夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

新型コロナ5類に移行、高齢者はワクチンを打って、普段通りの生活を、78歳の私は学び・・。

2023-01-31 14:08:31 | 喜寿の頃からの思い
先程、愛読している【日刊ゲンダイDIGITAL 】を見ている中、
『 新型コロナ5類に移行・・高齢者はワクチンを打って、普段通りの生活を 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
過ぎし2020年2月より、新型コロナウイルスの烈風に伴い、
マスクの苦手な私は、外出する時は、やむなく生まれて初めてマスクをしてきた・・。


そして新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、
国民の責務と思いながら、独りぼっちで出来る限り人影の少ない道を
選定して歩いたりしている。




こうした中、国が推薦するワクチン接種を5回受けたりして、
私は『新型コロナワクチン予防接種』を受けてきた・・。


そして各関係の専門の御方が一致団結して、医療体制を万全にして、
撲滅化を図り、
やがて政府より『新型コロナの終息』宣言を私は待ちわびている。


こうした根底のひとつには、私は園児、学童がマスクをしている状況は、
余りにも行動が制約され、痛ましく感じ、閉塞感を深めてきた・・。

もとより私だって、新型コロナ烈風の以前のように、
おおらかにマスクなしで、街中の食事処で、談笑しながら、
頂いたりすることを念願している。




このような深情のある私は、
今回の《・・高齢者はワクチンを打って、普段通りの生活を・・》、
真摯に学びたく、記事を読んでしまった。

この記事は、医療ガバナンス研究所 理事長の上 昌広さんが、
どうする、どうなる「日本の医」』の連載記事のひとつある。

今回の記事は、日刊ゲンダイDIGITAL の『ライフ』に於いて、
1月31日に配信され、無断であるが、記事を転載させて頂く。


《・・ コロナ感染による死者数が、急増している。
昨年10月には全国での死者数は1864人だったが、
11月には2985人、12月には7622人とうなぎ上りだ。

この時期に政府は、感染症法でのコロナの位置付けを2類相当から、

 5類に変更すると発表したのだから、マスコミは大反対だ。



朝日新聞は1月20日の「天声人語」で、

「いま緩和に動いて、本当に大丈夫なのか。
第8波は続き、高齢者を中心に、死者数も過去最多レベルだ。
誰かに犠牲を強いることにならないか」
と記している。

私は、このような論調に賛同できない。
今こそ、高齢者はワクチンを打って、普段通りの生活を送ることを勧めたい。

感染症を恐れて、自粛を続けることは、高齢者のためにならないからだ。

医療ガバナンス研究所の山下えりか医師は、

厚労省の「人口動態統計」を用いて、
2019年と2021年の死因の変化を調べた。

驚くべきことに、2019年と比べて、

2021年に人口10万人あたりの死亡数が最も増えたのは、
老衰(25人増、25%増)だった。

次いで、コロナ(14人増)、誤嚥性肺炎(7人増、23%増)、
心疾患(6人増、3・4%増)、悪性新生物(4人増、1・3%増)、
アルツハイマー病(2人増、10・8%増)と続いていた。

逆に肺炎(18人減、23%減)、脳血管疾患(2人減、1・8.8%減)、
不慮の事故(1人減、2・1%減)は減っていた。

厚労省やマスコミは、
コロナによる医療逼迫が死者増に影響しているというが、
どうやら、それは的外れのようだ。

もし、そうなら心筋梗塞や脳卒中などの急性疾患での死者が増えているが、
心疾患は微増、脳血管疾患に至っては減っている。



■老衰、誤嚥性肺炎、アルツハイマー病の死者が増加

老衰、誤嚥性肺炎、アルツハイマー病による死者数の増加は、

コロナの2・4倍だ。
このような疾患は、老化による身体や認知機能の低下が、原因だ。

自粛による運動不足や、社会的な孤立が影響したと考えるのが自然だ。

これは隔離一辺倒の感染症対策が、

国民に過剰な恐怖心を植え付け、国民を過剰に自粛させたためだ。

ところが、専門家は、このような事実には言及しない。
そして、いまだに国民を脅し続ける。

西浦博・京都大学教授は、
「社会全体で緩和に伴う自由を手に入れることは、
ヨーロッパの規模の感染や死亡を受け入れることにも、
通じるものです(12月31日、バズフィード)」と語る始末だ。

私は、コロナから我が身を守るために、

ワクチンを打って、日常生活に戻ることをお勧めしたい。



オミクロン株以降、世界の感染の中心は、日本や韓国などの東アジアだ。
完全に感染を避けることはできない。

幸い、オミクロン株は弱毒だ。
ワクチンを打ち、体力が維持されていれば、
高齢者が感染しても、問題なく治癒する。

実は、これこそが世界のコロナ対策の標準だ。
そろそろまともな対応を取らねばならない。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、医療ガバナンス研究所 理事長の上 昌広さんの寄稿文より学び、
《・・老衰、誤嚥性肺炎、アルツハイマー病による死者数の増加は、
コロナの2・4倍だ。
このような疾患は、老化による身体や認知機能の低下が、原因だ。

自粛による運動不足や、社会的な孤立が影響したと考えるのが自然だ。

これは隔離一辺倒の感染症対策が、

国民に過剰な恐怖心を植え付け、国民を過剰に自粛させたためだ。

ところが、専門家は、このような事実には言及しない。
そして、いまだに国民を脅し続ける。・・》、

こうした論説・・無力な私でも、瞬時に正鵠な論説・・と賛意を深めたりした。





こうした根拠は、私は
 
《・・過度の自粛の弊害で、弱ってしまった高齢者が多いのに、
日本老年医学会も日本精神神経学会も、
「外に出ないと足腰が弱ってしまう」、

「日に当たらないとうつになりやすい」
といった警鐘を鳴らしません。

コロナ自粛のせいで、健康被害が生じていると知りながら、

言わないのです。  

これは日本の医学界における構造上の大きな欠陥で、
ほかの医者がすることには、口出ししない傾向があります。

この場合は、感染症の専門医から、カウンターパンチを食らうのを嫌い、
彼らに忖度してダンマリを決めているわけです。  

その結果、政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長らが象徴的ですが、
古い医学モデルが、押し付けられたままになっています。 ・・・》、




こうしたことを学び、感染学の専門家の御方は、
認識もなく、国民に犠牲を求めて、地位の保全を務める悪しき御方たちかしら、
と無知な私は感じ、やがて悲嘆したりした。

このような事態であったら、いつまでたっても、
日本は終息宣言が遠のくばかり・・。


打破できるひとつには、首相と厚生労働大臣が、マスクをしないで、


『・・それほどコロナに心配する必要がない、以前のように自由に生活して下さい・・

厚労省は、『感染症対策部』を設置する・・。

更に医療体制は万全に致したく、
次の感染症の危機では、危機管理統括庁と
米疾病対策センター(CDC)をモデルにした日本版CDCが、
全国的な情報・研究基盤として、
より質の高い科学的知見を提供できる体制をつくりたい・・
』、

このようなことを権力のある御方は、各関係専門家を結集させて、
国民にメッセージを発してほしい、
と無力な私はこのようなことを夢想している。
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「年金の確定申告をする人」がやりがちな落とし穴、年金生活の私は学び、多々教示させられて・・。

2023-01-30 15:29:21 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【東洋経済オンライン】を見ていた時、
『 「年金の確定申告をする人」がやりがちな落とし穴
    年金をもらっている親がいる人も要チェック! 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

私は昨年、確定申告に誤り、私の住む調布市の市民税担当者より、
申告して下さい、と言われて、遅ればせながら申告したひとりである。




こうしたこともあり、今回の記事を真摯に読んだりした・・。





私は昨年、確定申告に誤った根源は、
昨年の2022年2年15日の投稿文に発露している。





やがて私の住む調布市の市民税担当者より、
貴方の都民税、市民税が申告して下さらないと、

基礎計算が出来ませんですので、所定の書類を
毎年してきた『所得税』の確定申告に準じた所定の書類を送付して下さい、
と私は連絡を受けたりした。

遅ればせながら、申告したひとりである

もとより私が、勘違いしたことは、
【申告する必要がない人】
   ①公的年金等の収入が400万円以下
     (すべてが源泉徴収[税金を引かれる]の対象となるもの)

   ②公的年金等以外の収入による所得の合計が20万円以下

今年は気を付けて、確定申告をしょう、と私は微苦笑したりしている。

コメント (2)
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菓子やカップ麺 原材料高騰で「値上げ」も、将来の“値下げ”が期待薄な理由、私は学び、微苦笑して・・。

2023-01-29 15:43:08 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフージャパンから配信された記事を見ている中、
 『 菓子やカップ麺 

     原材料高騰で「値上げ」も、将来の“値下げ”が期待薄なワケ、 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、
古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、我が家の平素の買い物に関して、年金生活を始めた当初より、
私は自主宣言をして、家内から依頼された品を求めて、
殆ど毎日のようにスーパー、専門店に独りで行っている買物メール老ボーイとなっている。




私はある民間会社に35年近く奮戦して2004年〈平成16年〉の秋に定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めたりした・・。


そして定年前のサラリーマン時代の私は、数多くの人たちと同様に多忙で、
家内は我が家の専守防衛長官のような専業主婦であり、日常の洗濯、買い物、料理、掃除などで、
家内なりの日常ペースがあり、この合間に趣味などのささやかな時間で過ごしてきた。

そして定年後の年金生活を始めた私としては、このペースを崩すのは天敵と確信し、
平素の買物専任者を自主宣言したりした。

          

平素は、朝食後に家内は、いつものように新聞に添付されているスーパーのチラシを見た後、
赤のサインペンで丸印を付けたりする・・。

やがて私は手渡されて、赤丸が付いたのが本日の買物の対象品であり、
そして私が店内で魅せられた品を追加するのが、我が家の鉄則となっている。

このような年金生活をしている私は、
スーパー、コンビニ、専門店のドラック・ストアー、そして本屋に立ち寄って買い求めたりしている。


しかしながら特にここ数カ月、私はスーパーのレジで精算する時、
思ったより支払額が高く、テレビのニュースで報じられた値上げラッシュ、
実感させられたりした・・。




このような心情を秘めてきた私は、
今回の《・・原材料高騰で「値上げ」も、将来の“値下げ”が期待薄なワケ・・》、

こっそりと学びたく、記事を読んでしまった。

この記事は、ときおり愛読している【オトナンサー】に於いて、
1月29日に配信され、無断であるが記事を転載させて頂く。


《・・ 一度「値上げ」すると、「値下げ」するのは難しい?

