題は歴然として、この世の中に各分野に露呈している現実があるが、
特に生活保護の難題は、綴れないのである。

或いは社会を震撼させる卑劣な悪質な犯行する方は、もとより非国民の言動あり、
たとえ日本は法治国家であっても、性善説を捨てて性悪説の基で、
法務大臣の特例で、絞首刑が妥当と思っている。
          
このようなことを思いを秘めているが、こうしたことを綿密に投稿文で綴れば、
もとより私の人格さえも問題視されることであり、小心者の私は書けないでいる。

          

こうして私はブログを殆ど毎日投稿してきたが、
8年半前の頃から、何とか写真を添付することが出来たので、
乏しい筆力を補(おぎ)いながら、カット代わりに写真を掲載したりしている。
                    
しかしながら私の投稿文の内容は、あふれた思いを伝わるように熱意ばかりで、
一気呵成に書き上げてしまい、ときには長き投稿文になったり、
投稿文を送信した後、読み返したする時、つたない綴りが多いので反省することが多く、苦笑している。            

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新型肺炎感染予防の盲点、『食品・食事』にも注意すべき理由、高齢者の私は学び、多々教示させられて・・。

2020-02-23 14:09:13 | ささやかな古稀からの思い
<time>先程、何かと愛読している公式サイトの【 ダイヤモンド・オンライン 】を見ていたら、
『 新型肺炎感染予防の盲点、「食品・食事」にも注意すべき理由』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
こうした中、平素の我が家の買物は私の担当で、
家内から依頼されて品を求めて、殆ど毎日のように行っている買物メール老ボーイの身であり、
この後は、帰宅後に自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩くことが多い。

そして三寒四温の時節、私は体力の衰えた為か、
気温の変化に戸惑い、ときおり少しばかり鼻水、くしゃみをする時がある。

更にここ一カ月は、新型コロナウイルスに伴い、人出の多い処に於いては、
戸惑いながらマスクをして過ごしている。

こうした深情を秘めている私は、<time><time>何かと無知なことが多く、
</time></time>今回の《・・新型肺炎感染予防の盲点、『食品・食事』にも注意すべき理由・・》って、
どのようなことなの・・と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は、消費者問題研究所代表、食品問題評論家の垣田達哉さんの寄稿文であり、
<time>公式サイトの【 ダイヤモンド・オンライン 】に2020年2月21日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。

《・・<time>新型肺炎感染予防の盲点、「食品・食事」にも注意すべき理由

          
</time></time>
</time>

新型コロナウイルスの国内での感染者が増え続けている。
せきやくしゃみ等を吸い込む「飛沫感染」、
および、感染者や感染したものを触る「接触感染」が感染ルートといわれるが、
他にも感染拡大につながりかねないルートがあり注意が必要だ。

☆感
染リスクが高いビュッフェ方式
日本での新型コロナウイルス感染が止まらない。
感染者との接触が確認されていない人の感染が判明するなど、
感染ルートが特定できない事例も増えてきている。

新型コロナウイルスは、感染者と濃厚接触することで飛沫感染(せきやくしゃみ等を吸い込む)
あるいは接触感染(感染者や感染したものを触る)することで感染するといわれている。

しかし、私はその2つだけではなく、
食中毒で頻発している媒介物感染(間接的な飛沫感染)の可能性もあると考えている。
その媒介物とは「食(料理)」や「食器類」である。

          
密室に近いクルーズ船や屋形船で、感染者と一緒にテーブルを囲んで食事を共にすれば、
飛沫感染の確率は高くなる。
だが、感染者の近くにいなくても、感染する可能性がある。

その1つが、ビュッフェ(バイキング)方式の食事だ。
見も知らない人たちが、ホテルのレストランや旅館の宴会場で、食事を共にする。

クルーズ船内でも、朝食はビュッフェ方式だったようだが、
日本の観光地でも、朝食の多くはビュッフェ方式だ。
夕食もビュッフェ方式のホテルや旅館がある。 

ビュッフェ方式で注意しなければならないのは、感染者がその場にいなくても、
料理や食器類による媒介物感染(間接的な飛沫感染)が起きるということだ。
いわば時間差感染といってもいいだろう。

ビュッフェ方式の場合、まず各自が料理を載せる皿やナイフ、フォーク、箸などを
トレイに載せるところから始まる。

このとき、感染者がトレイに皿やフォーク等を取って載せる際、
せき込んだり、くしゃみをしたり、仲間とおしゃべりをしていたりすると、
自分の食器類だけでなく、次に訪れた見知らぬ人が使う皿等の食器類を
汚染(飛沫感染)する可能性がある。

皿やナイフ、フォーク、箸等は、縦や横に重なって置いてあるので、
感染者が他人の食器類に直接触れる可能性もある。

次の人は、何も知らずにウイルスに汚染された食器類を使用することになる。
感染者と同じテーブルで食事をしなくても、感染者が立ち去った後でも、
汚染された食器類を使って食事をすれば、付着したウイルスを口に入れることも十分考えられる。

さらに、大皿に盛り付けられた料理を、
トング等を使って、取り分ける際にも同じようなことが起きる。

感染者が、料理をトング等で取り分けるときに、
せき込んだり、くしゃみをしたり、おしゃべりをしていれば、
料理そのものにウイルスを含む飛沫が付着する可能性がある。

飛沫汚染された料理を、何も知らない次の人が取り分ければ、
ウイルスが付着した料理を食べることになる。

マスクをしていても、どうしても外さなければならないのが、食事である。
どんなに手洗いをしようとも、料理を洗うことはできない。

クルーズ船の震源地が、ビュッフェだったかどうかはともかく、
今後、国内にあるビュッフェ方式のホテルやレストランなどを介して、
新型コロナウイルスが拡大していく可能性は否定できない。

          

☆総菜店やパン屋も対策をすべき 
実際、ウイルス感染ではないが、同じような事例が、日本でも最近発生している。
それは、2017年に埼玉県と群馬県の総菜チェーン店で購入した商品を食べた人たちが、
腸管出血性大腸菌O157に感染した集団食中毒事件である。

この事件では、感染者24人中22人が同じチェーン店の総菜やサラダを食べており、
そのうちの1人、3歳の女児が死亡している。

ポテトサラダが原因ではないかと疑われたが、結果的には原因不明で終わっている。
しかし、当時、地元の保健所は、衛生面の不備として、「トングの使い回し」を指摘している。

大皿に総菜が山盛りに盛り付けられ、その総菜を訪れる客が同じトングで取り分ける。
このとき、総菜やトングが汚染されていれば、集団食中毒が発生する可能性があるのだ。

この事件以後、スーパーマーケット等では、食中毒防止のために、
できるだけ短時間で、トングを取り換えるようにしている。
バラ売りする総菜等に、フタをかぶせている店もある。
ビュッフェ方式でも料理にフタをかぶせているホテルや旅館もある。

だが、衛生面から考えると、トレイや食器類は客が自ら取るのではなく、
係の人が手渡しする方がより安全であり、最低限こうした工夫はするべきだろう。

また、ビュッフェや総菜店のみならず、トングで好きな商品を選んで購入するパン屋も、
衛生面では好ましいものではない。

大勢の客が、バラ売りされているパンの近くを通過する。
立ち止まって見る人もいる。
そのとき、せき込んだり、くしゃみをしたり、おしゃべりをしていれば、商品が汚染されるかもしれない。

少なくとも購入した商品は、食中毒を防止するために、
食べる前に再度加熱して食べるのが賢明だろう。
新型コロナウイルスも十分な加熱で死滅するとみられるため、同様の方法を取るべきだろう。

          

☆試食売り場も感染のリスク 
もう1つ心配なのが、多くの外国人旅行者が訪れる観光地などでの試食販売だ。
土産店や駅ビルのショッピングセンターの食品売り場では、
菓子類、珍味類、漬物類など、さまざまな食品の試食販売を行っている。

試食には、つまようじや小さなさじで少量取って食べる方式が多いが、なかには手で直接食べる人もいる。
その手は、自分が食べる分だけでなく、他の商品に触れることがある。

販売員とおしゃべりしながら試食をしている光景もよく見かけるが、
それにより残っている試食品が飛沫汚染される可能性もある。

スーパーマーケット等での試食販売は、ほとんどの場合、販売員が客に直接手渡す方法を取っている。
以前は、販売員が休憩中で売り場にいないときでも自由に試食できたが、
食中毒事件が多発したこともあり、衛生面を考えて多くの店では販売員がいないときの試食は行っていない。

