夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私が加入していたサイトも閉鎖となり・・♪

2007-09-30 18:57:00 | 定年後の思い
私が定年退職後、まもなくして【goo簡単ホームページ】でほぼ毎日綴り、
本日で閉鎖となる。

私は止む得ず色々と検討し、このサイトの【OCN Cafe】に本格的に投稿したのは、
先月の8月14日からである。

このような心情は、幸い『日記』に相当する部分が、
このサイトに移行できたのもこのサイトの加入のひとつの要因である。

旧サイトの最後の綴りには、
8月13日投稿 『最後の手紙・・♪』
掲載しているので、私なりの想いは省略する。

ただ、既に移行済みで旧サイトには投稿しない私のサイトに於いて、
あえて、私の『掲示板』で書き込んで下さった方達には、
人一倍愛惜を感じたりしている。

一昨日、ある男性からの書き込みには、
特に感銘を受けたりした。


心地よい空間、そして思い出深いGoo
出会った数々の素敵なHP
写真見るだけ、日記を読むだけ
書き込みもしない
ただ訪れたなる場所
そういうHPが集まった世界が、
消えてしまうのは淋しい気がします


このように書き込みを頂いたが、
このお方とは私は掲示板で交流の機会がなかったが、
このお方の良き人柄が偲(しの)ばれ、
私のサイトに対する思いと視線が同じ人なので、
特に心に残る人、と目頭が熱くさせる人である。



このお方は【 RYUU’S SITE 】を併用され掲載されているので、
ご興味のある方は、

http://www.geocities.jp/ryuu2photo/index.html

静かにご覧頂きたい、と念願もしている。




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東京の郊外は、秋の小雨で肌寒く・・♪

2007-09-30 07:37:00 | 定年後の思い
東京の郊外に於いて、私が早朝に目覚めた時、小雨が降り続いている。

私は薄い長袖のパジャマで半袖のTシャツを身に付けていたが、
肌寒く、くしゃみを数回した・・。

顔を洗った後、晩秋用の長袖のスポーツシャツに着替え、煎茶を淹れて、
先程まで新聞を読んだりしていた。

一昨日は夏のような陽射しとなり、
日中は汗をぬぐう32度前後であり、
お彼岸も過ぎたのに、と夏の名残りのような暑さに戸惑っていた。

昨日は一夜にして、夏から秋に移り、霧雨の降る21度程度であった。

先程、天気予報は日中も雨が降り続け、最高気温も19度前後であり、
10月の下旬の気候です、と報じていた。

暦(よみ)は確かに9月の月末であるが、
季節は一ヶ月も早く到来し、私は心身戸惑っている。

どうしてなの、と天上の気候の神々に問い続け、
そして小雨の降る空を見つめたりしている。





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秋の霧雨の降る日中は・・♪

2007-09-29 18:40:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、早朝より霧雨が降る日中であった。

私は9時前後、このサイトに綴ったり、
掲示板に書き込んで下さった方のを読んだりし、
旧サイトの【goo簡単ホームページ】の9月末日閉鎖に伴い、
この一週間に掲示板に書き込んで下さった方達を読んだりした。

現行のこのサイトと旧サイトに書き込んで下さった方達に、
返信を認めようとしたが、私なりに数が多いので、
そのお方達の日記などを読んだりしていて、
一向に返信できず心苦しいばかりとなった。

申し訳なく思っているが、この1週間は更に読書の時間が多くなり、
少し困り果てているのが実情であるので、
書き込んで下さった方達にひたすらお詫びするほかはないのである。


私が今読んでいる文庫本は、
有数なノンフィクション作家と知られている佐野眞一の『だれが「本」を殺すのか』(上、下巻 新潮文庫)である。

最近は『日本のゴミ ~豊かさの中でモノたちは』(ちくま文庫)を読了したばかりであるが、
この作家に魅了されて熱中している。

私がこの作家の本を初めて読んだ記憶は、平成6年の晩秋の頃、本屋の店頭で、
少し厚めの新刊本で『巨怪伝 ~正力松太郎と影武者たちの一世紀~』(文藝春秋)であり、
主人公の心の深淵まで描ききる優れた作家であると、
心に残った作家であった。

その後は、『カリスマ』(上、下巻 新潮文庫)で、ダイエーの中内社長の戦後史に描き、
これと共に圧倒的な力量で戦後の経済史を描いて折、改めて感銘を受けたりした。

私が定年退職後になると、
『渋沢家三代』(文春新書)を読んだり、総合雑誌に掲載された記事を読んだりしている程度であるが、
最近は益々この作家に魅了され、本棚から取り出して再読したり、
熱中期間となっているので、睡眠時間がまばらとなり、
自分ながら呆れ果てている。