菓子やカップ麺のように、原材料高騰による値上げが相次いでいます。

「企業努力の限界」という企業側の主張も理解できますが、
原材料の価格が下がっても、値上げした菓子やカップ麺などが、
値下げされなかったことが多いように思います。

値上げした商品は、原材料の価格が下がっても、
値下げを期待できないのでしょうか。

経営コンサルタントの大庭真一郎さんに聞きました。 



☆「再値上げ」反発が怖い

Q.原材料高騰で値上げした商品が、
 原材料の価格が下がっても値下げされないことが多いように思います。 
 実際、値下げされないことが多いのでしょうか。 


経営コンサルタントの大庭真一郎さん
  「値下げされないことが多いです。
  製造や販売に伴うコストが大幅に減少し、
  その後も長期的にコストが安定することが見込めるなど、
  構造的な変化を伴わなければ、原材料の価格が下がっても、
  値下げされないのが一般的です」 



Q.原材料高騰で値上げした商品が、
 原材料の価格が下がっても値下げされないのは、なぜでしょうか。

経営コンサルタントの大庭真一郎さん
  「1つ目の理由は、再度の原材料コストの高騰が想定されるからです。
  原材料コストは、天候や生産国の政治情勢、
  為替などの外部環境要因に左右されやすいです。

  これらの要因は、良くなったり悪くなったりと変化を繰り返すので、
  再度、悪くなったときのことを考え、
  原材料の価格が下がっても商品の販売価格を据え置くケースがあります。

  2つ目は、値上げした価格が消費者に受け入れられているからです。
  値上げを行った後に販売量の減少が見られない場合(あったとしても微量な場合)、
  値下げを行うことは企業の利益を減少させることにつながるため、
  原材料の価格が下がっても商品の販売価格を据え置くケースがあります。

  3つ目は、原材料以外のコストが高騰しているからです。
  原材料コストが下がったとしても、人件費など他のコストが高騰している場合、
  値下げをしてしまうと必要な利益が得られなくなるため、
  原材料の価格が下がっても商品の販売価格を据え置くケースがあります」



 Q.商品の価格が、頻繁に変わることを避けたいことも、
 企業が値下げしない原因でしょうか。

経営コンサルタントの大庭真一郎さん
   「例えば、ホテルの宿泊料金やテーマパークの入園料などは、
  繁忙期には通常よりも価格が高くなることが多く、
  需要量に応じて価格を変動させる『ダイナミックプライシング』が
  消費者に受け入れられています。 

  一方、生活必需品など消費財の価格の場合、
  短期間で価格を変動させる対応は、消費者に悪い印象を与えることが多いです。

  また、一度値下げした商品を再び値上げすることは、
  最初に値上げをした時以上に、消費者から反発を買う可能性が高いです。
   こうしたことが、原材料の価格が下がっても、
  値下げされにくい要因となっています」



 Q.消費者は、原材料高騰で一度値上げした商品は、
 よほどのことがない限り、値下げを期待できないのでしょうか。

経営コンサルタントの大庭真一郎さん
   「価格を下げることは、製造や販売を行う事業者の元に残る
  利益を減らしてしまうことにつながります。

  加えて、前述したように、値下げをした後の再度の値上げは、
  消費者からの反発を買うことが多く、実行へのハードルが高くなります。

  すなわち、値下げを行うことは、
  製造や販売を行う事業者にとってのリスクにつながることなので、
  消費者は一度値上がりしたら、値下げにより以前の価格に戻ることは、
  難しいと認識することが適切と考えます」
                  オトナンサー編集部 ・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、一度「値上げ」すると、「値下げ」するのは難しい理由、
経営コンサルタントの大庭真一郎さんにより、
具体的な理由を学び、私は微苦笑を重ねたりした。

たとえば消費税は、現在は10%であるが、
たとえば経済が活性化して、消費税を8%に下げた後、
やがて税不足の迎えた時、この後に10%に戻す時は、
政府に対して評価は悪化する・・。

このようなことを私は妄想して、微苦笑したりしている。

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廃止された年金手帳、いま持っている手帳はもういらない?、年金生活の私は、多々学び・・。

2023-01-28 14:41:12 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【ファイナンシャルフィールド】を見ている中で、
『 廃止された年金手帳、いま持っている手帳はもういらない? 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や19年目となっている。


もとより年金手帳は、失くしたら大変なので、
年金生活を始めてまもなく、銀行の貸金庫に預けているので、
今回の《・・廃止された年金手帳・・》は無知であったので、
どのようなことなの、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、ファイナンシャルフィールド】に於いて、
1月28日に配信され、無断であるが、記事を転載させて頂く。




《・・廃止された年金手帳、いま持っている手帳はもういらない?

令和4年4月から、年金制度に初めて加入する人には、
「基礎年金番号通知書」が発行されるようになりました。
それに伴い、年金手帳は廃止されました。

そのため、「もう年金手帳は、いらないのでは?」
と考える人もいるのではないでしょうか? 

そこで、本記事では年金手帳は、不要かどうかを解説します。
あわせて、基礎年金番号通知書についても説明します。




☆「基礎年金番号通知書」とは?


令和4年4月から、年金手帳から基礎年金番号通知書に切り替わりました。

そのため、令和4年4月以降に初めて被保険者資格を取得した人に対しては、
基礎年金番号通知書が発行されます。 

ただし、過去、年金手帳を受け取ったことがある人には、
基礎年金番号通知書が発行されることはありません。

 基礎年金番号通知書には、以下の項目が記されています。 
・基礎年金番号
 ・氏名
 ・生年月日
 ・交付年月日 

基礎年金番号は1人につき1つの番号で、同じ番号を持つ人はいません。



☆「基礎年金番号」で可能なこととは?


基礎年金番号は、年金加入記録を管理するために必要な番号です。
例えば、
 ・ねんきんネットの申し込み 
・障害・遺族・老齢などの年金受給・相談
 ・会社に就職した際の厚生年金保険
・共済組合の被保険者資格の取得 
・会社を辞めた際の国民年金の被保険者資格の取得 
・結婚や引っ越しなどによる住所や名前の変更 といった手続きをするときに使用します。

 ちなみに「ねんきんネット」とは、
パソコンやスマートフォンを通して24時間、
自分自身の年金記録を確認できるサービスです。

「将来受け取れる年金見込み額」をはじめ、
「年金の支払い・国民年金保険料に関する通知書」、
「追納等可能月数と金額」なども確認できます。




☆「年金手帳」は不要か?


すでに年金手帳を持っている人に対しては、
基礎年金番号通知書が発行されることはありません。

また、令和4年3月末日で年金手帳は廃止されてしまったため、
紛失しても、年金手帳が再発行されることはありません。

なくさないように大切に保管するようにしましょう。

 万が一、年金手帳を紛失してしまったときには、
基礎年金番号通知書を発行する手続きが必要になります。 

基礎年金番号通知書を発行してもらうには、
近くの年金事務所窓口に「基礎年金番号通知書再交付申請書」を
提出することになります。

申請書の提出は、郵送(ただし、日本年金機構の事務センター宛て)でも
電子でも可能です。 

申請は、基礎年金番号通知書を取得することになる本人が
行うのが基本ですが、社会保険労務士、法定代理人、事業主、
事業主の代理の事務員が代理で行うこともできます。




☆年金手帳は大切に保管しよう

令和4年4月以降、これまでの年金手帳から年金番号通知書に切り替わりました。
そのため紛失した場合、年金手帳が再発行されることはありません。 

今後は年金手帳に記載されている基礎年金番号のみで、
自分自身の年金の記録などを管理することになります。

年金手帳をなくすことがないように、大切に保管するようにしましょう。

執筆者:ファイナンシャルフィールド編集部・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、廃止された年金手帳の取り扱い・・懇切丁寧な解説書を学び、
私は安堵したりした。

我が家は、無念ながら金庫がなく、
やむなく大切な不動産の証書、書類などは、銀行の貸金庫を有料で、借りて保管している。

そして我が家は、大切な年金手帳・・、
従来どおり銀行の貸金庫に預けておこう、と微笑んだりした。
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90歳の評論家・樋口恵子さんの『バイタリティ豊かに生きるコツ』、78歳の男性の私は学び・・。

2023-01-27 16:19:40 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフージャパンから配信された記事を見ている中、
 『 「いまの私は、老いの実況中継」

                     90歳の評論家・樋口恵子さんに訊く
         「バイタリティ豊かに生きるコツ」 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、

この記事に評論家の樋口恵子さんだ、と知り、
これまで多々教示されてきたので、微笑んだりしてしまった・・。

私は樋口恵子さんに関しては、敬愛している御方のひとりであり、
一昨年の10月17日で、私は、
『 老後の「ヨタヘロ期」をどう生き抜くか、賢人・樋口恵子さんの“ユーモア満点”12のヒント、私は深く教示させられて・・。』、
と題して投稿しているので、お時間のあるお方は、お読みください。


https://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/d/20211017




このように私は樋口恵子さんに信愛している御方であり、

この記事は、年に数回学んできた【毎日が発見ネット】に於いて、
1月27日に配信され、無断であるが記事を転載させて頂く。

《・・90代でも現役宣言! 
それぞれの分野で活躍されている方にインタビューしました。

今回は、評論家で東京家政大学名誉教授の樋口恵子さんに、
お話を伺いました。

先日は、愛猫がベッドから落ちないように注意していたら、
自分が落ちました。


☆ヨタヘロ期でも、人と接することが元気の秘訣

90歳を迎えてもカルチャーセンターで講座を持ち、
ご自身の出版記念講演会では、多くの参加者の笑いを取りながら話を進め、
サインにも応じる樋口恵子さん。

「講演といっても、話していることは『老いの実況中継』です(笑)。

いくら想像力の豊かな人でも、
その年になってみないと分からないことがありますからね。

60代で、固有名詞が出てこないが始まって、
70~80代は、転倒適齢期。

90代になったら、何もしていないのに転んで、
人を呼ばないと、立ち上がれない。

でも、そういうヨタヘロ期は、誰にもやってきますから、
悪戦苦闘しても仕方がない。

私は、人の顔を覚えられないけれど、活字は覚えられるのね。

人には得手、不得手があるので、
年をとったら、不得手なことはやらず、
得手なことだけやって楽しく生きる。

そうすれば、意外と長持ちしますよ」


ただし、年を重ねても楽しく長持ちをさせるには、
「人と接すること」が一番大切と樋口さん。

「いま、高齢者医療の専門家の先生たちが盛んに警鐘を鳴らしているのは、
人付き合いを全くしない人は、
運動を全くしない人よりも、老いが進むということ。

私が90歳でも元気でいられるのは、
仕事柄多くの人と接しているからだと思いますね」

「大病をしたときは、介護保険のお世話になりましたが、
いまは支援もなし。
自分でリハビリ体操をしています」と樋口さん。


30代後半で評論家として活動を始めた樋口さんが、
「高齢社会をよくする女性の会」を設立したのは、50歳のとき。

それから現在まで理事長を務め、高齢社会の問題を調査し、
講演を続けているのですから、すごいバイタリティです。

「日本の女性の平均寿命は、男性よりも6、7年長いので、
高齢になるほど女性が多くなります。

2021年の90歳以上の男女比は、男性25・9%、女性74・1%。
女性の方が3倍も多いのです。

介護保険が発足した2000年頃までは、長生きしたご褒美として、
 孫に囲まれて息を引き取るという最期がありましたが、
いまは高齢者夫婦や独居の高齢者世帯が増え、
家族構成が全く変わってしまった。