だが観光地では、人手がないことや、いつでも試食をしてもらいたいという「おもてなしの精神」もあるのか、
店員がいないときでも試食ができる店が少なくない。

どんな方法を取っても、感染者が試食をすれば、
試食品や試食品の周辺が、ウイルスに汚染されることもある。
だが、店員がいた方が、試食品を飛沫汚染させないよう防御することができるため、衛生面では良いだろう。

試食販売は、観光地だけでなく、空港、高速道路のサービスエリア、市場等でも盛んに行われている。
どんなに手洗いをしても、食品や食器類がウイルスに汚染されていれば、感染を防ぐのは容易ではない。
日本の試食販売方式が、裏目に出ることがあるかもしれない。

試食販売は、店員がいるときだけ行い、客が試食を望んだときに、
初めて容器から取り出して客に手渡す方法が良い。
新型コロナウイルス汚染を教訓に、今一度、衛生面を考え直すべきだろう。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

          
今回、<time>食品問題評論家の垣田達哉さんの寄稿文に導かれて、
新型肺炎感染予防の盲点、『食品・食事』に注意すべき事項を多々教示させられたりした。
私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味で、幾10回も旅路を重ねてきた。

こうした中、確かに観光ホテルなどに滞在していると、朝夕の食事も、
ビュッフェ(バイキング)方式の食事か多く、隣りのテーブルに座った御方とは、歓談したりしてきた。
或いはコーヒー・ランウジなども、コーヒーを飲みながら、見知らぬ隣の席り御方と、
談笑したりしてきた。

或いは平素の生活でも、最寄り駅の駅ビル、間知かなビル街でも、食事処があり、
ときおり外食をしてきた。
そして和洋菓子店、果物コーナーなどでは、幾重かの試食もあり、家内は頂いたりしてきたした。
パン屋さんに於いては、トングと指定トレイを持ち、幾10種類のパンが並んでいる中、
選定して購入してきた。

          

このようなことを思い重さねると、確かに<time>食品問題評論家の垣田達哉さんが指摘された新型肺炎感染予防の盲点、
無知であったなぁ・・と微苦笑を重ねたりしている。

そして私は秘かな何とか80歳を迎えるまで、健康でいたく、
新型肺炎感染にも負けずに、『食品・食事』にも注意して、
明るく元気よく過ごそう、と改めて自身に叱咤激励をしたりしている。</time>
</time>

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散策すれば、早春の多彩な花に、めぐり逢えて、やがて溜息ばかり重ねて・・。

2020-02-22 14:04:29 | ささやかな古稀からの思い

私は年金生活の75歳になる身であるが、5歳若い家内と共に過ごしているが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たったふたりだけの家庭となっている。

そして私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。

こうした中で、70代の5年生して、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、
ときおり願いながら、殆ど毎日歩いたりしている。

そして私は、これまで人生の多少の難題も乗り越えてきたので、
何とかなるわ、と楽観的な人生信条のひとりである。


          

こうした中、いつものように自宅から3キロ以内にある遊歩道、公園、住宅街を歩けば、
この三寒四温の時節、一月には蝋梅(ロウバイ)の花に、

          

やがて白梅、紅梅の花にめぐり逢えたりしてきた・・。

          

          

2月を迎えると、福寿草にめぐり逢えたりして、
今年も咲いてくれたねぇ・・と微笑んだりしてきた。

          

そして陽当たりの良い処では、香ばしい沈丁花の匂いに誘われて、近づいて眺めたりとした。

          

こうした中で、早咲きの桜花が見られて、あちらの桜は咲いたかしら、
と彷徨(さまよ)うに、歩きながら、見惚れたりしてきた。

          


          

こうして幾つかの桜花を観賞した後、私は自宅に戻る途中のベンチで休息していた時、
脳裏から過ぎし年に読んだ内容が舞い降りてきた・・。

過ぎし年の2015年(平成27年)5月初旬、

松谷明彦・著作の『東京劣化 ~地方以上に劇的な首都の人口問題~』(PHP新書)を購読し、
震撼させられたひとりであった。


新書のカバーにある解説として、
《・・地方の集落の消滅を危惧する声が高まっているが、
これまでの政策の方向性を変えれば、日本の農業や集落を維持する術(すべ)はある。

むしろ、地方よりも東京のほうが、より急激な変化に見舞われると考えられる。
東京の高齢化は、すさまじい。
2040年には、2010年に比べて高齢者が143.8万人増加する。
1.5万人減少する秋田県とは対照的だ。

その結果、東京の貯蓄率は低下し、インフラが維持できず、都市がスラム化するおそれがある。
年金の給付水準は大幅に引き下げられ、その結果多くの高齢者が家を失い、
老人ホームが新たに100万床以上必要になると考えられる。

ならばどうするか。
人口減少問題の第一人者が、欧州の事例も参考にしながら、現実的な処方箋を提案する。・・》

そして帯カバーの裏面には、
■地方は「消滅」しない
■貧しくなる東京
■オリンピックの狂騒の後に残るもの
■日本経済を支えたビジネスモデルの終焉
■1950年代の産児制限が急速な高齢化の原因
■公共賃貸住宅を大量につくれ―――財政への影響は問題なし  ・・など9つ命題が明記されていた。

こうしたことを立ち読みした私は、やがて到来する東京劣化を学びたく、買い求め、精読した。



私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住み、生家も近く、
この地域に結婚前後の5年を除き、70年住んでいる。

このような関係で地元はもとより、都心には幼年期の頃から行ったりし、
そして学生時代、やがて社会人になってサラリーマンで精勤すると、都心にある本社で奮戦したり、
定年後の年金生活の中でも、ときおり都心に行ったりしている。

そして私は、《・・貧しくなる東京・・》は都民のひとりとして、
無力ながら悲嘆し、ため息を重ねて、著作者の松谷明彦さんから多々教示された・・・。
          

《・・内閣府がまとめた報告書「地域の経済2016」によれば、
2030年度には全国の80%にあたる38道府県で、
域内の供給力では需要を賄い切れなくなる生産力不足に陥ると予想される。

少子化に加え、若者の都会への流出が進むことで、
地方での生産年齢人口が極端に減ることが主たる要因である。

生産力不足に陥れば、所得税や法人税といった地方税収の落ち込みに直結し、
地方自治体は地方交付税への依存度を高めることになるだろう。

それは地域間格差がいま以上に拡大し、地方自治体の自立性までもが損なわれるということだ。
内閣府の報告書は、2030年度には地方交付税の総額が、現在の1.5倍に膨らむと見積もっている。

生産力が不足すれば、住民の暮らしに不可欠なサービスも維持できなくなる。
われわれは、日々の暮らしをするうえで、自宅周辺のお店に行く。
だが、スーパーマーケットや美容院、金融機関にしても、ある程度の顧客数が見込める地域にしか店舗を維持できない。

          

国土交通省の「国土のグランドデザイン2050」(2014年)が、
三大都市圏を除いた地域において主なサービスごとに立地に必要な需要規模を、
「存在確率50%」と「存在確率80%」という形で計算している。

「存在確率50%」とは、その人口規模を下回ると、廃業や撤退するところが出てくるラインだ。
逆に「存在確率80%」とされる人口規模であれば、ほぼ存在し得る。

たとえば、食料品の小売店や郵便局、一般診療所の存在確率80%は500人だから、
その人数規模の集落であればこうした事業は成り立つ。

一方、介護老人福祉施設では、4500人の人口規模なら存在確率は80%だが、500人では50%。
銀行は9500人の人口規模の自治体であれば存在するが、6500人になると撤退を始める。

一般病院は、2万7500人規模の自治体ならほぼ存在するが、5500人になると、あったりなかったりする。

このように「存在確率80%」を見ていくと、訪問介護事業は2万7500人、
相当の知識と経験を持つ医師が常時診療し、設備もしっかりした救急告示病院は3万7500人、
有料老人ホームは12万5000人、大学や映画館は17万5000人。(略)

 

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【2030年の日本】まとめ
生産年齢人口が極端に減り、全国の都道府県の80%が生産力不足に陥る

          