このような身勝手な身であるので、
特に掲示板に書き込んで下さった方達、ご容赦をお願いしたい、
と思っている。





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一夜(いちや)で、夏から秋に・・♪

2007-09-29 08:24:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、秋の霧雨の朝を迎えている。

昨日は夏の名残りのような暑さとなり、
私は駅前などに出かけたり、買物などで忙しい日中であり、
半袖とサングラスの容姿で、ハンドタオルを手にし汗を拭きながら過ごした。

気温も32度前後となり、ご近所の奥様と、
お彼岸も過ぎたのにどうしたのかしら、
とお互いに戸惑いながら話し合ったりしていた。

今朝、目覚めると玄関付近に新聞を取り込みにでたら、
冷んやりとした中で、霧雨が降っていた。

紫式部(ムラサキシキブ)のたわわな実は、紫色を深めて折、
しっとりとした黒土となった花壇は、
群生させたサフランの黄色の小花が満開となり、
黄色の花色の彩(いろどり)に染めてられている。

このような情景を観ていたら、肌寒くなり、
居間に戻った。

東京は時々雨の日中で最高気温は22度程度で、
10月の中旬の気候となります、
とテレビの天気予報は報じていた。

私は一夜にして、夏の陽気から秋の移ろいには、
どうしてなの、と霧雨の舞い下りる空を見つめて、
戸惑っている。





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皆様に感謝のひとことを・・♪

2007-09-28 07:09:00 | 定年後の思い
私の現役時代の自己表現のひとつとして人前で言動をしていたが、
定年退職後の年金生活の三年生の今は、
このサイトに綴(つづ)ることを私の表現のひとつとしている。

昨日、年をひとつ重ねた満63歳となったが、
このことは偏(ひとえ)に皆様のあたたかい支援の賜(たまもの)と思い、感謝をしています。

掲示板に書き込んで下さって人、足跡メッセージに明示して下さった方、
或いは日頃のつたない私の随筆らしき綴りを黙認し読んで下さっている方、
そして私なりに心の友と思っている人、
数多くの人々に私は支(ささ)えられていると改めて実感し、
感謝をしている次第です。

日頃の私の年金生活に於いて、心のあふれる思いを真摯に綴ることを、
日常生活の生きがいのひとつとなっている今、
ひとつ年を重ねましたので、それなりに加味されれば、
これ以上の心の喜びはない、と確信しています。

今後とも、皆様にはよろしくお願い致します。



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あの頃の9月27日に生を受けて・・♪

2007-09-27 17:27:00 | 定年後の思い
私は昭和19年に、東京の郊外の調布市で生を受けた・・。

農家の子として、長兄、次兄に続いて生まれたので、三男坊となる。

敗戦の大戦の一年前の頃であるので、
後年になると祖父、父、母、叔母の同居はもとより、
親戚の叔父、叔母からも、この当時のことを教えて貰った。

北に飛行機を製造する中島工場、
西に軍事物資を生産する東京重機が数キロ先にあったので、
ときおり近くに爆弾が落ち、空襲警報のたびに、
宅地から少し離れた崖の雑木林に防空壕に避難した、
と話していた。

祖父と父か中心となって、程ほどの広さの田畑を耕し、
人での足らない折は小作人の人々の手も借りていたので、
空襲警報が発令されると、とりあえず大きな防空壕に避難されたらしいので、
慌しい時代でもあった。