私は『ファミレス社会』、
つまり、ファミリーがない社会、少ない社会だと言っていますが、
気が付けば出生率も世界最低で、高齢者率は世界一。

介護保険があっても、働き手がなく、
十分な介護が危ぶまれる超高齢社会になってしまった。
この先、大変ですよ」

そんな日本の状況を見据え、樋口さんは随分前から
「70歳現役社会の実現」を提言してきました。

「女性は、一度仕事を辞めてしまうと、家に入ってしまう人が多い。
 でも、仕事をして人とつながっていれば、
老化予防になるし、少ない年金が頼りの貧乏婆さんにならずに
済むんです。

60歳以上ならシルバー人材センターなどに登録して
仕事をするのもいいと思います。


我が家でも、こうして取材がある日などは、
シルバー人材センターにお願いしています。

料理が上手な人、お掃除が得意な人がいて、とても助かっています。
 いつまでも元気でいるためには、
社会と、隣近所とお医者様とつながりを作っておくこと。

そして家族に対しては、
『あなたのお世話にはなりません』
なんてことを絶対に言ってはいけません。

自宅で脳卒中になり、発見まで1日かかってしまったら、
お医者様は死亡診断書を書いてくれません。
行き先は警察です。

自分の死亡診断書は、自分では書けないのですから、
結局人は、誰かの世話になるしかないのです。

少し気に入らない嫁であれ何であれ、にっこり笑って
『結局、あなたのお世話になるのね、よろしくね』
と言っておきましょう。

相手は、ゾッとするかもしれないけれど、
それが90代を安心して生きる秘訣です(笑)」

                取材・文/丸山佳子 ・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、90歳の評論家・樋口恵子さんの『バイタリティ豊かに生きるコツ』、
78歳の男性でも学びたく、多々挙示されたりした。

そして改めて樋口恵子さんは、ファミリーがない社会、
少ない社会が到来したことに、『ファミレス社会』と明言され、
時代を適時される名人だよねぇ、と感心させられたりした。


もとより樋口恵子さんは、『人生の達人』と私は敬愛しているので、
今回も《・・人付き合いを全くしない人は、
運動を全くしない人よりも、老いが進むということ。

私が90歳でも元気でいられるのは、
仕事柄多くの人と接しているからだと思いますね・・》、
学んだりした。

更に《・・家族に対しては、
『あなたのお世話にはなりません』
なんてことを絶対に言ってはいけません。 (略)

少し気に入らない嫁であれ何であれ、にっこり笑って
『結局、あなたのお世話になるのね、よろしくね』
と言っておきましょう。・・》
こうしたことを私は学び、人生の機敏に、
恐れ入りました、と微苦笑したりしている・・。
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緑茶は一日何杯まで? 飲み過ぎによる症状、78歳の私は初めて学び、多々学び・・。

2023-01-26 15:36:20 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフージャパンから配信された記事を見ている中、
 『 緑茶は一日何杯まで? 

     飲み過ぎによる症状を詳しく解説【管理栄養士執筆】 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、

私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、平素の私は、何かと煎茶が好きで、
お寿司屋さんから頂いた大きな湯呑茶碗のふたつに煎茶を淹れて、
お盆にのせて、居間に運び、 日中は幾たびかお替りして、
こよなく愛飲しているひとりである。

このように私は、幼年期より何かと煎茶を愛飲してきたが、 
今回、《・・緑茶は一日何杯まで?・・ 飲み過ぎによる症状・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、食から暮らしを豊かにするライフの【 macaroni (マカロニ)】に於いて、
1月26日に配信され、無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
                                                     掲載元・・ macaroni (マカロニ)


☆緑茶の飲み過ぎってどれくらい?

緑茶には、カテキンやカフェインが含まれています。
カフェインの過剰摂取にならないよう、飲む量には注意が必要です。

米国食品医薬品局によるカフェイン摂取量の目安は、
健康な成人で一日400mgまで。

緑茶(玉露)を250ml(湯飲み約4杯分)以上摂ると、
この量を超えるため飲み過ぎになります。



☆緑茶の飲み過ぎによるリスク


1. カフェインの摂り過ぎ


緑茶の飲み過ぎによって、カフェインを過剰摂取すると、
中枢神経系が刺激されて、不眠やめまいなどの症状が起こるおそれが。

また、消化器官が刺激され、下痢や嘔吐につながる場合もあります。
 とくに玉露は、煎茶の8倍ものカフェインが含まれているため、
飲む量に注意が必要です。(※1)



2. カテキンの摂り過ぎ


緑茶の渋み成分であるカテキンは、
大量に摂ると、体内でタンニン酸という成分に変わます。

タンニン酸は、胃粘膜を薄くする作用があり、胃腸障害につながるおそれが。
一般的に緑茶を飲む場合では、カテキン過剰になりにくいと考えられていますが、
カテキンのサプリメントを摂る場合に注意が必要です。(※3)



3. シュウ酸の摂り過ぎ


玉露を含む緑茶には、シュウ酸が多く含まれています。
シュウ酸を過剰摂取すると、尿路結石の形成につながる場合が。

尿路結石になった経験がある方は、
シュウ酸の多い緑茶は飲み過ぎないようにし、
再発対策につなげることをおすすめします。(※34)



4. 水分の摂り過ぎ


大量に飲み物を飲むと、水分の摂り過ぎによる
低ナトリウム血症(水中毒)を引き起こすことがあります。

症状としては嘔吐や頭痛などが挙げられます。

一日の水分摂取量は、飲み物から1・2Lほどが目安ですが、
一度に大量に飲むのは避けて、こまめに摂取しましょう。




☆緑茶の飲み過ぎに関するQ&A


妊婦は一日に何杯まで飲んでも平気?

   妊婦がカフェインを摂り過ぎると、胎児の発育に悪い影響を与えるおそれが。
   欧州食品安全機関では、妊婦のカフェイン摂取量として
   一日に200mgまでを目安としています。

   緑茶(玉露)を125ml(湯飲み約2杯分)以上飲むと、
   この量を超えてしまうので注意しましょう。(※12)


緑茶は毎日飲んでもいい?

   カフェインやカテキンの過剰摂取にならなければ、
   緑茶を毎日飲んでかまいません。

   習慣的に一日1杯以上の緑茶を飲むと
   心疾患の死亡リスクが下がるという研究結果もあります。

   習慣的に緑茶を飲むなら、玉露よりカフェインが
   少ない煎茶を選ぶのがおすすめです。


緑茶は飲み過ぎなければ健康にいい?

   飲み過ぎには注意が必要ですが、
   緑茶は身体にさまざまなメリットがある飲み物です。

   緑茶に含まれるカテキンには、
   血圧や血糖値を調節するはたらきがあります。

   また、カフェインは血管内皮の修復を促進する作用があるため、
   血管の健康維持につながると考えられていますよ。


緑茶の飲み過ぎに気を付けよう!

   緑茶に含まれるカフェインやカテキンは、
   健康によい作用が期待できる一方で、過剰摂取には注意が必要です。

   とくに玉露には、カフェインが多く含まれているため、
   飲み過ぎないようにしてくださいね。

   一日に玉露を飲む量は、健康な成人で湯飲み4杯、
   妊婦は湯飲み2杯までにとどめましょう。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、管理栄養士による緑茶などの飲み過ぎによる症状、
具体的に、78歳の私は初めて、多々教示されたりした・・。


私は今住んでいる近くに生家があり、1944年(昭和19年)の秋、
農家の三男坊として生を受けた。

祖父と父が小作人だった御方の助けを借りて、
程ほど広い田畑を耕していた・・。
そしてお茶の樹を持ち、自宅用にまかなっていた。

母屋、蔵、納戸小屋の2軒の中、宅地からゆるい坂を登りきると、
防風用に欅(けやき)が50数本があった。

2間ほどの間隔で植えられて折、樹高は30メートル以上あった。
隣接した欅が互いに寄り添うにになると、片方を伐採して、薪(まき)とされた。

その先は平坦な地で陽当りが良く、苗床が幾重にもあり、
洗濯の干し場にも利用されていた。


この平坦な所を抜けると畑となっていて、その先が村道であった。
この村道と畑の境界線としてお茶の樹が植えられていた。
幅は4尺、高さは5尺程度で、50間前後の長さであった。

5月の初旬の頃になると、新芽を摘んでいた。
一家総出で、分家された人々も手伝いに来てくれた。

私が幼児の3歳の頃は、付近に莚(むしろ)を敷いた上で、寝そべっていた、
と後年に母から教えてもらっている。

新芽を摘んだ後、生葉撰り(なまはより)といって、
お茶の葉から混ぜりものや蝕まれた葉を取り除く選別作業をしていた。

その後、生葉を新鮮なうちに、蒸篭(せいろ)で蒸した後、
団扇などで扇(あお)いで、よく冷(さ)ました。

そして、長方形の大きな台の上に炭火をおこし、
その上に鉄板を敷いて、先程のお茶の葉を揉んでいた・・。

煎茶として出来た後、大きな桐箱、茶包みの箱に収納した。
この煎茶は、家族が1年で使ったり、来宅した方の1部の方に差し上げたりしていた。
最もこの選別は、祖父の一言によった。

私は幼児の頃、いじけていたので、いたずらをして、父からよく怒られた。
祖父は、長兄、次兄に続き、私も男の子であったので、
不憫と思ったらしく、祖父の名から一字を私の名前にしてくれた。

祖父からは、可愛がってくれたが、
煎茶を淹れる時、いい加減な振る舞いで淹れる、と怒られた。

私は、成人してから、煎茶を淹れる時、
ときたま祖父を想いだされる・・。



このような煎茶に関しての思いでを秘めている私は、
もとより煎茶は、身体にも良い、と学んできたので、
今回の《・・飲み過ぎによる症状・・》には、驚きながら、
78歳にして初めて知り、多々学んだりした。 
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冬でも風邪をひかない4つの習慣、78歳の私は改めて学び、やがて微笑んで・・。

2023-01-25 11:47:10 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフージャパンから配信された記事を見ている中、
 『 冬でも風邪をひかない4つの習慣。

                     無理な筋トレよりも「散歩」が効果的 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。







そして齢を重ねるたびに、体力の衰えを実感させられ、
物忘れも時折あり、やむなく独り微苦笑したりしている。

ここ数週間、私は冬のスポーツシャツの上に、ジャパー風のフリースを着て、
颯爽と歩いたりしている。

こうした中で、ときにはどんよりとした曇り空の中、
ときおり北風が強く吹く日は、
少し寒いじゃないのと思いながら、やむなく防寒服を着て、
手袋をしたりした・・。

そして私は歩きながら、人並みが途絶えた時、何かと単細胞の私は、
   ♪春は名のみの風の寒さや

           谷のうぐいす 歌は思えど・・
かぼそい声で『早春賦』(作詞・吉丸一昌)の歌を唄ったりした。

しかしながら天上の気候の神々のきまぐれな采配より、
ときには南風に乗って暖気が運ばれて、陽射しは燦燦と、風もなく、
冬晴れの日中となり、平年より3度ぐらい暖かく、戸惑いながら微笑んだりしてきた。