これに対しては、AIやICT(情報通信技術)に活路を求めればよいといった意見も多い。
だが、どんなに技術が発達しようとも、人の手を使わなければできない仕事、
人が携わったほうがよい仕事は残り続ける。

機械化でコストを縮減できたとしても、
機械の開発や維持にかかるコストは、最低限得なければならない。

消費者の絶対数が減ったのでは、やはり経営の限界はどこかでやってくる。
問われているのは、人口減少や高齢化に耐え得る社会への作り替えだ。

政府も国会議員も「国土の均衡ある発展」といった幻想を振りまくことをやめ、
何10年も先を見越した対応を取るときである。・・》

        

このように私は学んだりしてきたが、ここ10数年の国会議員の言動を新聞、テレビで学んだりしてきたが、
肝要な日本の難題を真摯に論争することがなく、あきれ果てている。

そして大半の与野党の国会議員は、給与泥棒と思ったりしている。

無力な私が嘆いていても、せんなきことであるが、
この先、何10年も日本で生活を余儀なくされる今の若い国民の大半は・・
私は溜息ばかり重ねている。

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気象による体調の変化、寝る前にコップ1杯の水で対策、改めて私は学び、やがて微笑んで・・。

2020-02-21 15:21:02 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトのNEWSポストセブン  】を見ていたら、
『 気象による体調の変化、寝る前にコップ1杯の水で対策を 』
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、私が多々の理由で年金生活を始めた2004年(平成16年)の秋の当初から、
我が家の平素の買物は、 私は自主的に買物専任者として宣言し、 家内から依頼された品を求めて、
独りで殆ど毎日、我が家より歩いて、スーパー、専門店など歩いて行き、 買物メール老ボーイとなっている。

この後は、やはり自宅から3キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、
季節の移ろいを享受している。

          

こうした根底のひとつには、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活丸15年を過ごしてきた。

そして私は寝たきりなどは、ささやかな日常のささやかな願いも制約されるので、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症とか心筋梗塞などは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。

ここ三寒四温の時節の中、気温の激しい変化に私は体力の衰えの為か、
戸惑ったりしているが、人生は気合だ、と自身を叱咤激励をしたりしている、

そして紳士バックを園児の真似事をして斜め掛けで、颯爽と歩いたりしている。
こうした中、高齢者は脱水症は天敵と学んできたので、ペットボトルの煎茶をコンビニなどで買い求めて、
ときおり水分補給をしながら、歩くことが多い。

こうした深情を秘めている私は、《・・気象による体調の変化、寝る前にコップ一杯の水で対策・・》を学びたく、
こっそりと記事を精読してしまった・・。

この記事の原文は、『女性セブン』の2020年2月27日号に掲載された記事のひとつで、
関連の公式サイトの【  NEWSポストセブン   】に2月19日に配信され、
無断であるが記事の大半を転載させて頂く。

《・・気象による体調の変化、寝る前にコップ一杯の水で対策を

          

最近の異常気象の問題は、自然への問題だけではない。
人間にも気象病といわれるトラブルをもたらしている。

なんとなく体がだるい、体調が優れない、気持ちが落ち着かないといったものから、
気温の変化では、脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)や
心臓病(心筋梗塞、狭心症)などのリスクが高まる。

また気圧の変化でも、腰痛、神経痛、尿路結石による痛みの発作、メニエール病のめまい、
難聴などの発作、頭痛や吐き気を伴う緑内障発作などが引き起こされる可能性があるという。

          

◆寒いポイントを知って手先、足先も上手に防寒

気象そのものは変えられないが、降水確率を見て折り畳み傘を準備するように、
知識と最新情報を意識して取り入れ備えることで、
脳卒中や心臓病などもかなり回避できると気候と病気の関係を研究し、
気象予報士でもある脳神経外科医、福永篤志さんは話す。

「まずは寒さ対策です。
冷え込んだ朝、暖かな布団の中から出る時に、血圧が急上昇します。
着替えを枕元に置いて、布団の中で、上着や靴下を履くのが効果的です。

特に靴下が重要。
不用意に裸足で冷たい床を歩いた時の血圧上昇のリスクは意外に大きいものです。

また天気予報で翌朝の冷え込みを確認したら、起床時に合わせて、
エアコンのタイマーをセットしておくのもいいですね」

また外出や屋外での家事にも、防寒着や保温力が高い首元のマフラーでしっかり防寒を。
洗濯物干しや水仕事など、手先が冷たいものに触れる作業には、ゴム手袋を使うとよい。

さらに福永さんは脳神経外科・脳卒中専門医の立場から、水分補給の重要性を訴える。

「脳梗塞や心筋梗塞の直接的な原因は、血管の中にできる血の塊、血栓です。
高齢者はトイレの回数を気にして、水分を控えがちで、ますます血栓ができやすくなります。

また冬は主幹動脈なども塞ぐ大きな塊、塞栓になりやすいので、より水分補給が大切なのです。
ぜひ寝る前と起床時にコップ半分~1杯の水を飲んでください。
これは季節や年齢を問わず、効果的な血栓対策になります。毎日の習慣にするとよいでしょう」

          

◆寒暖差、紫外線など生活に密着した情報をインターネットでチェック

テレビや新聞などにも気象情報、天気予報を提供している日本気象協会は、
生活の中のいろいろな場面で、その日その日の気象情報が役立つよう、
独自に出した“生活指数”を公式サイト『tenki.jp』で公開している。

たとえば「紫外線指数」は、人体に影響を与える紫外線量を計算し、紫外線の強さをランクで表示。
日中積算予測と時間別予測も行っている。

また「寒暖差肌荒れ指数」では、化粧品メーカーの資生堂と共同で、
肌の乾燥・肌荒れにもつながる急激な気温低下リスクを5段階で表示。

そのほか「洗濯」、「風邪ひき」、「鍋もの」といったユニークな指数も。

もちろん毎日の最高・最低気温、降水確率がわかる「天気予報」や
警報・注意報、地震情報などの「防災情報」などもチェックできる。
気象病予防に活用してみては?・・》

注)記事の原文にあえて改行を多くした。    

            

私は恥ずかしながら、昨年の2019年の新年そうそう、
心臓の激しい痛みで、やむなく救急車で病院に行き、
やがて『胸膜炎』(追記・急性冠症候群)と病状とされ、しばらく経過観察したく・・
と入院が余儀なくされて、結果的に8泊9日の入院となったりした。            

このような体験をしてきた私は、何かと心臓に関しては、生死が関係するので、
真摯に学んだりしてきた。

          

そして「三寒四温」の季節は、
激しい寒暖差によって、
心筋梗塞、狭心症、大動脈解離、不整脈といった心血管疾患が発症しやすくなる、
と学んだりした。

何かしら
人は、生命を維持するために、気温が高い時は放熱、
低い時は加熱と保温を行って、体温を一定に保っている。

暑くなると、血管を広げて血流を増やして、熱を逃がし、
寒くなると、血管を収縮させて血流を減らして、熱を逃がさないようにする。


そのため、気温が高くなると血圧は下がり、低くなると血圧が上がる。
この血圧の上下動が急激に起こると、血管や心臓に大きな負担がかかってしまう、
と遅ればせながら学んだりした。

          

今回、《・・気象情報、天気予報を提供している日本気象協会は、
生活の中のいろいろな場面で、その日その日の気象情報が役立つよう、
独自に出した“生活指数”を公式サイト『tenki.jp』で公開している。

・・「寒暖差肌荒れ指数」では、化粧品メーカーの資生堂と共同で、
肌の乾燥・肌荒れにもつながる急激な気温低下リスクを5段階で表示・・》
と知り、こっそりと私は検索してしまった・・。

https://tenki.jp/indexes/gap_temp/
☆日本気象協会の公式サイト【tenki.jp】;「寒暖差肌荒れ指数」☆

私は生まれて初めて見て、知らなかったよぅ・・と微笑んだりした。

          

私は夕食の後、何かと煎茶が好きで、お寿司屋さんから頂いた大きな湯呑茶碗のふたつに煎茶を淹れて、
そして大きめのマグカップにインスタント・コーヒーを淹れて、お盆にのせて、居間に片隅に置いておく。