私のような乳児をかかえ、おしめの取れない時期であったので、
何かと家族の方達は大変だっただろう、
と思い返したりしている。

後年の小学三年生の頃になると、
図画の授業で先生に引率されて、近辺の丘陵の雑木林に行った時、
コンクリートできた高射砲の台が数多く見受けられた。

米軍の飛行機の来襲に備えて、造られた形跡であった。

この頃までは、学校の帰路に寄り道をすると、
防空壕がよく見受けられたり、
実家の防空壕も小学の後年の頃までは遊んだりした。

私は二十歳の誕生日に大学中退を決意し、
父が私が小学2年の時の42歳の厄年に病死したので、
何とかこの歳までは元気でいる責務がある、
と秘かに思っていた。

父の歳を乗り越えると、せめて定年退職後の10年は五体満足が生かして欲しい、
と念願したのであった。

満63歳になった今、
70歳までは大病することなしに、自在な日々で過ごしたく、
これ以降は天上の神々の采配によるので、余生と思っている。

敗戦の一年前頃に生を受けたせいか、
或いはこれまで歩んできた歳月を肯定したいのか、
最近はとみに昭和の時代に愛惜を深めたりしている。



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ときには、映画の歴史劇を観れば・・♪

2007-09-27 08:55:00 | 定年後の思い
昨夜、NHKのBS2で放映された『ローマ帝国の滅亡』を観たが、
結果として失望感がぬぐえない。

たまたま読売新聞のテレビ案内版を見ていた時、
『ローマ帝国の滅亡』に目が止まり、解説欄を読んだりしたのであった。


1964年。アメリカ(制作)。アレック・ギネス(主演)。
強大な勢力を誇ったローマ帝国を舞台に、
皇帝アウレリウスの死後、父の遺志に背いて帝位を継いだコモドゥスの暴政に
翻弄される恋人たちの運命を描く。
アンソニー・マン監督。

このように解説されていたのだった・・。


私は昨年より、作家・塩野七生・女史の『ローマ人の物語』などに導かれて、
ローマ史に関心をいだいていたので、
夜の9時から3時間の大作を観はじめた。

皇帝アウレリウス扮するアレック・ギネスと娘に扮するソフィア・ローレンで期待したが、
何より構成力が乏しく、私のつたない鑑賞暦からすれば三流の映画である。

ただ、北方の地の雪の降る中の皇帝葬儀、戦場の状景などは、
昨今の流行のCG(コンピュータ・グラフィック)より遥かに迫力があり、
あの頃の1960年代前後の映画製作は恵まれていた、と思ったりしていた。

このような映画であったので、私の心は途中からだらけてしまって、
このサイトの愛読する人々の投稿内容が気になり、
しばしば映画を観ながら、このサイトを見たりしていた。

有数な映画は、私の心を最後の『END』まで惹(ひ)きつけるので、
小説、随筆、映画を問わず構成力の大切さを改めて考えさせられた夜であった。





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東京の郊外は、秋風がさわやかに・・♪

2007-09-26 19:17:00 | 定年後の思い
日中のひととき、玄関庭の手入れをしたが、
少し汗(あせ)ばんだが、ときおり微風が涼しげである。

夕方の4時にお風呂に入った後、
遅い昼食を頂きながら、ビールを呑んだりし、
居間に簡易ベットで横たわりながら本を少し読んでいるうちに、眠りについた。

先程、目覚めて玄関庭に下り立つと、
鈴虫(スズムシ)、コオロギが季節到来とばかり、合唱団のように鳴いている。

月を眺めようとしたが、恥じらいのある月なのか、
雲に隠れている。

私は微苦笑しながら、居間に戻ってきた。


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秋日和、さわやかな日中を迎えて・・♪

2007-09-26 08:06:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、さわやかな秋晴れの朝を迎えている。

日中は26度前後で、散策、庭の手入れ、洗濯など何をしても快適なひとときとなる。

私は庭の手入れをして、樹木、草花が秋に装(よそ)いになっているので、
相応(ふさわ)しいように専念する予定である。

草抜きなどをしていると、世間の喧騒を忘れ、
過去のさまざまな出来事が浮び、あの時私は・・
と甦(よみが)ってくるから、不思議なことである。

少し汗(あせ)ばみ、初秋の陽射しの中、ときおり吹く風に身を委(ゆだ)ねると、
心身心地よいのである。

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『中秋の名月』の想いで・・♪

2007-09-25 18:19:00 | 定年後の思い
私が小学校に入学したのは、昭和26年の春である。

この頃は、祖父、父が先祖代々から農家を引き継いで、
ある程度手広く、小作人の手を借りながらも田畑を耕していた。

私は長兄、次兄に続いて生を受けたが、
2人男の子が続いたので、今度は女の子を期待していたらしく、
三男の私としては、幼児心に何となくいじけた可愛らしくない児であった、
と幼年期を振り返り時、想いだしたりしている・・。

この時節の満月を迎える中秋の名月の時は、
母屋の主庭に面した縁側で、月の光が観える位置に飾りを供(そな)えていた。

三方(さんぽう)と称された檜(ヒノキ)の白木で作った方形の折敷(おしき)に三方に穴が開いた台に、
半紙を敷いて、お米の粉で作った団子を15個ばかり供えられていた。

薄(すすき)が活(い)けられ、その脇には農作物の里芋(さといも)、サツマイモ、蓮(の根)などが置かれていた。

私は祖父に可愛いがわられて、祖父の冷酒を呑む横に座って、
満月を眺めたりしていた。

今、こうして想いだすのは、農家であったので、
春から育てられた農作物が何とか夏の日照り、台風などの被害を受けることなく、
無事に秋の収穫を迎えることができ、感謝をささげる意味から、
このように形式がとられたと解釈している。