こうした三寒四温に高齢者の私は戸惑いながら、

家内より、幾たびも教えられてきた、
寒い時節は暖かさが何よりのごちそうです・・と思い浮かべて、微笑んだりした。


このように寒い時節は過ごしているが、
ときには寒さで鼻水が出た時、余りにひどい時は、
夜、寝る前に風邪薬を服用して、平素より早めに暖かい布団に入り、寝てしまう習性がある。

もとより高齢者が風邪をこじらして、肺炎になったら、
死の場合もある、と知人から私は教えられ、
風邪は高齢者にとっては天敵だなぁ・・と思ったりしている。



このような心情のある私は、
今回の《・・冬でも風邪をひかない4つの習慣・・》、
改めて真摯に学びたく、記事を読んでしまった。


この記事は、【 ESSE-online 】が1月24日に配信された記事で、
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。

《・・寒い日が続き、風邪もひきやすい時期。

仕事や子育て、さらに受験にもシーズン突入し、
「絶対風邪をひきたくない」という人も多いのではないでしょうか。

そんなときに意識したい生活習慣を、
池袋大谷クリニック院長の大谷能生先生に教えてもらいました。



●1:無理な筋トレはNG! 隙間時間で10~15分「散歩」する


「散歩で得られる効用は、体内でビタミンDを生成する日光が浴びられることと、
リラックス効果が得られること。

健康維持のためには、激しい運動より、軽めの運動習慣がおすすめです」 

ちなみに約10分で1000歩、歩けます。





●2:感染予防はマスクで! 外出時は「高機能」のものを選ぶ


「絶対に風邪をひきたくないなら、人混みを避けることが鉄則ですが、
人の多い場所では空気感染対策として、
できるだけ高機能なマスクの着用がいいですね」 

 また、帰宅時は手洗い、うがいを念入りに行いましょう。




●3:忘れがちな栄養素。昼食は「高タンパク」な食材を意識


「忙しいと麺類やパンなど炭水化物主体の手軽なものになりがちですが、
サンドイッチなら高タンパクなチキンを選び、
同時に野菜もとる工夫が必要です」

とくに筋肉の材料となるタンパク質は、
1日3食バランスよくとることがおすすめです。


●4:脳の休憩も大切! 昼食後は「15分」昼寝する


「昼寝をすることで脳が休まり、頭がスッキリとリフレッシュできるので、

午後からのパフォーマンスもアップします」 

15~20分と短く切り上げるのもポイント。
長く寝てしまうと、逆に疲れを感じてしまうので要注意!
                   ESSE編集部 ・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、池袋大谷クリニック院長の大谷能生さんより、
《・・冬でも風邪をひかない4つの習慣・・》を学び、
78歳の私は改めて学び、多々教示させられながら、微笑んでしまった。

体力の衰えた私に、余りにも最適なアドバイスであり、
何かと小心者の私は、既に実行している要素であるので、
そうですよねぇ・・と微笑み返しをしてしまった。

あえて少し差異があるとすれば、
《・・4:脳の休憩も大切! 昼食後は「15分」昼寝する・・》、に関してある。

私は午後のひととき、読書をする為、
電気毛布で暖めたベットにもぐり、本を読んだりする時がある。

こうした中で、一時間前後、寝てしまうことがあり、
この世で一番贅沢な時を過ごした・・と目覚めた時は、
微苦笑したりしている・・。

このように寒い時節、年金生活18年の中、
たまたま風邪をひいて、幸運にも病院にお世話には、なかったよなぁ・・、
と微笑んだりしている。

コメント (2)
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認知症に似た症状の『慢性硬膜下血腫』、78歳の私は初めて学び、多々教示されて・・。

2023-01-24 13:27:28 | 喜寿の頃からの思い
先程、愛読している【日刊ゲンダイDIGITAL 】を見ていたら、
『 認知症だと思っていたら別の病気だった・・医師の大半が経験
      【認知症治療の第一人者が教える 元気な脳で天寿を全う】』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
幸運にも健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活している・・。

しかしながら

こうした中、齢を重ねるたびに、体力の衰えを実感させられ、
物忘れも時折あり、やむなく独り微苦笑したりしている。



このような心情のある私は、
今回の《・・認知症だと思っていたら・・別の病気だった・・》って、
どのようなことなの・・と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、【日刊ゲンダイDIGITAL 】に於いて、
1月24日に配信され、無断であるが記事を転載させて頂く。

《・・【認知症治療の第一人者が教える 元気な脳で天寿を全う】  

今回も「治る認知症」を紹介しましょう。

慢性硬膜下血腫です。  



脳は、非常に柔らかい組織で、破壊されると再生しないため、
頭蓋骨や髄膜で守られています。

外側から順に、頭蓋骨、髄膜。
この髄膜は3つの層で成り立っており、そのひとつが硬膜になります。  

慢性硬膜下血腫は、頭部の打撲など、なんらかの原因により、
脳の表面から、じわじわと出血が起こり、
血液が硬膜と脳の間にたまり血腫ができる外科的疾患です。  

硬膜は、硬い組織なので拡張はせず、
一方、血腫は大きくなるにつれ、柔らかい脳を次第に圧迫。
認知症に似た症状が現れます。

脳自体には損傷がなく、手術で血腫を取り除けば、
認知機能は回復します。  



頭を打った直後に症状が出てきたら、
「打撲が原因では?」と疑うでしょうが、
慢性硬膜下血腫は、数週間から数カ月と時間がたってから症状が出始めます。

そのため、慢性硬膜下血腫と気づかれないまま、
認知症として診断されているケースも考えられます。  

昨年、日本最大級の医療従事者専用サイト「m3.com」が、
会員の医師を対象に行った意識調査(回答者:勤務医746人、開業医212人)では、
「当初、認知症を疑ったが、
実は別の疾患だったという症例を経験したことはありますか?」
という質問(単一選択)に対して、半数近い48%の医師が「ある」と回答。

実際の診断として最も多かったのは、
慢性硬膜下血腫(33.3%)でした。

ちなみに、2番目に多かったのがうつ病(19.6%)、
3番目が正常圧水頭症(17.6%)でした。




 ■打撲の程度が軽くてもリスクがある 

「アルツハイマー型認知症と思い込んだまま、
父にCT検査を受けさせずにいたら、今頃どうなっていたことか」
と話すのは、北関東在住の女性。  

昨年、同居する80代の父親の様子で変なことが続き、
物忘れも目立ってきたことから、
認知症を疑って近所のかかりつけ医のところへ連れて行きました。

いくつかの検査の後、
「年齢も年齢ですし、アルツハイマーかもしれません。
ただ念のため頭部CTも撮った方がいいです。
うちでは装置がなくて撮れないので、紹介状を書きましょう」
と言われました。  

亡くなった義母もアルツハイマーで、その症状に似通っていたことから、
女性は医師が発した「アルツハイマー」という言葉を、
衝撃をもって受け止めました。

「アルツハイマーかも」と言われたのに、
その「かも」が抜け落ちてしまったのです。  

父親が外出を嫌がり、かかりつけ医のところに連れて行くだけでも
大変だったので、CTを受けられそうな大学病院へ連れて行くのは
さらに困難そう。
しかも、コロナの第6波が来ていた頃。

「無理に病院へ連れて行って、父親がコロナに感染したら大変。
アルツハイマーを完治させる薬はないのだから・・・」と、
しばらく時間をおいて、コロナが落ち着いたら父親を説得し、
大学病院を受診しようと考えました。  



そんな女性に対し、
「『治る認知症』の可能性もあるから、大きな病院で検査を受けた方がいい」
と主張したのは、大学生の息子。

インターネットで「認知症」、「治る」のキーワードで検索し、
「治る認知症」の情報を見つけたのです。  

急ぎ、大学病院の脳神経内科の予約を取った女性。
検査の結果、慢性硬膜下血腫がわかりました。

慢性硬膜下血腫は、局所麻酔で、
頭蓋骨に小さな穴を開け、血腫を洗浄するという、
比較的簡単な手術で治療が行われます。

たいていの患者さんは、この治療で症状が改善します。  



慢性硬膜下血腫は、前述の通り、頭部の打撲などが原因になります。
 一般的に高齢者は、バランス感覚の低下や足腰の弱さで、転倒しやすい。
薬の影響で、転倒しやすくなっていることもあります。

ゆえに、慢性硬膜下血腫も起こしやすい。
打撲の程度が軽くても、慢性硬膜下血腫のリスクはありますし、
本人の体は元気であっても、
「慢性硬膜下血腫を起こしていない」とは言い切れません。  

慢性硬膜下血腫は、「治る認知症」ではありますが、
治療がされなかった間にADL(日常生活動作)が低下してしまい、
 自活が難しくなる場合もあります。

早めの検査、治療が肝要です。 

(新井平伊/順天堂大学医学部名誉教授)・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、認知症治療の第一人者でもある順天堂大学医学部名誉教授の新井平伊さんより、
認知症に似た症状のひとつの『慢性硬膜下血腫』、
78歳の私は初めて学び、多々教示されたりした。

体力の衰えた私は、何とか健康寿命を保ちたく、
殆ど毎日のように、散策している・・。

こうした中で、誤って転んだりして、頭部の打撲など・・
このようなケースも考えられ・・『慢性硬膜下血腫』に遭遇することも、
考えられるので、今回の対処・・多々教示されたりした。

もとより散策でも、注意して歩くことが肝要であり、
油断大敵・・注意一秒ケガ一生・・の心構えで・・過ごしたいなぁ・・、
と思い深めている。
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落語家のヨネスケさん、散歩でお金をかけず健康維持、78歳の私は学び、微笑みを重ねて・・。

2023-01-23 14:54:07 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【 日刊ゲンダイ 】を見ていたら、
『 74歳のヨネスケさんは散歩でお金をかけず健康維持 
     よく行く庭園は入場料もタダ
          【おひとり様の老後は楽しい】 』
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、



こうした中、齢を重ねるたびに、体力の衰えを実感させられ、
物忘れも時折あり、やむなく独り微苦笑したりしている。












【おひとり様の老後は楽しい】  ヨネスケさん(3)