やがて寝る前に、この中のひとつの湯呑茶碗に残した冷めた煎茶を大半飲んだ後、
布団に向かった行く習性がある。

このようなこともあり、今回《・・寝る前にコップ1杯の水で対策・・》と読み、
そうですよねぇ・・と微笑んだりしている。

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新型コロナウイルス 感染防ぐ大切な習慣、遅ればせながら高齢者の私は学び、多々教示されて・・。

2020-02-20 14:38:04 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日経Gooday 】を見ていたら、
『 新型コロナ 感染防ぐ大事な習慣・・ 』、
と見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
こうした中、平素の我が家の買物は私の担当で、
家内から依頼されて品を求めて、殆ど毎日のように行っている買物メール老ボーイの身であり、
この後は、帰宅後に自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩くことが多い。

そして三寒四温の時節、私は体力の衰えた為か、
気温の変化に戸惑い、ときおり少しばかり鼻水、くしゃみをする時がある。

更にここ一カ月は、新型コロナウイルスに伴い、人出の多い処に於いては、
戸惑いながらマスクをしているが、何かと無知なことが多い私は、
今回の《・・新型コロナ 感染防ぐ大事な習慣・・》って、
どのようなことなの・・と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は、日本感染症学会・日本環境感染学会は2月7日に、
新型コロナウイルスに関する医療従事者向けの緊急セミナーを、2月13日にメディア・市民向けのセミナーを開催した。

そこでの東京医療保健大学大学院医療保健学研究科教授の菅原えりささんによる話を基に、
一般の人が自分自身や高齢者などの身近なハイリスク者を守るためにすべきことを紹介された記事であり、
公式サイトの【 日経Gooday 】に2月20日に配信され、無断であるが記事の大半を転載させて頂く。


《・・新型コロナ 感染防ぐ大事な習慣

          

☆正しい「咳エチケット」を知っていますか?

新型コロナウイルスの感染経路については、まだ分からないこともあるが、
現在考えられているのは、接触感染と飛沫感染だ。

接触感染とは、ウイルスが付いた手で口や鼻を触るなどして感染すること。
飛沫感染とは、感染者の咳(せき)やくしゃみの飛沫の中にウイルスが含まれていて、
それを介して感染することだ。

「例えば、2人の人が向かい合って話をしている時に、一方が咳をするとウイルスを含んだ飛沫が飛び、
1~2メートル以内の近距離だと相手の口元や洋服、手などに付く可能性があります。

そのため、咳の症状がある人や、そういう人と近距離で話す人は、
マスクをすることが飛沫感染対策になります。

また、ウイルスは、洋服やテーブルなどの表面に付いたりもします。
新型コロナウイルスの場合、ウイルスどのくらいの時間感染力を保つかは分かっていませんが、
世界保健機関(WHO)は数時間とも言っており、ある程度の時間は継続する可能性を考えると、
そうしたウイルスが手を介して口や鼻に入る接触感染の対策も必要になるわけです」(菅原えりさ教授

          

咳エチケットは、前述した通り、「飛沫感染を防止するため、咳やくしゃみの症状がある人は、マスクを着用する」、
また、「手に付いたウイルスが広がっていく接触感染を防止するため、
咳やくしゃみをする時に口や鼻に手を当てないようにする」といった考え方だ。

「2002~03年に重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した後に、
この言葉が米疾病対策センター(CDC)ガイドラインに加わりました」(菅原さん)

写真はイメージ=(c) kimberrywood-123RF,(c) Leung Cho Pan-123RF ,(c) Brenda Carson-123RF

ただ、頭では理解していても、とっさの時に適切な動きができるとは限らない。
いざという時に正しい動きができるよう、日ごろから動きをイメージしておきたい。

          

☆マスク着用の注意点

なお、日本では感染症の予防策としてマスクをつけている人が多いが、
「マスクは、咳やくしゃみなどの症状がある人が、飛沫をまき散らさないようにするために使うか、
症状がある人と、近距離で接する人が使うのがいい」と菅原さん。

マスクを着用する際は、きちっと口や鼻を覆う、
針金状の物が端に入っているタイプのマスクの場合は、それを曲げて鼻に沿わせる、といったことも重要だ。

もう一つ気をつけたいのは、マスクを「外す時」。
マスク表面には、ウイルスが付着している可能性がある。

そのため、マスクの中央を不用意に持つようなことはせず、ゴムヒモ部分だけを持って耳から外し、
そのまま表面には触れずにゴミ箱に捨てることが重要だ。
「できればマスクを取った後に手を洗うとベストです」

          
☆アルコールはたっぷりと手全体に

感染症対策のもう一つの柱「手洗い」については、
「せっけん」を使って洗い、「流水」で洗い流すこと、
そして「アルコール」も有効であることを押さえておきたい。

「せっけんの泡を付けて、手のひらや甲、指と指の間などをこすっていくのですが、
こする時間の目安は15~20秒。
水で洗い流す時間も含めて30秒はかけるようにしてください。
ハッピーバースデーの歌を歌い切るくらいの時間と考えるとちょうどいいです」

アルコールについては、「量」がポイント。
「指先などに少しだけ使うのではなく、手の指の間からこぼれ落ちるくらいたっぷり手に取り、
手全体をアルコールで覆うように使うのがコツです。

手に付いたウイルスをアルコールでやっつけるイメージで。
爪の間にウイルスがいる可能性もあるので、そうした部分も意識しましょう」

          
☆ハイリスクな人は人混みに連れて行かない

新型コロナウイルスが話題になり始めた当初は、
武漢に渡航歴のある人や、そうした人と濃厚接触をした人に感染者が限られていたが、
今後はそうした人以外にも感染が広がっていくことが見込まれる。

そんな中、一般の人にできるのは、上記のような対策を徹底して自分の身を守ることと、
身近にいるハイリスク者を守ることだが、具体的にはどんな人がハイリスク者なのだろうか。

【ハイリスクな人】
●がんの治療中の人
●透析をしている人
●免疫療法を長期間受けている人
●生活習慣病(高血圧や糖尿病など)にかかっている人
●高齢者
 

上記のような人は、感染すると重症化しやすいハイリスクな人たちと考えられる。
こうした人と同居している場合は、とりわけ上記のような対策を徹底することが必要だ。

併せて、人の集まる場所に連れて行かない、風邪のような症状がある人には近づかない、
手で顔を触らないように注意する、といったことも大切だ。

今のところ新型コロナウイルス感染症に対する特別な治療法はなく、
発症しても水分補給や解熱剤などの対症療法が中心となっている。

しかし感染力や病原性は、インフルエンザと同程度と考えられており、過度に恐れる必要はない。
現時点では2大感染症対策である「咳エチケット」と「手洗い」を徹底し、冷静に行動することを心がけよう。

(ライター 伊藤和弘、図版制作 増田真一)・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

          

今回、日本赤十字社総合福祉センター 感染制御アドバイザーもされている菅原えりさ教授に導かれながら、
私は多々教示を受けたりした・・。

そして何よりも大切なことは、《・・「咳エチケット」と「手洗い」・・》と学んだした。

そして微苦笑させられたのは、《・・人の集まる場所に連れて行かない、
風邪のような症状がある人には近づかない、
手で顔を触らないように注意する・・》あった。

私は散歩代わりに月に2回ぐらいは、我が家より45分歩けば深大寺があり、
隣接した処に都立・神代植物園があり、時節のうつろいを享受している。

たまたま一昨日の18日、都立・神代植物園の園内を3時間ばかり遊学した後、
深大寺に立ち寄ったが、境内、或いは門前の食事処が集約した所が閑散として、驚嘆したりした。

          

このようなことは、年金生活15年の中でも、幾百回を訪れてきたが、初めての出来事であったりした・・。

この時節の平日は、シニア世代のグループ、或いはご夫婦、幼児を引率した親、お友達で、にぎわっているが、
やはり新型コロナウイルスの恐ろしい烈風で、人の集まる場所に、あえて歩くことは、
私と同様に避けるよなぁ・・と微苦笑したりしている。

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年金生活者でも確定申告をしなければ、何かと損をする、こっそりと高齢者の私は学び、やがて微笑みを重ねて・・。

2020-02-19 14:33:37 | ささやかな古稀からの思い
<main id="main" class="main-contents">

こうした年金生活の中で、確定申告に関しては、厚生年金、わずかな企業年金以外に
積立型個人年金の分割払い、或いは医療控除があったりし、
毎年の2月の頃には、『所得税の確定申告』を所属地域の税務署に郵送をしたりしてきた・・。