尚、それから数年後、父が死去し、祖父にも死別され、
大黒柱を失った実家は衰退の一途となり、このような儀式には余裕がなく、
消滅した。


今の私は、この時節になると、
家内とどちらともなく月を眺めたりした時、
『月・・綺麗だね・・』、
と誉(ほ)めたりしている。





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いつの日にか、宮島の厳島神社に・・♪

2007-09-24 12:57:00 | 定年後の思い
私達夫婦は、国内旅行が共通の趣味であるので、
四季折々に各地を訪れている。

まだ未知の地も多く、その時に思いついた旅行も多いが、
いつの日にか安芸の宮島に行って、厳島神社を観てみたい、
と私達は話し合っていた。

旅行会社の小雑誌、パンフレットを見たりしているが、
単なる宿泊地が宮島で自由時間が少なく、
かといって宮島に数泊をする個人旅行は魅了させるだけの価値観があるかしら、
と迷っていたのである。

先程、家内がある旅行会社の小雑誌を見ていた時、
この特別企画の旅、どうかしら、
と私に尋ねた。

『宮島舞楽&紅葉ウォーキング&カキ祭り』と題された旅行企画のひとつである。

東京から広島まで新幹線で行き、宮島に船で渡り、
厳島神社のライトアップを遊覧船で見物し、
宮島のリゾート・ホテルで夕食は『カキ料理』を頂だく。

翌朝は厳島神社で宮島舞楽を鑑賞後、
カキ祭り会場で、焼きガキを2個とカキ汁を一杯頂き、
紅葉の名所の公園で散策、
といった企画内容であった。

私は千年前に歴史の足跡を残された平 清盛が、
野望の結晶のひとつである厳島神社の情景に思いを馳(は)せて、
良い企画だね、行きましょう、
と家内に賛同した。

11月の下旬の2泊3日の団体観光ツアーであるが、
こうした興味に誘惑されて、家内は旅行会社に申し込んだりした。

尚、この旅行企画の2日目の午後からの秋吉台、萩に宿泊後、
萩、津和野の周遊があるが、私達は平成の初めの頃に訪れたので、
私は興味がない。

ただ、この時に買い求めた萩のぐい呑みがあるが、
ときおり夕食の友としている。



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東京の郊外は、半袖から長袖に相応(ふさわ)しくなり・・♪

2007-09-24 08:17:00 | 定年後の思い
東京の郊外の調布市に住む私は、
ここ数日、急速に秋めいて戸惑いを覚えている。

一昨日は、夏のような陽射しとなり、日中の買物、散策の時は、
扇子で扇(あお)ぎながら街中を歩いたりした。

昨日は、どんよりとした曇り空となり、
26度前後の中、半袖でお墓参りをした。
風は秋涼となり、心身に心地良かった。

夜風は秋となり、私は長袖のスポーツ・シャツとなった。

今朝は半袖の下着に長袖のシャツで、
どんよりとした曇り空を迎えている。

ときおり雨が予測されて折、日中の最高気温も22度前後、
と報じていた。

古人の人々からは、暑さ寒さは彼岸まで、と伝えられているが、
一昨日は下着なしの半袖のスポーツ・シャツ、
本日は半袖の下着と長袖のスポーツ・シャツでも涼しいかしら、
と私は急速なうつろいに戸惑っている。

明日からは、秋日和が予測されているので、
心身に爽快な日々となる。

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彼岸花、魅了される場所は・・♪

2007-09-23 18:40:00 | 定年後の思い
東京の郊外に於いて、この時節、散策すると朱紅な彼岸花を見かけたりしている。

公園の片隅、ご近所のお宅の庭で、見かけたりする。

私は彼岸花が最も似合う場所は、
旅先で見かけた、田んぼの畦道(あぜみち)、小川の川べりに朱紅の色合いでひっそりと咲いて、
一年で今しか咲けないから観てね、
と健気(けなげ)に咲いている情景に魅了されるのである。

尚、昨年のこの時節、自宅の付近を散策していた折、
あるお宅の玄関の付近で、白い花の彼岸花を見かけた時、戸惑ったりしたが、
やはり彼岸花は朱紅の色合いが日本の風土に似合う、
と私なりの独断と偏見がある。