             
「いってみれば、私も正真正銘のいわゆる独居老人なわけだけど、
テレビのドキュメンタリーで描かれるような悲惨さはありませんよ。

昔ならともかく、人生100歳時代のまだ74歳。
やりたいことも、まだまだありますしね」 

約8年前に、はじめたひとり暮らしの日々だが、
ヨネスケさんの表情からは、悲哀の色はまったくうかがえない。

 「そりゃ、部屋でひとりっきりになったとき、
ふと寂しいと感じることがないとはいいません。

でも、それは家族と一緒に暮らしていたって、
誰でも感じることはあるんじゃないんですか。
寂しさを・・・。

“自業自得”とはいえ、結果として自由を選ぶことになったわけだし、
 気兼ねなく、いろんなことができるという良さもある。
なんでも前向きに考えなきゃ」  

ひとり暮らしの寂しさを心配してか、
まわりにはペットを飼っては、どうかと勧める人もいるという。

 「ペットは、たしかにかわいいですよね。
でもね、なんといっても死んじゃったときの別れがつらいでしょう。

それに、仕事で旅も多いし、夜遅く帰ってくることもある。
たとえば、犬はかわいいけれど、ひとりにしておくのはかわいそう。
 散歩させなきゃいけないしね。  

もっとも、私が子どものころ、まわりにもいっぱい犬はいたけれど、
 いまの都会生活のペットと違って、飼うのは、まず屋外でしたよね。

それに『はい、散歩に行くよ』なんてことはなくて、
犬は好き勝手に歩き回っていたけどね。

もちろん、ペットフードなんてなかったから、
なんか適当に食べていましたよね・・・(笑)」  




そんなヨネスケさん、犬と一緒ではないが、
時間のあるときには、よく散歩に出ているようだ。

 「とにかく街歩きが好きなんですよ。
人を見ているのは、飽きないし、楽しい。

それにちょっと歩けば、
甘泉園(公園・徳川御三卿だった清水家の下屋敷跡)もあるし、
細川庭園(正式名・肥後細川庭園)もある。
どちらも、そりゃ見事なものですよ。

天気のいい日なんか最高ですよ。
いい運動になるし、最近脚が衰えてきちゃっているから、
トレーニングにもなる。

太陽の光を浴びると、セロトニンって物質が頭の中に出て、
気分がよくなるらしいし、
老化防止には、歩くのがいちばんいいっていうじゃないですか」  



そう語るヨネスケさんの顔は、かすかに日に焼けていて、
健康そうだ。

オシャレなスポーツウエアに身を包んだ体も、
引き締まっているように見える。 

「なんてったって、大殿様の屋敷だったところだから、
とにかく広い。

一歩足を踏み入れたら、都会のど真ん中とは、とても思えない。
とくに細川庭園はすごい。
大きな池があったり、すごい灯籠があったり、
植木も見事なものですよ。

歩道を歩いていると、きれいな花も咲いている。
坂や階段もあるから歩いているだけで、
なんか健康にいい感じがするし、すがすがしい気持ちになれる。

気が向いたら、風景とか花の写真を撮ったりするんですよ。
人に見てもらったり、ヒマなときに見て楽しんだりしてね・・・」 

庭園内では、見知らぬ人と挨拶を交わしたりするが、
これも人好きを自任するヨネスケさんにとっては、心地いい瞬間だ。

「疲れたら、ちょっと休んでボーッとしたり、考えごとをしたり」
とゆったりした時間を楽しんでいるようだ。

 「家で塞ぎこんで、ジッとしていたってはじまらない。
とにかく外に出て歩いてみることですよ」  

ヨネスケさんにとって、上機嫌でひとり暮らしを過ごすためには、
散歩は欠かせないようだ。そしてこう付け加えた。 

「こんな見事な庭園が、入場料はタダ。信じられませんよ。
お金がなくたって、楽しいことはいっぱいあります」・・

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回、
《・・落語家のヨネスケさん、散歩でお金をかけず健康維持・・》、
78歳の私は
学び、多々共感させられ、微笑みを重ねたりした・・。

しかしながら、私はペットは苦手であるし、
都心の公園は、人出が多いので、少ないと思われる時節に訪れたりしている。


私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に、
農家の三男坊として生を受けたけした。

やがて都心の高校に通学して以来、都心の底知れぬ魅力に圧倒的に魅了され、
通勤を含めて45年ばかり彷徨(さまよ)ったが、
定年後に年金生活を始めて、私の住む3キロ範囲を歩き廻るのが、何よりも心身安らぎを得ている。


            

そしてここ10数年、デパートに買物、懇親会、冠婚葬祭などで都心に出れば、
人出の多さに疲れ果て、やがて我が家の最寄駅のひとつ『成城学園前』駅に降り立つと、
何故かしら安堵している。

こうした中は、自宅から3キロ範囲にある遊歩道、小公園、住宅街を歩いたりし、
ときには45分ばかり歩くと深大寺があり、隣接した処に都立・神代植物公園があり、
年金生活の中、幾たびも尋ねたりしてきた。




私が自転車で通学した神代中学校があり、
近くに開園する前の都立・神代植物公園になる雑木林の地域があり、
私は自転車で、下校後に学友と周辺を自転車で廻ったりしてきた・・。

やがて私は、1960年(昭和35年)の春に卒業して、
そして1961年(昭和36年)秋に、開園になったりしてきた。


この後、季節の変わるたびに訪れてきた・・。

やがて2004年(平成16年)の秋、ある民間会社を定年退職後、
多々の理由で年金生活を始めると、
月に2回ぐらい訪れて、季節の移ろいを享受されたりした・・。

こうした根底には、小学生の頃までの生家の情景を思い馳せて、
心のふるさとの情景・・思い重ねたりしてきた・・。



私の住む地域に於いては、毎年、11月3日の『文化の日』の頃から、
あまたの落葉樹の葉は、朱色、紅色、黄色などに多彩に染め始め、
やがて11月23日の『勤労感謝の日』の頃になると、
周囲一帯までは朱色、紅色、黄色、茶褐色などに染められる錦繍(きんしゅう)の情景となっている。

今年は、平年より暖かな秋を迎え、都立・神代植物公園、周辺は、
落葉樹の色合いは・・と思いながら、訪れたりした。

そして数10枚の写真を撮り、ともすれば忘れがちな情景を、
記憶のかたみとして、撮ったりした。

そして技量の乏しい私は、せめて心の思いは・・と思いながら撮ったりした。




こうして私は年金生活を始めて、早や19年生になるが、
つたない定年退職時まで歩んだ私でも、人並みに程々の年金を頂き、
閑静な時に自由に散策ができることに、改めて倖せを感じたりしている・・。
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“腸のボケ”が健康寿命の決め手!  「長生き腸活」法、 78歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2023-01-22 15:25:25 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフージャパンから配信された記事を見ている中、
 『 “腸のボケ”が健康寿命の決め手!

               4万人の腸を見てきた医師が実践する「長生き腸活」法 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

私は年金生活を始めて、まもなく『国民健康保険』に加入していて、
年に一度だけ市より健康診断の通知が来て、基本の検査以外に、
『胃がん』と『大腸がん』の検査を受診してきた。

過ぎし2014年(平成26年)、『大腸がん』の検便提出後する検診で、

生まれて初めて再検査・要と診断されたりした。

そして晩秋には私の白内障の手術であったりして、
2015年(平成27年)の3月初旬には、内科胃腸専門医院で、大腸の内視鏡の受診した。
 

        
          
やがて最寄駅の近くにある胃腸科病院に予約時の午後一時半前に、

到着して待合室で待機していた。

まもなく60歳前後の女性の看護スタッフさんより、
上は作務衣風、 下半身は検査の為、レインウェア風の生地で御尻だけが開けようになっていたので、
私は検査を考えれば、もっともだよねぇ・・、と心の中で呟(つぶや)きながら微苦笑した。


そして予定時に40代の顔立ち綺麗な女性の看護スタッフさんより、
血液検査の注射、 肩の近くに大腸を静止させるの注射をして頂き、
何かと単細胞の私はこの麻酔を素直に効果した為か、

 この後の肝要の大腸の内視鏡の検診は、気を失って眠っていた。             

目覚めると60歳前後の女性の看護スタッフさんより、
検査は終わりましたので、 水分補給を中核とした点滴をしたが、

一時間近く要した。

この間、私は下腹部が張り、こうした状況を60歳前後の女性の看護スタッフさんに尋ねると、
水分不足でおならを出せば、解消するはずです、とアドバイスされ、
私はこっそりと点滴を右腕の手首に受けながら、腰と足を動かして、
10回くらい軽くおならをすると、 確かに楽になったりした。

           

やがて大腸の内視鏡の検診をして下さった医院長より、
大きなポリープはふたつ有り、摘出して傷口は出血防止の為、クリップで縫逢し、
小さなポリープは6ばかり有り、いずれワイヤーで摘出しました、 と私に説明して下さった。

こうした中で、悪性腫瘍であれば、がんに進むこともあり、 よくみられるポリープと思われますので・・
と医院長より私は言われて、御礼の言葉を重ねたりした。


そして、今後一週間は、おかゆ、うどん、スープなどの消化の良いを食べて下さい、 と教示されたりした。

この後、受け付けて精算した後、
内視鏡検査(病理検査)の結果は10日過ぎた頃に来院して下さい、 と私は言われたりした。

今回のポリープ摘出費用は、院内の告知表で、
一割負担で10、000円前後、 3割負担で25、000円前後から30、000円前後と明記されていたので、
私は二割負担の身であり、多くポリープがあっても20、000円で済み、
私は微笑ながら胃腸科病院を辞したのは、午後5時であった。


          

やがて内視鏡検査(病理検査)の結果を聞くために、私は検査を受けた病院に訪れた。

まもなく大腸の内視鏡の検診をして下さった医院長より、
摘出したポリープを専門検査する処で精密検査された表を見ながら、 緊張している私に言ったりした。

『特に悪質な状態は見られないですが・・、 貴方様が心配されているがんなどは・・
こればかりは予見できなく、稀に発達した人もありました。
今後、血の混じった便・・或いは大腸が異常と感じられる場合、来院して下さい』
と医院長は微笑みながら、私は少しばかり安堵した。

やがて70歳以上の人の高額療養費の限度額の特権として、
一か月自己負担上限額『一般』1万2000円に基づき、
私の住む調布市から、還付連絡を頂き、 いずれも樋口一葉さんのお札に満たない額を返金された。

これ以来、私は大腸も一生の大切なお友達だと再認識させられて、
一日のひととき、ヨーグルトを箱の2分の1を昼食の前に愛食している。



やがて2021年の健康診断の時に、『大腸がん』の検診で再検査・要と診断された後、
コロナ烈風の中、12月1日に、前回の成功体験もあり、
この医院で受診した・・。


検査までは前回と同様であったが、医院長と私は問診の時、
『小さいポリープを二つ摘出しましたが・・
申し訳けないけれど・・上部が不鮮明で、近いうちに再検査をお願い致します・・』
と私は言われて、もう一度・・苦手な下剤を飲むのか・・と心の中で呟(つぶや)いたりした。


この後、再検査をしたりしてきたが、検査をするたびに、

健康に過ごすため腸の大切さを学んできた・・。

こうした深情のある私は、今回の《・・ “腸のボケ”が健康寿命の決め手・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んでしまった。

この記事は、麗しき女性向けの【 週刊女性PRIME 】に於いて、
1月22日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。


《・・「若いころは毎日お通じがあったのに、
年齢とともに便秘がちになってしまった・・・」
という悩みはないだろうか。

実はそれ、腸の老化が原因かも。


☆高齢者の腸は危機に瀕している

「70歳以上になると、脳がしだいに機能しなくなり、
脳のボケが出現してきます。

実は脳がボケると、 “腸のボケ”も始まります。
腸のボケとは、老化によって腸管機能が低下するという意味です」 
そう解説するのは、腸活の第一人者でもある松生クリニック院長の松生恒夫先生。

なぜ、脳がボケると、腸管機能が低下するのだろうか。
 「脳は、腸が進化することによってできた器官で、
密接に関係しているからです。

発生学的にみると、腸から生まれたのが、脳ということになります。
  
実際、原始的な生物の中には、
腸があるものの、脳はない生き物がいるんです」(松生先生、以下同) 

腸は私たちの寿命にも大きく関わっている。 
「腸には免疫細胞の7割が集まっています。
アメリカのミネソタ州で20歳以上の約4000人を対象に行った調査では、
便秘が慢性的にある人とそうでない人とでは、
便秘がない人のほうが、寿命が長いことが判明しています」



☆腸の弾力性・腹圧・腸内細菌も大幅減!