このような私は、過ぎし会社時代のOB懇親会の二次会で、
あるひとりが確定申告をしていないょ・・と私は聞いたりして、
驚きながら何かと損をされていますょ・・と言ったりした。

このようなささやかな体験を秘めてきたが、
今回、2020年2月19日に配信された、
《・・年金生活者の確定申告、面倒くさらずにやれば還付3万円超・・》が、
具体的に解説をされていたので、あえて転載をさせて頂く。

</main>

<figure>確定申告をしなければ損をする(C)日刊ゲンダイ <figcaption>確定申告をしなければ損をする(C)日刊ゲンダイ</figcaption> 拡大する</figure>


今週から3月16日(月)まで確定申告が行われている。
サラリーマン時代は払い過ぎた税金は「年末調整」で戻ってきたが、
年金生活者にはこれがない。

国内の年金受給者は4067万人。
「面倒くさい」と還付申告を怠れば“損”をすることになる。

          
  

税金のことはよくわからない――。
高齢になればなおさらで、面倒くさいからと後回しにしている人は多いだろう。

しかし、ちょっと待った! 
それで多くの人たちが、損をしていることに気付いていない。
きちんと還付申告さえしていれば、年間数万円の税金が戻ってくることもあるのだ。


国は8年前に、年金生活者の確定申告不要制度を始めた。
確定申告の対象者は、公的年金等の収入が400万円超、
またはそれ以外の所得が20万円超の人のみ。

年金が400万円を超える人は、全体の1%しかいない。

わざわざ税務署まで足を運ばなくて済み、「助かった」と喜んでいる人は、
それこそ豆腐の角にでも、頭をぶつけた方がいいかもしれない。

          

「そもそも確定申告不要制度ができたのは、お国の事情からです。
確定申告の時期は大勢の人が税務署に来て、さばき切れない。

そこで基礎控除や配偶者控除をあらかじめ計算して、年金から税金を天引きして支給しているのですが、
その控除には、医療費控除や生命保険控除、損害保険控除などは加味されていません。
つまり、その分が知らずに損をしているのです」(特定社会保険労務士・稲毛由佳氏)

これが現役のサラリーマンなら、取られ過ぎた税金は「年末調整」で戻ってきたが、
年金受給者にはこれがない。


もちろん、なけなしの年金からも、税金はしっかり取られている。
課税対象となるのは、65歳未満の人で公的年金等の収入が108万円、
65歳以上は158万円を超えた場合。

公的年金と聞けば、普通は厚生年金や国民年金を思い浮かべるが、公的年金“等”となっているのがミソ。
この公的年金等には、生命保険や共済などの個人年金、生命保険の満期払戻金なども含まれる。
厚生年金はそこそこでも、意外と多く税金が引かれているのだ。


それでも昔のように確定申告の制度があれば、
税務署の職員が「医療費が10万円を超えていませんか?」、
「住宅をリフォームしていませんか?」と気を利かせてくれたが、
今は自分で還付申告しなくてはならない。

「年間の社会保険料だけでも、奥さまがまだ若ければ、国民健康保険料などを支払っています。
これも控除対象です」(前出の稲毛由佳氏) 

          

☆還付は5年にさかのぼって可能

では、還付申告をするのとしないのでは、どれくらい違ってくるのか?

65歳以上の年金生活者で、社会保険料(国保、介護保険など)を《年間20万円》、
生命保険料(がん保険、医療保険など)が《同12万円》、
地震保険を《同3・5万円》支払ったとしてシミュレーションしてみた(表)。


☆今回の記事に、『確定申告をしなければ損をする』と題して、掲載され、あえて拡大した☆

公的年金等の収入が年間200万円の人だと、無申告の人の税額が9500円なのに対し、
申告すれば、それがまるまる戻ってくる計算だ。

同様に220万円の人は、3万3600円の税額が7100円に減り、
その差は2万6500円と大きい。


さらに240万円以上となれば、その差は3万8700円。
つまり、還付申告したことによって、3万8700円得することになるのだ。


「この還付手続きは、過去5年にさかのぼってできます。
1年分では微々たる額でも、5年となると大きいでしょう。

そして、もうひとつ知ってもらいたいのは、
こうした控除申請は、何も人でごった返す確定申告のこの期間にしなくてもいいということ。

マスコミ報道はこの時期に多くなりますが、いつ行っても構いません。
これはサラリーマンの医療費控除についても同じです」(前出の稲毛由佳氏)


個別のケースについて詳しく聞きたい人は、
3月16日まで「確定申告電話相談センター」で相談を受け付けている。

方法は最寄りの税務署に電話をかけ、
音声ガイダンスにしたがって、番号を選択すると税理士や職員につながる。
これも税金が使われているのだから、少しでも疑問があれば相談してみよう。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

          

私はこの時節、『所得税の確定申告』をしているが、収入は公的年金など余り変化はないが、
何かと通院、入院などをしてきたので、特に「医療費控除」だけは注意して、毎年申告してきた。

こうした中、過ぎし4年半の頃、私は白内障の手術を受けて、家内は歯の治療を受けたりして、
やがて『所得税の確定申告』で還付金3万円となったりした。

その上、住民税(都民税+市民税)も前年より減り、
驚きながら微笑んでしまった・・。

このような体験を幾たびもしてきたので、たとえ年金生活者の我が家でも、
確定申告を毎年している。

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風邪やインフルエンザの予防には、免疫力の強化が欠かせない、高齢者の私は学び、やがて微苦笑をして・・。

2020-02-18 16:08:09 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイ 】を見ていたら、
『 免疫力を強化 インフルエンザや花粉症はタブレットで予防 』、
と題された見出しを見たりした、

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、 ささやかに過ごしている。

こうした中、平素の我が家の買物は私の担当で、
家内から依頼されて品を求めて、殆ど毎日のように行っている買物メール老ボーイの身であり、
この後は、帰宅後に自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩くことが多い。

そして三寒四温の時節、私は体力の衰えた為か、
気温の変化に戸惑い、ときおり少しばかり鼻水、くしゃみをする時がある。

更にここ一カ月は、新型コロナウイルスに伴い、人出の多い処は、
マスクをして動いている。

こうして何かと戸惑いながら私は生活しているが、
もとより風邪やインフルエンザ、そして未知の花粉症、或いは新型コロナウイルスの感染は困苦するので、
今回の《・・風邪やインフルエンザの予防には、免疫力の強化・・》って、
どのようなことなの・・と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は、公式サイトの【 日刊ゲンダイ 】に2019年12月1日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・
風邪やインフルエンザの予防には、免疫力の強化が欠かせない。
そんな中、注目のアイテムが乳酸菌で、ヨーグルトや飲料だけでなく、
飴(あめ)やタブレット、菓子のほか、野菜ソースなどにも取り入れられている。



☆記事に掲載されていた写真をお借りした☆

実は風邪薬の市場規模は、約1000億円なのに対し、
マスクや飴など風邪予防の市場規模は、3倍以上の3600億円。
コンビニやスーパーなどで、すぐに買える手軽さが受けているのだろう。


コンビニの棚を見渡すと「たべるシールド乳酸菌タブレット」や
「VC-3000のど飴」、「龍角散ののどすっきり飴」など目移りするほどだが、
大正製薬が12月122日からファミリーマートで
先行発売しているタブレット「パブロンのおいしい」シリーズが注目を集めている。


種類は「ビタミン」と「ジンジャー」の2つ。
K-2乳酸菌とビタミンCが共通していて、「ビタミン」にはビタミンB2とB6が、
「ジンジャー」にはショウガエキスがそれぞれプラスされている。

「K-2乳酸菌には、免疫力を増強したり、感染症を予防したりする効果のほか、
スギ花粉症やアトピー性皮膚炎、インフルエンザの症状軽減効果が
ヒトや動物の試験で確認されています。

『ビタミン』の方は、風邪予防に使用されるビタミン群で、ショウガエキスは体を温める効果が高い」
(同社広報担当者)

K-2乳酸菌は、酒かす由来の植物性乳酸菌のひとつ。
マウスにK-2乳酸菌を1週間投与してインフルエンザウイルスを感染させ、
気道のウイルス量を調べると、投与していないマウスに比べて有意に少なく、
免疫力の指標となる抗体の量は有意に増えていたという。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

          