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どんよりとした曇り空の中、お墓参り・・♪

2007-09-23 15:40:00 | 定年後の思い
秋分の日は、何時もの事ながら、私の実家の長兄宅に行った後、
お寺のお墓参りをするのが私達夫婦の恒例である。

午後の三時過ぎから、雨が予測されていたので、
9時過ぎに戸締りをし、玄関を出たら、
雨がポッリと降ってきた。

長兄宅に行き、仏間にお線香を上げた後、長兄夫婦と他愛ない話をし、
雨のことが気になるので、早々と辞した。

雨は上がっていたが、どんよりとした曇り空であったので、
タクシーでお寺付近までに行き、花を買い求め、お墓の前にたたずんだ。

お線香とお米をそなえ、祖先、祖父、父、母に感謝しながら、
丁重に敬(うやま)ったりした。

お寺の境内を歩きながら、
雨に追われているみたいだね、
と家内と苦笑したりした。

この後、駅前で家内が買物をしている間、
私は本屋に寄り、一冊の文庫新書を買い求めたりした。

家内と街中で昼食するのが、恒例であったが、
お弁当を買って家で頂きましょう、家内の提案で、
数軒の店を探し、たまにはトンカツを頂きたいわ、と家内が云い、
早々とタクシーで自宅に戻った。

11時過ぎ、居間でトンカツ弁当をビールを呑みながら頂いたが、
思ったより美味しく頂けた。

この時節、栗ご飯で七品前後の秋の風味の食べ物を頂くのが多いと思われるが、
ときおり我が家はこうしたこともある。

この後、私は居間に簡易ベットに横たわり、
涼しい秋の風を受けながら、本を読んだ後、昼寝をした。

先程、目覚めて、庭先に下り立ったが、
平年であるならば金木犀の香りがする時節なのに、
今年の春先に剪定し過ぎて莟(つぼみ)もつかないのかしら、
と思いながら煙草を喫ったりしている。

尚、本屋で買い求めた文庫新書は、
香山リカ・著の『なぜ日本人は劣化したか』(講談社現代新書)である。

新書の帯には、緊急提言と称して、

   知らず知らずのうちに
   日本と日本人の
   学力・知性・モラルの
   崩壊が始まっている!

と明示されて折、精神科の分野で著名な女史は、
この難問をどのような切り口で表現されるか、
日頃の私の思いと重ねて読んで見たい、と購入したのである。




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福田・霜蝮、麻生・副霜蝮にな?E侘匹ぁΑΑⅠ

2007-09-22 18:45:00 | 定年後の思い
私はサラリーマンを卒業し、年金生活の三年生の身であ?E♤?br>政治関係にはうとく、最近は霜巍選のニュースをときお?E?E阿靴燭蠅靴討い?E?br>
霜巍立候補から、声明演説、地方に廻ら?E燭蠅垢?E燭咾法?br>お2人に対して、お気の毒と思ってい?E?br>
立候補声明演説をさ?E燭里鬘裡硲砲琶?E任掘?br>そして新聞に掲載す?E仆縞♢隼廚辰討い?E里任△?E?br>
政治力学などは無知な私は、内外に問題が山積してい?E?br>どちらの人が霜巍にな?E㎠?E㎠蕕覆い♤?br>体力を蓄え、霜巍後の言動の思索の時間に与え?E戮④隼廚辰討い拭?br>
何故、マスコミはお祭?E㌔鬚垢?E里㎘鬚㎠蕕覆い里任△?E?br>
政治は怜悧に国益を最優先し、国民に不安を与えない責務があ?E里如?br>?E椶悩任盻点佞凌μ海隼廚?E?E?br>地方遊説、テ?E喀弍蕕覆匹梁領魯謄好箸里茲Δ幣談廚枠鬚韻?E戮④罰凌㌔靴燭里任△?E?br>
国内外に問題が山積してい?E里如?br>ご経験豊富な2人に、今後は霜蝮、副霜巍で、
対処して頂きたい、と念願したりしてい?E?br>
?E?E△劼箸蠅里罰佞㎠薐阿?E?E弌餡氾纂此△隼廚辰討い?E里任△?E?br>
尚、ささいなことであ?E♤?br>現時点の霜蝮は、安倍霜蝮であ?E♤?br>このサイトで効悁さ?E?E盡㎠㎠院?br>こうした方は政治批判の資格はないと思ってい?E?br>
幼稚園児であ?E弌∋澆狷世覆い♤?br>少なくとも二十歳以上の方達は、
霜蝮名を間違え?E里蝋駝韻里劼箸蠅箸靴特僂鮹里蠅覆気ぁ?br>と少しボケてきた私は思ってい?E?br>



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