老化は、誰にでも起きる現象だが、
腸の老化とは、具体的にどのような状態を指すのだろうか。 

「肌や身体の老化は自覚できても、腸の老化には気づきにくいものです。
実は、腸の弾力性は20歳をピークに低下し、
75歳前後になると、その弾力性は20代の約2分の1に落ちてしまいます。
つまり、年齢とともに排便が、困難になるということです」  

加齢によって低下する運動機能や筋力も、腸の老化に関わっている。 

「腸は大きく動いたり、収縮したり、とさまざまな動きを経て便を直腸に送り、
私たちは便意を催します。

老化が進むと、便を排出するためのすべての運動機能が、
衰えてしまううえに、内臓の感覚が鈍くなり便意も感じにくくなります。 

また、直腸にある便を押し出すためには、腹圧が必要ですが、
筋力が低下すると腹、圧をうまくかけられなくなり、
便をスムーズに排出できなくなります」  

さらに、食事の変化も腸の老化に関係している。
 「高齢になって食事量が減ると、腸の健康維持に欠かせない食物繊維の摂取量が減少。

食事のバランスが崩れると、加齢とともに減少する腸内細菌が、
さらに減ってしまい、腸内環境も悪くなります」




☆腸の健康を保ち長寿を実現


松生先生のクリニックが開設している「便秘外来」を訪れる患者の中には、
70代以上の人も少なくない。

 「高齢になってから、便秘に悩むようになった患者さんは多く、
毎日、下剤を服用しないと、排便ができないという方も多数います。

下剤を連用すると、さらに腸の働きが悪くなり、下剤に依存するようになります。  
私はこのような状態を“下剤依存症”と呼んでいます。

下剤依存症を放置しておくと、自力で排便できなくなる、
下痢、抑うつ感など、さまざまな症状を引き起こします。  

下剤の服用量が多い場合は、
便秘外来や消化器内科、胃腸科、大腸・肛門科などを一度、
受診することをおすすめします」  

松生先生は、便秘は今後の健康状態に大きく関わっていくと語る。

 「便秘は、万病のもとといわれています。
例えば、若いころから便秘を繰り返していたり、
慢性的に便秘の人は、大腸がんのリスクが上がるという報告があります。  

また、高齢の慢性便秘症の患者さんの中には、
腸のぜん動運動が極端に低下している“結腸無力症”の方もいます。

さらに、便秘は肌のくすみや乾燥などの原因になることもありますから、
見た目も老化してしまいます」  

高齢者の場合、認知症によって便秘が悪化するケースも。
 「2025年には5人に1人が認知症になるといわれていますが、
認知症になると、自分の排便を記憶することができません。

その結果、便秘が悪化して、
腸閉塞や直腸潰瘍といった病気を引き起こしてしまう可能性もあります」

 「長寿=腸寿」と松生先生。
健康に長生きするためには、腸の老化と便秘を防ぐことが、
いちばんの近道。 

「便秘は、腸の老化のひとつのサインです。
日常生活や食生活に気をつけて便秘を改善して腸の健康を保ち、
さらに無理をせずに楽しい日々を過ごせば、
100歳まで生きることも、きっと不可能ではありません」 



☆自分の腸の状態を知るためのCHECK List

 □下剤を服用しないと排便が3~4日に1回しかない

 □便の状態が常に硬い。コロコロうんちだ 

□排便ができないと、お腹が張ってくる

 □運動不足だ 

□食事の回数は1日1~2回、食事量も少ない 

□便意があっても、トイレに行くのが面倒で我慢してしまうことがある 

□下剤を使わない、または下剤を使うようになって1年以内である 

□自然に便意を催すことがない 

□下剤を服用するのは週に1回程度だ

 □下剤を服用しないと、まったく排便ができない

 □下剤を服用して1年以上5年未満である

 □おならが以前に比べて異常に臭くなった 

□毎日下剤を服用している

 □下剤を飲むときは、指定された服用量よりも多い

 □下剤を飲むときは、指定された服用量の倍以上を飲む

 □体重がいちばん多かった時期に比べて10kg以上減っている

 □下剤を5年以上続けて飲んでいる



☆ “排便力”をアップさせる腸活のポイント

バランスのとれた適量の食事と規則正しい生活、
十分な睡眠は健康な身体を維持するための基本。
毎日の生活習慣や食事にほんの少し配慮するだけで腸内環境がグンとアップ。

以下で紹介する腸活を試して、腸の健康を高めよう。

1. 体内時計を活用して排便のリズムをつくる

私たちの身体には体内時計が備わっており、
腸をはじめとする消化器官の運動は日中は活発になり、
夜は休息の時間帯となる。

そのため、深夜に暴飲暴食をすると大腸に負担がかかってしまう。 

1日3食、決まった時間に食事をとって大腸のリズムをつくることが、
スムーズな排便につながる。


2. 朝は排便のためのゴールデンタイム!

大腸は、自律神経の働きと深い関わりがあり、
副交感神経が優位になると、ぜん動運動が活発化する。  

1日のうちでいちばん、副交感神経が優位になる時間帯が朝で、
食事をすると、腸が刺激されて大きく動く「大ぜん動」が起きて便意を催す。

朝食をとって排便のゴールデンタイムを活用しよう。



3. 不調の原因「停滞腸」は、半身浴で解消

排便するために必要な大腸の運動が弱い「停滞腸」になると、
便が長時間、大腸内にとどまってしまう。  

この状態を改善するのにおすすめの方法が、半身浴。
38~41度のぬるめのお湯に20~30分ほど、
腰までつかる半身浴をしてリラックスすると自律神経が整い、
腸の動きも改善される。


4. 腸の動きの悪化を招く冷えをとって便秘を改善

身体が冷えると腸の動きが悪くなり、便秘の原因になる。
松生先生のクリニックでも、1月~2月は便秘の患者さんが増えるそう。  

身体を冷やさない服装にし、シナモンやしょうが、根野菜など
身体を温める効果がある食材をとる、
入浴はシャワーですまさずに、湯船につかるなど、
冷えを予防する生活を心がけたい。



5. 腸内環境をアップする身体にいい油をとる

エキストラバージン・オリーブオイルに含まれているオレイン酸には、
腸を刺激したり、大腸で便を滑りやすくしてくれる効果がある。

また、ポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化作用を持つ成分も
含まれているので、身体の老化防止にも役立つ。

毎日、大さじ1~2杯を目安にとりたいもの。


6. 冬でもこまめに水分を補給する

健康的な便の70~80%は水分。
便の水分量が減ると、コロコロの硬い便になり、便秘の原因になってしまう。

また、便が硬くなると、腸の「ぜん動運動」の活動が悪くなり、
大腸内にとどまる時間が長くなってしまう。  

こまめに水分を補給することは、
便をほどよい状態にして大腸の働きを助け、快便生活に役立つ。




7. シニアこそ積極的に食物繊維をしっかり


便秘の解消を含め、腸の健康に欠かせない栄養素が食物繊維で、
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類がある。  

穀類やいも類、豆類などに含まれる不溶性食物繊維と、
キウイフルーツ、りんご、柑橘類、海藻類に含まれる水溶性食物繊維を
2:1のバランスでとるのが理想的。



8. 腸の働きを整える植物性乳酸菌の選び方


腸の健康を保つためにとりたいのが、植物性乳酸菌。
みそやしょうゆ、漬物といった発酵食品は、
植物性乳酸菌を含む代表的な食材で積極的に摂取したい。  

また、ヨーグルトに含まれる動物性乳酸菌は、生きて腸に届きにくいため、
生きたまま届く植物性乳酸菌(ラブレ菌)入りのものを選ぶことが大切。


☆ 教えてくれたのは・・松生クリニック院長 
●1955年東京生まれ。1980年、東京慈恵会医科大学卒業。
松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て
2004年に現クリニックを開業。

著書多数。最新刊に『70歳からは腸ボケ予防で最高の老後をかなえる』(主婦の友社) 

(取材・文/熊谷あづさ)

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、腸活の第一人者でもある松生クリニック松生恒夫院長より、
“腸のボケ”が健康寿命の決め手! 、そして「長生き腸活」法、
懇切丁寧に教示して下さり、78歳の私は学び、多々教示させられたりした。

そして『自分の腸の状態を知るためのCHECK List』、
具体的な状況を私なりに、受診したりした。

そして『 “排便力”をアップさせる腸活のポイント』8箇条を、
復誦するように2回読んだりした。

私は何かと煎茶を飲むことが多く、殆ど便秘はないが、
ときには不摂生の為か、力(りき)んで便をすることもある・・。

こうした状態を私の信愛している内科医師に告げた時、
便通を柔らかくする薬、
『酸化マグネシウム錠』を朝食後3錠を服用している。

結果的には、効果はあり、78歳の私は、何とか健康寿命の範囲で過ごしている。
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和田秀樹流「脳寿命を延ばす生活習慣」、78歳の私は学び、微笑み返して・・。

2023-01-21 14:45:47 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【 NEWSポストセブン 】を見ている中、
『 和田秀樹流「脳寿命を延ばす生活習慣」 
    基本は良質な睡眠・運動・食事、笑うことも大切 』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、



こうした中、齢を重ねるたびに、体力の衰えを実感させられ、
物忘れも時折あり、やむなく独り微苦笑したりしている。







このような心情を深めている私は、
今回の《・・「脳寿命を延ばす生活習慣」・・》、

改めて学びたく、記事を読んでしまった。


この記事は、『週刊ポスト』の2023年1月27日号に掲載された記事であり、
関連の【 NEWSポストセブン 】の『ライフ』に於いて、
1月21日に配信され、無断であるが記事を転載させて頂く。