記事を読みながら、記事に掲載された写真の中で、
我が家の家内の愛好品の龍角散 のどすっきり飴』があり、私は微笑んだりした。

そして私がここ数年愛好している『カンロ 金のミルク』があり、
思わず微笑んでしまった・・。
この他には、昨年の1月にタバコを禁煙して以来、『カンロ 金のミルク 抹茶』、
そして『カンロ ノンシュガー 珈琲茶館』をこよなく愛食している。

しかしながら大正製薬が発売しているタブレット「パブロンのおいしい」シリーズは、
未知の世界となっている。

          

私の秘かな免疫力は、昨年の12月、日本抗加齢医学会認定専門医のさんの寄稿文に導かれて、
『 体の老化防ぐ「一十百千万」の法則 』、遅ればせながら初めて学び、多々教示させられた。

この法則は
《・・「一」は一読。スマホなどの画面などではなく、紙の本や雑誌を一日一回は読む。

       「十」は十笑。一日十回、大笑いする。
       「百」は百吸。百回、深呼吸をする。
       「千」は千字。文字を千字書く。
       「万」は万歩。一万歩、歩くこと。・・・》
と私は学び、微苦笑したりした。

          

私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
結婚した当初からでも、 何かと家内と談笑したり、 やがて年金生活の中でも
ご近所の奥様、ご主人などと明るく微笑みながら談笑したりしている。

そして私は、遊歩道、公園などを散策していると、 見知らぬ男性、 女性グループの御方たちと、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、 立ち止まって談笑したりしている。

或いは体力の衰えを実感している私でも、好奇心を失くしたら、この世は終わりだ、と思い、
今日に至っている。

そして
明るく元気よく楽しく過ごすことが大切だよなぁ・・と微苦笑をしたりしている。

 

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スマホを持たない人たちの生活、時代遅れの私は微苦笑しながら学び、やがて情報難民に・・。

2020-02-17 13:27:46 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 マネーポストWEB 】の『暮らしのマネー』、
ぼんやりと見ている中、『スマホを持たない人たちの生活 「情報源は新聞・テレビで十分」』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の75歳の身であるが、
恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話、
そしスマホと省略されているスマートフォンも使えない拙(つたな)い身である。

その上にフェイスブック、ツイッター、そしてモバイルパソコンにも無縁であり、
やむなくインターネットは固定回線の光ファイバーの『フレッツ』を頼りに、
せめてと思いながら、有線の据え置き型のパソコンとノートパソコンを利用している。

このように無線のモバイル情報機器に、遠い世界の出来事のような思いながら、
稀(まれ)な時代遅れの国民のひとりとなっている・・。

          

世の中は夫65歳以上、妻は60歳以上の夫婦のみの無職世帯は、
高齢夫婦無職世帯と称しているが、我が家も同じだよなぁ、と私は漠然としながらも心の片隅にあるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、息子、娘もいなく、もとより孫もいないので、実感が乏しいが本音である。

そして私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。

こうした中、過ぎし5年前の2015昨年の春に、
遅ればせながら家内専用の携帯電話を買い求め、今日に至っている。

そして私は、過ぎし年の2004年(平成16年)の秋に定年後、多々の理由で年金生活を始め、
まもなくブログの世界を知り、国内旅行とかパソコンの故障がない限り、毎日に一通は投稿し、
パソコンを日常の友のひとりとして、愛用している。

このような時代遅れの私は、今回の《・・スマホを持たない人たちの生活・・》学びたく、
記事を精読してしまった。

この記事は、【 マネーポストWEB 】に2020年2年17日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・スマホを持たない人たちの生活 「情報源は新聞・テレビで十分」

          

NTTドコモ モバイル社会研究所が発表した「ケータイ社会白書2019年版」によると、
携帯端末所有者におけるスマートフォンの所有率は85.0%(2台目も含む)。

60代でも69%、70代でも41%となっており、シニア層においても、
スマホがかなり身近な存在となっている。

しかし、一方で「スマホをまったく使わない」という人も、まだまだいる。
スマホやネットが当たり前の時代に、スマホを使わない人々は、どんな生活をしているのだろうか――。

          

☆電話帳で携帯ショップの電話番号を調べる

神奈川県在住、70代の女性・Aさんは、夫と2人暮らし。
通信手段は、固定電話とフィーチャーフォン(ガラケー)だ、
インターネットは使ったことがありません。

子供との連絡は、携帯電話のメールを使っています。
親戚とは、電話ですね。
デジカメは持っていますが、撮った写真はお店でプリントしています」(Aさん)

Aさんの“情報源”は、基本的に新聞とテレビ。
調べ物をする際は、電話帳を活用しているという。

「先日、携帯電話によくわからない迷惑メールがくるようになったので、
受信を拒否する設定をしたかったので、電話帳で携帯ショップの番号を調べて、電話しました。
そして、電話で来店の予約をして、店舗に行って迷惑メール拒否の設定をしてもらいました」(Aさん)

ネットを使えば、拒否設定の方法を検索して調べることもできる。
来店の予約もネット上で可能だ。
しかし、Aさんは昔ながらの手順でそれらを行う。

「ネットは、便利なものだということはわかるんですが、
どうしても難しいし、ちょっと怖くも感じてしまう。
便利よりも、“安心”を選んでしまいます」(Aさん)

          

☆映画の上映時間は新聞で調べる

東京都在住の70代の男性・Bさんは、スマホは持っていないが、パソコンは持っている。
メールやインターネットを利用しているものの、
「使いこなしている」というわけではないという。

「古い友人との連絡にメールを使っていますが、そんなに頻繁ではありません。
インターネットは、鉄道のダイヤを調べる時によく使います。
電車の時刻を紙にメモして持っていくことが多いです」(Bさん)

Bさんの趣味は、映画鑑賞。
劇場に足を運ぶことも多い。
最近ではネットで事前に座席を予約できる映画館も多いが、Bさんは基本的に予約せずに映画館に向かう。

「一応見たい映画の上映時間は調べます。
でも、パソコンを立ち上げるのも面倒なので、新聞で調べることが多いです。

クレジットカードは持っていますが、日常的に使っていないので、
ネット予約を利用したことはありません。

いつも上演時間よりも、早目に映画館に行って、その場で座席を確保して、
始まるまで、喫茶店なんかで時間をつぶします。
私くらいの年齢になると、時間に余裕があるので、何の問題もないんです(笑)」(Bさん)

また、家電などを買う際、ネット利用者であれば、公式サイトやレビューサイトなどで事前調べて、
欲しい商品の目星をつけておくということもあるだろう。

しかし、Bさんは、基本的に何の情報も持たずに買い物に行くことがほとんどだ。
「家電なんかの場合、お店に行って、店員さんにいろいろと説明してもらってから買います。
自分だけで決めるということは、まったくない。
ちゃんと細かく相談して買うので、あまり失敗したと思うこともないです」(Bさん)

          

前述のAさんもBさんもスマホを持っていないので、当然ながらQR決済は利用していない。
しかし、ともにSuicaは持っている。

「Suicaは、本当に便利ですよね。
いつも駅の券売機で5000円単位でチャージして、コンビニなんかでも使っています」(Aさん)

「基本的に電車とバスに乗るときしか、Suicaは使っていません。
キャッシュレス決済がなくても、特に不便を感じたことはありません」(Bさん)

築き上げてきた生活を変えようとは思わない

日常的にスマホやネットを使っている人にしてみれば、
かなり面倒くさいと感じることも多そうなAさんやBさんの生活。
しかし、本人たちは必ずしもそう感じているわけではない。

「やはり、“ネットは怖い”という気持ちが大きいですね。
携帯の迷惑メールだけでも、ドキドキしてしまうんです。
スマホは便利なんだろうなとは思いますが、必要だと思ったことは一度もないので、いらないです」(Aさん)

「何十年もかけて築き上げてきた日常というものがあるので、そこを大きく変えようとは思わないです。
今から多少のお金を費やしてネットを使う生活をするようになったら、
これまでの生活が無駄になってしまうような気がするんです。

それにスマホを勉強する労力を考えると、今のままで十分。
ケーブルテレビに入っているので、見たい番組はいくらでもあるし、
新聞やテレビのニュースだけで知りたい情報も得られる。

書店に行けば、自分が知らないことが書いてある本もたくさんある。
今の生活に満足しきっているんです」(Bさん)

たくさんの便利を与えてくれるスマホやネット。

しかし、それらがなくても問題なく生きていけるのも事実なのだ。・・》
                                 
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

            

この記事を読み終わった後、《・・スマートフォンの所有率は85.0%(2台目も含む)。
シニア層においても、60代でも69%、70代でも41%・・》と学んだりした。

そして若い世代は殆どスマホを活用し、高齢者世代でも情報格差の時代が到来している、

と思い馳せたりした。

私は携帯電話、スマホも興味がなく、そして息子、娘もいなく、まして孫もいないので、
電話は自宅に設置している固定電話で充分であるが、
家内は独り住まいの家内の母が介護要の身であり、緊急連絡事項もあるので、携帯電話を活用している。

そして私たち夫婦は、幸運にも健康上の問題で、
日常生活が制限されることなく生活できる健康寿命の範囲で生活している。

            

今回、Bさんの日常生活の思いは私は似ているが、
しかしながら私の情報源は、やはり新聞・テレビ、そしてネットで公表されているニュース、社会記事、
論説なども読んだりしている。

また、家電などを買う際、ネットで公式サイトやレビューサイトなどで事前調べて、
欲しい商品の目星をつけて、家電量販店で現物を確認して、買い求めたりしてきた。

そして私は、程んど毎日、家内から依頼された平素の買物に行く買物メール老ボーイであり、
その後、やはり独りで自宅の3キロ範囲にある遊歩道、小公園などを歩き廻ったりしているので、
この世は予期せぬまさかの出来事に遭遇するかしもしれない。

或いは首都圏大地震なとが万一に襲来した時、自宅か外出先か避難場所にいると思われるが、
こうした時は、緊急情報を知り、無力ながらも対処致したく、
やはりスマホのような情報機器が必要と思ったしている。

やがて、いつの日にか体力の衰え、或いは大病となり、要支援、そして要介護と身となると思われ、
こうした時はスマホのような情報機器が必要と思ったしている。

          


このように思い馳せると、スマホのような情報機器を所有していないと、
いつの日にか情報難民になるかしら、と心の中で呟(つぶ)やいたりしている。

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認知症予防のための6つの生活改善、こっそりと75歳の私は学び、やがて微苦笑して・・。

2020-02-16 13:08:01 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトのNEWSポストセブン  】を見ていたら、
『 認知症予防のための6つの生活改善・・』と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、私が多々の理由で年金生活を始めた2004年(平成16年)の秋の当初から、
我が家の平素の買物は、 私は自主的に買物専任者として宣言し、 家内から依頼された品を求めて、
独りで殆ど毎日、我が家より歩いて、スーパー、専門店など歩いて行き、 買物メール老ボーイとなっている。

この後は、やはり自宅から3キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、
季節の移ろいを享受している。

          

こうした根底のひとつには、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活丸15年を過ごしてきた。

そして私は寝たきりなどは、ささやかな日常のささやかな願いも制約されるので、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症とか心筋梗塞などは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。

こうした深情を秘めている私は、《・・認知症予防のための6つの生活改善・・》を学びたく、
こっそりと記事を精読してしまった・・。

やがてこの記事は、書物とかテレビの番組で、
私は多々教示されてきた諏訪中央病院名誉院長の鎌田實(かまた・みのる)医師の提言された記事と知り、
信愛している御方の提言であり、真摯に数多く私は学んだりした。

この記事の原文は、『週刊ポスト』の2020年2月21日号に掲載された記事のひとつで、
関連の公式サイトの【  NEWSポストセブン   】に2月15日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。

《・・認知症予防のための6つの生活改善
          
 
【1】肥満やメタボ、高血圧、高血糖に注意する

    これらは慢性炎症を起こしやすくし、認知症リスクを高める。
    特に高血糖は認知症リスクが高いので、野菜をたくさんとったり、運動をしたりして注意したい。

    また、上の血圧140、下の血圧90を、どちらか一方でも超えている高血圧の人は、
    正常血圧(120未満/80未満)の人に比べて、認知症リスクが49%高くなるといわれている。
    運動と減塩で改善したい。


【2】朝、軽い運動をしよう

    オーストラリアのベイカー研究所の論文によると、
    朝の運動は記憶力、意思決定能力、集中力など全般的な認知能力が向上するという。

    この研究では、8時間座り続けた場合と、時々3分間の軽い運動をした場合では、
    短期記憶力が、明らかに違うこともわかった。

    ついでに、肥満やメタボが気になる人は、朝食前に運動すると、脂肪燃焼が2倍よくなる。
    認知症予防とダイエットの両方を狙いたい人は、朝食前に運動するとよい。

    運動は、軽くていい。
    以前、この連載でも紹介した鎌田式スクワットやかかと落としなら数分でできる。

    最近、ぼくはもう少し負荷の大きいワイドスクワットをやっている。
    両足を肩幅の倍くらいの幅に開いて、つま先を45度外に向ける。
    
    背中と顔をまっすぐにした形で、息を吸いながら腰を落とし、息を吐きながら立ち上がる。
    10回1セット。ゆっくりやるのがコツだ。

    ワイドスクワットは、太ももの内転筋を鍛えるので、太ももが太くなりにくい。
    美脚を目指す女性にもおすすめだ。

          


【3】質のよい睡眠をとる

    カリフォルニア大学バークレー校の論文によると、
    中年期に睡眠の質が悪いと、認知症になりやすいという。

    睡眠の質が悪くなると、タウタンパクが記憶を司る海馬周辺に蓄積しやすくなり、
    記憶力の低下を起こすといわれている。

    睡眠の質をよくするには、朝、太陽の光を浴びるとよい。
    朝、日光浴をするとセロトニンが分泌され、これが夜、睡眠誘導物質のメラトニンの材料になる。



【4】卵や肉からコリンを摂取しよう

    食事からコリンを適度にとっている人は、
    認知症のリスクが28%も低いことがわかったと発表しているのは、東フィンランド大学の研究だ。

    コリンは、神経伝達物質のアセチルコリンの材料になる。
    大豆、卵黄、牛肉、豚肉、鶏レバー、たら、えび、ピスタチオ、ブロッコリーなどに含まれている。
    コリンが不足すると認知障害が起こることがわかっているので、食事から積極的にとりたいものだ。

          

【5】オメガ3脂肪酸のいい油をとる

    青魚に多く含まれるDHAやEPAは、オメガ3脂肪酸の代表選手。
    また、えごま油やアマニ油、クルミに含まれる油も体内に入るとDHAに変化する。

    抗酸化力が高く、動脈硬化を防いで血液の流れを改善するだけでなく、
    脳の神経細胞の育成や維持にも関係が深いといわれる。
    認知症予防にはぜひとりたい。


【6】社会的に孤立しない

    英国イーストアングリア大学の研究では、家族や友人との人間関係が悪いと、
    認知症リスクが30%高まるという。

    また、社会参加の少ない高齢者は、アルツハイマー病の発症にかかわるアミロイドβが蓄積しやすいことも、
    別の研究でわかっている。

    良好ではない家族関係や社会的孤立、孤独などがストレスとなって、
    認知症の発症リスクを高めていると推測されている。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

              

今回、敬愛している鎌田實(かまた・みのる)医師の《・・認知症予防のための6つの生活改善・・》、
多々教示させられたりした。

過ぎし4年前の70歳を過ぎた頃から、私は齢を重ねるたびに、
物忘れが多くなった、と改めて気付き、
独り微苦笑する時もある・・。

たとえば家内とテレビの旅番組を共に視聴したりしている時など、
あそこも行ったよねぇ、と私は家内に言ったりした時、その地の情景などは鮮やかに重ねることができても、
肝心の地域名が言葉に出来ないことが、もどかしさを感じることがある。

こうことにボケてはいけないと思いながら、人生は気合だ、と自身を叱咤激励をしたりしている。

この後、昨年の12月、
日本抗加齢医学会認定専門医のさんの寄稿文に導かれて、
『 体の老化防ぐ「一十百千万」の法則 』、遅ればせながら初めて学び、多々教示させられた。

この法則は
《・・「一」は一読。スマホなどの画面などではなく、紙の本や雑誌を一日一回は読む。

       「十」は十笑。一日十回、大笑いする。
       「百」は百吸。百回、深呼吸をする。
       「千」は千字。文字を千字書く。
       「万」は万歩。一万歩、歩くこと。・・・》
と私は学び、微苦笑したりした。