《・・ 国民病とも言える認知症。
2025年には患者数が730万人、
MCI(軽度認知障害)も含めると1000万人に達すると予測されている。

新著『ぼけの壁』がベストセラーとなっている精神科医・和田秀樹氏が、
高齢者の大敵である認知症や老人性うつを防ぐ方法を解説する。




☆肉を食べよう

認知症と老人性うつを予防し、克服するには生活習慣の改善が肝要となる。
脳寿命を延ばす生活習慣と考え方を解説していく。

基本は、良質な「睡眠」、「運動」、「食事」だ。

「睡眠不足が最も脳に悪く、
ぼけないためには、1日6~7時間の睡眠が望ましい。

それには、1日30分程度の散歩などの有酸素運動が効果的です。

また、高齢になるほど、食べたいものを食べたほうがいい。
低栄養を防いで、脳や免疫機能の維持に効果があり、
さらにうつの原因であるストレスを軽減できます。

特に、肉を食べると、
老人性うつを予防する神経伝達物質のセロトニンが増加します」(和田氏、以下同)



☆我慢しないことが大切だが、アルコールには気をつけたい。

「酒はやめなくてもいいが、ほどほどにしましょう。
過度のアルコールは、セロトニンを減らし、うつ症状を進行させます。

晩酌は日本酒なら2合、瓶ビールなら2本程度にとどめましょう」


☆年齢を理由にできることをやめてしまうこともよくない。

「運転をしなくなると、脳と足腰が弱るので、
高齢だからと安易に、免許を返納する必要はありません。

心配な人は『病院や買い物の時だけ運転する』、
『雨の日はNG』といったように、
運転する場面を自分で限定すればいい」

引きこもってしまうことは、脳の健康維持の大敵だ。

外に出て、人と交流することが、脳に刺激を与える。
「人とのコミュニケーションは、最高の脳トレとなり、
誰かと言葉を交わすことで、脳は活性化します。

寒いからと家に引きこもると、日光が浴びられず
『冬季うつ』のリスクが増すので、今の時期こそ外に出たい。

ゴルフやカラオケなどの趣味、
あるいは恋愛なども『もう歳だから』などと、ギブアップしない。

どんどん挑戦する気持ちを持ち続けることが、
脳を老化させない秘訣です」




そして、脳の老化予防に最も大切なのは、「恐れすぎない」ことだという。
「たとえ認知症になっても、人生の終わりだと悲観しない。
笑わない人は、毎日笑う人に比べて、
認知症のリスクが2・15倍高いという研究もあります。

いくつになっても遊び、毎日笑って過ごすことが、ぼけを予防します」

脳の老いのメカニズムを正しく理解することが、
「ぼけの壁」を乗り越えるためには、必須なのだ。



※週刊ポスト2023年1月27日号・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、
恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。

こうした中、新コロナウィルスの烈風の以前は、
私は、遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、 女性グループの御方たちと、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしていた。

或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、しばらく、と私は笑いながら逢ったりして、
明るい日中だとコーヒーを飲んだり、 夕暮れすぎの場合はビール、水割りのウィスキーを呑みながら、
談笑をしたりしていた。



ここ数カ月前の頃から、都心も観光地も人出が多くなり、
私も以前のように、散策している時、おしゃべりが出来るかしら、
と秘かに思ったりしている・・。



こうした心情のある私は、

今回の《・・「脳寿命を延ばす生活習慣」・・》、
学びながら、微笑み返しをしてしまった。

こうして中でも、《・・『もう歳だから』などと、ギブアップしない。

どんどん挑戦する気持ちを持ち続けることが、
脳を老化させない秘訣・・


・・脳の老化予防に最も大切なのは、「恐れすぎない」こと・・》、
このようなことを学び、私は叱咤激励されたように感じ、
『意欲』が途切れなければ、楽しいよねぇ・・と微笑んだりしている。
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「冬の快眠のコツ」、78歳の私は、遅ればせながら学び、多々教示させられて・・。

2023-01-20 15:03:45 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフージャパンから配信された記事を見ている中、
 『 
“寝る時に靴下”はNG 
                パナソニックが紹介する「冬の快眠のコツ」が目からウロコ 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、
ここ一週間の私は、
ベットの布団にもぐるのは、真夜中の11時半前後であり、
目覚めるのは朝の7時前後が多くなっている。

寒さが増す昨今、堅牢な木枠のベットで、マットレスを敷き、
その上に敷布団を敷いた上に、電気毛布を敷き、薄い毛布のようなシーツを敷いている。

そして羽根布団を掛け、その上に厚手の毛布を掛けて、寝ている。

こうした中で、夕方に電気毛布の温度を『強』にして、
やがて夜の11時過ぎに布団にもぐると、薄い毛布のようなシーツと暖められた羽根布団に、
私の身体がサンドイッチされると、身も心もつつまれて、

天国のように感じながら、安眠している。

ただし、寝る前に電気毛布の温度を『弱』にして、
朝まで電気毛布の威力に頼っている。



こうした中で、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。

そして目覚めた時、ぼんやりと昨日までの出来事を思い浮かべたり、
今日は・・と予定事項を思い浮かべたりしている。

このように7時間前後、私は睡眠しているが、

現役サラリーマン時代は、多くの諸兄と同様に、
睡眠を削り奮闘することが多かったので、年金生活の今、安楽に長く、寝付いている・・。



このように享受しているが、私は何かと思い込みの強いひとりで、
今回の《・・「冬の快眠のコツ」・・》素直に学びたく、
どのようなことですか、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、初めて知る【ねとらぼ】が1月20日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・「冬の快眠のコツ」

年が明けて冷え込みが続くなか、パナソニックが冬に快眠するコツを、
公式サイトやプレスリリースサイトで案内しています。

例えば、冷え性対策に靴下をはいて寝るのはNGだとか・・・
えっ、それダメだったの?

“寝る時に靴下”はNG!? パナソニックが紹介する「冬の快眠のコツ」が目からウロコ(2/2 ページ) - ねとらぼ (itmedia.co.jp)



眠るときの靴下が間違いだという理由は、
足からの放熱を妨げるから。

そうなると、深部体温が下がりにくくなり、眠りづらくなるのだそうです。
それでも足が冷たいという人には、放熱に重要な足首を締め付けない、
ゆるめのレッグウオーマーを推奨しています。  

他にも、「入眠の直前にお風呂に入る」や
「湯たんぽや電気毛布を一晩中使う」も、
同様に体温を下げる妨げになるのでNGとのこと。

なお、湯たんぽや電気毛布などの器具は、
就寝前に寝具を温めるために使うといいのだそうです。  

理想的な睡眠環境については、個人差があるとしつつ、
室温20度・湿度50%前後と説明。

エアコンを使うならは20度前後に設定し、
暖かい空気は上に向かう性質があるので、
風は下向きにするのが、快適としています。

加湿機能付きの空気清浄機を併用すると、
湿度をコントロールしつつ部屋の空気を循環でき、なお有効とのことです。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、
《・・「冬の快眠のコツ」・・》、
78歳の私は、遅ればせながら学び、多々教示させられたりした
・・。

理想的な睡眠環境については、室温20度・湿度50%前後・・
エアコンを使うならは20度前後に設定し、
暖かい空気は上に向かう性質があるので、
風は下向きにするのが、快適・・と学び、苦笑してしまった。


我が家の寝室は、二階の和室6畳より、
私が4年前に入院体験後、私たち夫婦は1階の和室6畳に、
移動したが、エアコンは未設置となっている。

こうした関係か、私たち夫婦は、
それぞれ朝まで電気毛布に頼りにしているが、
寒くて困苦してきたことはないので、微苦笑してしまった。

今後、温室育ちのように冷暖房完備の部屋にするか、
少し迷いながら微苦笑したりしている。

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物価高時代の今こそ食べたい! 激安「スーパーの弁当」最前線、78歳の私は学び、微笑みを重ねて・・。

2023-01-19 12:54:40 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフージャパンから配信された記事を見ている中、
 『 物価高時代の今こそ食べたい! 

                      激安「スーパーの弁当」最前線  』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の78歳の身であり、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


私はある民間会社に35年近く奮戦して2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めたりした・・。


そして定年前のサラリーマン時代の私は、数多くの人たちと同様に多忙で、
家内は我が家の専守防衛長官のような専業主婦であり、日常の洗濯、買い物、料理、掃除などで、
家内なりの日常ペースがあり、この合間に趣味などのささやかな時間で過ごしてきた。

そして定年後の年金生活を始めた私としては、このペースを崩すのは天敵と確信し、
平素の買物専任者を自主宣言したりした。




こうした中で、私の平素の朝食と夕食は、家内と共に談笑しながら頂いているが、
年金生活の当初より、昼食だけは、お互いに制約することなく、自由食としている。


しかしながら、家内はお蕎麦(そば)を茹(ゆ)でた時は、
食べませんか、と私を誘い、共に頂くこともある。
 


こうした中、年金生活を始めた2004年(平成16年)の秋の頃は、
冷凍のチャーハンを電子レンジで温めて、こよなく愛食してきた。


私は何かと単細胞の為か、美味しいと思ったら長らく愛食するタイプである。

やがて1年半ぐらい愛食してきた『冷凍のチャーハン』に別れを告げて、
スーパーのお弁当売り場で見つけた『かつ丼』を食べて、やがて2年ぐらい愛食してきた。

この後は、アンパンの『つぶあん』、『こしあん』をひとつづつ食べて、
やはりこの世の贅沢な食べ物のひとつだ、微笑んだりして、やはり2年ぐらい愛食してきた。

しかしながら肥満体の近道と恐れて、やむなく自制して、
四週間に一度だけとしてきた。

そして多彩な菓子パンを食べたり、或いはスーパーのお弁当売り場で見つけた多彩な弁当を食べ、
混迷した数年が続いたりした。


こうした後、食パンの8枚切りを買い求めて、幾重かのロースハムをサンドイッチして、
帝国ホテルより豪華だよねぇ、と心の中で呟(つぶや)きながら食べたりした。


この後、私は血液型B型の為か、熱愛するが、やがて飽(あ)きてしまい、
スーパーのお惣菜、お弁当コーナーで、その日に応じた食べ物を選定し、
楽しみのひとつとなっている。

しかしながら、選定したお弁当を食べ続けると、
体重が増えてしまい、やむなく昨今の私は、リンゴひとつ、トウモロコシの缶詰をひとつ、
食パンを一枚だけハムで挟んで食べたりしている。


このような心情を重ねてきた私は、
今回の《・・物価高時代の今こそ食べたい!  激安「スーパーの弁当」最前線・・》、
誘惑されるように記事を読んでしまった。

この記事は、若い男性向けの週刊プレイボーイの【 週プレNEWS】に於いて、
1月19日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。



《・・ 大きなからあげが4つも入った西友のからあげ弁当は298円![税込321円]

あらゆる食材が値上がりする中、
頑張って家計を支えようとしてくれているのがスーパーの弁当。
味もよく、かつ安い。その価格競争の最前線に迫った! 