          

私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
結婚した当初からでも、 何かと家内と談笑したり、 やがて年金生活の中でも
ご近所の奥様、ご主人などと明るく微笑みながら談笑したりしている。

そして私は、遊歩道、公園などを散策していると、 見知らぬ男性、 女性グループの御方たちと、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、 立ち止まって談笑したりしている。

或いは体力の衰えを実感している私でも、好奇心を失くしたら、この世は終わりだ、と思い、
今日に至っている。

このようなぐうだらの私は、今回の認知症予防のための6つの生活改善を、
微苦をしながらも、何とか合格かしら、と微笑んだりした。

しかしながら『 5】オメガ3脂肪酸のいい油をとる 』だけは、
失格だょ・・と項垂(うなだ)れたりした・・。

          


私は幼年期、農家の児として育てられ、里っ子だった為が、青臭い魚が苦手である。

殆ど毎夕、野菜を大皿に盛り、何かと鶏肉、豚肉、牛肉、ラム肉をその日に応じて、夕食とし、
ここ数週間は、鶏肉、豚肉が数回、これ以外はオーストラリア産牛肉のオージー・ビーフを愛食してきた。

私は年金生活の身であり、国産の各地の有数な牛肉は、もとより良いが、
お値段のことを配慮すれば、オーストラリア産牛肉のオージー・ビーフとなり、
今宵もステーキ・・と食べたりしてきた。

このような偏屈な私は、せめて我が家では、青魚に豊富に含まれるDHAの代わりに、
脳梗塞の予防にも効果のある栄養豊富なサバ缶(味噌味が好き)、
或いはシャケ缶を朝食の時に愛食しているが、ダメかしら、と微苦笑したりしている。

       
いずれにしても認知症予防のための6つの生活改善・・
明るく元気よく楽しく過ごすことが肝要だよなぁ・・と微苦笑をしたりしている。

 

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医療費控除、よくある勘違いの5つ、高齢者の私は学び、やがて微苦笑をして・・。

2020-02-15 15:42:00 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【ファイナンシャルフィールド】の中で、
『 医療医療費10万円以下でも申請できる?
      「医療費控除」でよくある勘違い5つ 』
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の75歳の身であるが、
この時節、『所得税の確定申告』をしているが、収入は公的年金など余り変化はないが、
何かと通院、入院などをしてきたので、特に「医療費控除」だけは注意して、毎年申告してきた。

しかしながら、今回の《・・よくある勘違いの5つ・・》って、
どのようなことなのか、改めて医療費控除を学びたく、記事を精読してしまった。

この記事は、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の塚越菜々子(つかごし・ななこ)さんの寄稿文であり、
公式サイトの【ファイナンシャルフィールド】に2019年8月2日に配信され、
無断であるが記事の大半を転載させて頂く。

《・・「医療費控除」でよくある勘違い5つ

          

☆10万円いかないと医療費控除はできない

「医療費が10万円超えたら」と思っている方は多いです。
もちろん間違ってはいませんが、実は誰もが10万円というわけではないのです。

 
「10万円」もしくは「総所得金額の5%」を超えた分が、
医療費控除に使えるというのが正式ルールです。

200万×5%=10万円ですから、
総所得が200万円未満の場合は、支払った医療費が10万円にならなくても、
医療費控除を使うことができます。

 
総所得金額というのが少しわかりにくいですが、
サラリーマンで他に収入がない場合は、
源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」欄が総所得金額に該当します。

年収300万円程度の場合所得が200万円未満になりますから、
10万円に行かない場合でも医療費控除できますね。

 
※国税庁:No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm

          

 
☆医療費控除の分税金が返ってくる

医療費が10万円を超えると、その超えた分の金額が戻ってくると思っている方もいます。
ですが、医療費控除は「所得控除」という分類です。

 
控除というのは、差し引くこと。
所得控除は「所得」から、差し引くことです。

所得というのは税金の金額ではなく、税金を計算する「モト」の部分ですので、
医療費控除の額の税金が返ってくるものではありません。

税金を計算するモトが小さくなり、結果として税金が安くなるため、
その差額が戻ってくるということなのですね。

 
一生懸命領収書を足して、控除できる金額が1万円だったけれど、
戻ってくる税金は、500円程度だったということもあるわけです。

           

☆扶養に入っていないと妻の分は合算できない

扶養に入っていない共働きの場合、
妻の分は妻のほうでしかすることができないという勘違いもありますね。

 
国税庁のホームページにも記載されている通り、
「自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合」
の合計額を医療費控除に使うことができます。

「自己と生計を一にする(せいけいをいつにする)」というのは、
税金の話の時には比較的よく出てくる言葉ですが、
簡単に言うと『日常生活のお金を共にしていること』です。

 
その場合は、扶養関係などは問われません。
妻の分も夫の分も合算して、どちらか有利な方で医療費控除を行ってよいのです。

別居の親などの分でも、合算できるケースがありますが条件が細かくなっているので、
よく確認して利用するようにしてください。

           

☆受け取った保険が多いとできない

入院などで医療費がかかった場合でも、高額療養費で払い戻された分や
医療保険から入院保障などを受けた場合は、差し引かなくてはいけません。
ですが、これもじつは勘違いしている人が多い項目です。

 
例えば
・病気Aで入院 10万円※
・病気Bで通院  3万円
・病気Cで通院  6万円
・その他通院   4万円
医療費合計   23万円
 
というケースの場合に、病気Aでの入院保険が仮に15万もらえたとすると、
23-15=8万円になり、10万円を切ってしまうので、
医療費控除できないと思っている人もいます。

 
しかし、国税庁のホームページに、
「(注)保険金などで補填される金額は、その給付の目的となった医療費の金額を限度として差し引きますので、
引ききれない金額が生じた場合であっても、他の医療費からは差し引きません。」

と書いてある通り、その保険をもらう原因になった医療費から「だけ」差し引きます。
引ききれなくても他の医療費から引く必要はありません。

 
この例の場合は、医療保険は病気A入院10万円に対して払われただけなので、
10-15=▲5になります。

そして引ききれなくても、他の医療費からは引かなくていいというルールですので、
病気A入院に関しては、医療費の負担はなかったということになります。

 
したがって、残りのB・C・その他の医療費13万円から10万円(もしくは総所得の5%)を引いた数字が
医療費控除としてできるのですね。

          

☆自費診療は医療費控除に使えない

保険適用にならない、自費診療の医療費は、使えないと思っている方も多いです。
よく言われるのは歯の矯正などですね。

一般的に自費になることが多い歯の矯正ですが、
かみ合わせを直して成長を阻害しないようにする子供の矯正などは、
医療費の対象となることがほとんどです。

しかし同じ矯正でも、大人がキレイになるためにする矯正は、
「医療」の目的から外れているので対象とはなりません。

 
このように、必ずしも保険が適用されなくても「治療」の目的であれば、
医療費控除の対象となります。
予防のための受診であったり、健康増進のための物は「治療」ではありませんので認められません。

 
また治療のために病院に通う「交通費」も、医療費控除の対象になります。
交通費は、領収書がなくてもかまいませんが、
通院したことが分かる領収書などに金額を控えておくようにしてください。
公共交通機関以外の手段は、原則は対象になりませんので注意してください。・・》

注)記事の原文にあえて改行を多くした。

          

今回、塚越菜々子(つかごし・ななこ)さんの寄稿文に導かれながら、
具体的に医療費控除のそれぞれの事例を、改めて学んだりした。

私は民間のサラリーマンを35年近くしてきた中、医療費控除はなかったなぁ・・と苦笑したりした。
この間、45代なかばで、ギックリ腰を悪化させて、28泊29日間の入院生活が余儀なくされた・・。

この当時の私は、一家の主(あるじ)として、我が家の収入の責務があり、
住宅ローンも多額にあり、私は入院した時の保障の保険をしていたので、
ある程度の額を保険会社から受け取ったので、医療費控除の範囲にはならず、
私たち夫婦は、驚きながら微苦笑したりしてきた。

やがて定年退職後は、多々の理由で年金生活をしている中、
歯の治療、白内障、昨今は心臓の悪化で入院したりしてきたので、「医療費控除」の対象として、
『所得税の確定申告』をしている。

コメント (2)
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