 ■スーパーの弁当を今こそたたえよ! 

"スーパーの弁当"のコスパがスゴい!と再注目されている。
物価高時代にありがたい話だが、
飲食トレンドリサーチャーの山口えりこ氏はこう分析する。 

「長く続くコロナの影響で、弁当や惣菜の需要は一気に伸びました。

昨今は、コンビニを利用していた層が節約のため、
コンビニ弁当からスーパー弁当へ流れたり、
Uber Eatsなどの宅配を利用していた層が飽きてしまい(配達遅延があったり、
料理の画像が実際のものと違ったなどガッカリした人も含む)、
スーパーに行っている、
またはスーパーの弁当宅配を使っているとの情報もあります。 

安くて早く、画像そのままのものが届き、
配達員がスーパーの店員で身元がしっかりしていて安心できるとのことです」 



では、激安ともいえるコスパのスゴさについては? 
「弁当は、惣菜の中でも花形ですから、来店動機につながるアイテムです。

弁当を誘引剤にほかの買い物もしてもらえるため、
スーパー各社がジャンルは違えど、プライドをかけて、
コスパ合戦をしている様相が見られます。 

また、多くのスーパーは、
弁当を店内調理または近隣の店舗で調理をしていて、
輸送費などの中間コストも抑えられるため、
このようなコスパが実現できていると考えられます」 



では早速、具体的にスーパーの高コスパ弁当を見ていこう! 

まず、紹介してくれたのはサラリーマンの食事情に詳しい、
定食評論家の今柊二氏。

 「現在スーパーでは、税抜きの本体価格300円を超えない弁当を
出し続けようとする企業努力が感じられます。

 全国展開している西友は398円シリーズの弁当がメインとなりましたが、
298円で頑張っている『からあげ弁当』が秀逸。
大きなからあげが4つも入っています。

さらなるコスパを求めるなら、198円でからあげ、
卵焼きと2個のおにぎりが入った『おにぎりセット』もいいでしょう」

高そうなイメージのこんな弁当も。
 「イオングループのダイエーが販売する298円天丼シリーズも素晴らしい。

『かき揚&ダブル海老天丼』は、野菜かき揚げにエビ天2本、イカの天ぷら、
カボチャの天ぷらが入ってこの値段ですから、うなるばかりです」




(今氏) 関東ローカルのスーパーもスゴいようだ! 

「東京・神奈川を中心に展開するオーケーストアの『ロースかつ重』(299円)はイチオシです。

カナダ産の三元豚を使用し、卵のふわり感、おつゆの濃さ、
シャキシャキ感をわずかに残したタマネギ、
そして肉厚のカツすべてが素晴らしい仕上がり。スーパーの中でも断トツです」(今氏)

 山口氏も続ける。
 「オーケーの弁当は安い、多いと庶民の味方。
カロリーは高いが、満腹になります。

健康を意識するなら魚系で調整するのもよし。
『塩さば焼き弁当』(299円)は、大きなさばに目を奪われます」


 

■コンビニ型スーパーも激安弁当あり!

 昨今増えている、店舗面積の小さいコンビニ型スーパーにも
激安の品が隠れていると今氏は語る。

 「イオングループのまいばすけっとは、すべてがコンビニより安い。大盛パスタが298円。
カルボナーラ、ミートソース、ナポリタンがラインナップされています。

中でもコスパで群を抜いているのは『たぬきおにぎり』(58円)。
だしの染みたご飯に揚げ玉も入っていて満足です。


 余談ですが、最近都心で増えているコンビニ型スーパーのマルエツ プチは、
弁当こそ無難な品ぞろえですが、焼き芋がとてもおいしい。
200円前後で買えて栄養もあり、ボリュームも満点。
牛乳と組み合わせると完璧です」



 ■独自色を打ち出すスーパーの弁当 

スーパー独特の色が出ているコスパ弁当も面白いと今氏が続ける。 

「サミットストアは、
さすが総合商社の住友商事が運営しているだけのことはあり、
仕入れルートも特別なのか、ほかにはない商品もある。

中でも、サーモンのおいしさは他のスーパーを凌駕(りょうが)しています。
『サーモンたっぷり丼』は生、あぶり、たたきの3種サーモンが味わえて398円と価格もお手頃でうれしい」

続いて、オススメを紹介してくれたのは、
B級グルメに詳しいライターの中川哲司氏。 

「ヨークフーズは、
セブン-イレブンを運営するセブン&アイ・ホールディングスグループなので、
名店監修の弁当が優れています。

たいめいけん監修の『チーズハンバーグ弁当』は、
お店で食べると数千円しそうな品ですが、弁当だとわずか528円。

 ゴーゴーカレーが監修した『金沢カレー』も、
店舗で食べると800円程度のところ645円。

家で人目を気にせずソースをビチャビチャにかけたり、
マヨネーズの海にしてみたりとアレンジを楽しめるのも
弁当ならではの醍醐味(だいごみ)ですよね」




 最後に、意外と高級スーパーにも、
コスパあふれる弁当があることを山口氏が教えてくれた。 

「成城石井の弁当は、化学調味料不使用、生産者がわかる、
という安心感があります。

その安心感を買っていると思えば、
ほかのスーパーより少し高いのも納得できるはず。

マツタケの入った弁当が599円で買えたりと、お得感もあります」

 今氏も続ける。
 「私が成城石井で好きなのは、
『豚肉とイカゲソたっぷり九条葱の広島風お好み焼き』(499円)。
 キャベツもたっぷり、焼きそばも入っていてボリュームもあるし、
何よりとてもおいしいのでオススメ。

西日本の人間なので、お好み焼きだけで昼ごはんとか、
とても好きなパターンです」

 
皆さんも近くのスーパーを物色してみては? 
意外な掘り出し物の弁当が見つかるかも。 

*店舗により取り扱いのない商品もあります。
税込価格の小数点以下は切り捨てています ・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、若い男性向けの週刊プレイボーイの

《・・物価高時代の今こそ食べたい!  激安「スーパーの弁当」最前線・・》、
年金生活の78歳の私でも、多々教示され、微笑みを重ねてしまった・・。


確かにスーパーのお弁当売場で、
どれを昼食として食べようかしら、と選定していると、
百花繚乱のような多彩の創意工夫されたお弁当に、迷う時もある。

やがて買い求めて、食べながら美味しいと感じた時、
生きている悦びが倍増され、幸せのひとときを感じてきた。

もとよりどのお弁当が美味しいかは、嗜好品であるので、
人それぞれだよなぁ・・と微笑んだりしている。

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タバコに別れを告げて、丸4年が過ぎて、78歳の私は独り微苦笑して・・。

2023-01-18 15:44:34 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む78歳の年金生活の身であるが、




こうした中、たまたま本日は、市内にある都立の『神代植物公園』に向かった。

いつものように路線バスの調布市の『総合体育館前』で下車した後、
体育館前の広場を通り過ぎて、隣接の『植物多様性センター』を散策して、
やがて近くの『神代植物公園』を散策するのが、
私なりの定例コースとなっている。

こうした中、私は歩きながら四季折々の情景に心を寄せているが、
5分ぐらい歩いていると、
タバコをやめて・・丸4年が過ぎたよなぁ・・と脳裏から舞い降りたりした・・。




過ぎし2019年の新年そうそうの1月3日の夜10時過ぎ、
私は心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送されたりした。

そして『榊原記念病院』に到着後、10数名の医療スタッフの中で、
私は中央診察台で心電図、造影剤を入れてカテーテル、そしてCTスキャンなどの精密検査、
或いはレントゲン終えたのは、早朝3時半すぎであった・・。

やがて『胸膜炎』(追記・急性冠症候群)と病状とされ、しばらく経過観察したく・・
と入院が余儀なくされて、結果的に8泊9日の入院となったりした。

こうした中、退院の一日前、40代の男性の担当医師より、
『私もタバコを喫っていましたが、やはり身体によくないと思い、
3年前にやめまして・・
貴方もタバコやめることはできませんか・・』、
と私に言ったりした。



過ぎ去り遠い年、若き大学一年のワンダーフォーゲル部に加入して、
 10泊11日間の夏季合宿に於いて、
中日が休息日であったりした。

こうした中で、先輩がタバコを喫っていて、
私も真似事のようにタバコを喫ったりした。

これ以前に中学3年の時、いたずらでタバコを喫ったりしたが、
担当の先生より、これから志望した高校は、退学になるなら・・、
と私は忠告を受けたりしたので、
これ以降は、もとよりタバコは無縁となったりした。

この合宿した後、タバコを喫い始めて、
やがて映画、文学青年の真似事をしている時、
やがて敗退した後の長きサラリーマン時代の34年間に於いて、
タバコを喫いながら、物事を思案したり、思考したりしてきた・・。

こうした習性が長年続き、タバコを禁煙したならば、
言葉とか文章が、脳裏より舞い降りて、こなくなるかもしれない、
と危惧したりした。




やがて定年退職後、多々の理由で年金生活を始めた後、
中学時代の同級生の有志により、私の退職祝いを開催してくれたりした。

この時、同級生の好感している女性のひとりから、
XXくん・・タバコをまだっているの・・、
と言われたりした。

或いは男性の同級生より、
俺は・・孫が出来た時、3年前にやめたょ・・、
と私は言われたりした。

やがて65歳の頃、健康診断の時、女性スタッフより、
XXさん・・タバコをおやめできませんか・・、
と私は言われたりした。

こうした時、タバコは・・一生のお友達ですから・・、
と御苦笑しながら、抗弁したりしてきた。




4年前、入院先で、ベットに腰掛けていた私は、
担当医師より、『私もタバコを喫っていましたが、やはり身体によくないと思い、
3年前にやめまして・・
貴方もタバコやめることはできませんか・・』、
と私に言ったりした。


私は、困ったなぁ・・と溜息をしたりした後、
『これを機会に、タバコやめます』
と私は担当医師に向かって言ったりした。

そして自身を鼓舞するように、人生は気合だ、と心の中で叫んだりし、
これを機会にタバコにお別れとなったりした。


こうした根底には、やはりタバコは身体に良くないと、担当の医師から進められて、
何かを断念しなければ、この先はないと思い、断腸の思いで禁煙したのは本音であった。




しかしながら、食事した後、タバコを喫っていた習性があったので、煎茶を飲んだりして、
何かにつけて一段落した後・・困苦し、お菓子を食べたりして、
ささやかな自己格闘をしたりした・・。

やがて買物、散策などで、タバコを喫っている御方を見ると、
俺もタバコを喫っていた時、あったよなぁ、と独り微苦笑をしたりしてきた。

このように私は、タバコに別れを告げて、丸4年が過ぎている。

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カリウムの取りすぎに要注意! 、78歳の私は初めて学び、戸惑いながら・・。

2023-01-17 12:52:59 | 喜寿の頃からの思い
先程、愛読している【日刊ゲンダイヘルスケア】を見ている中、
『 カリウムの取りすぎに要注意! 
     野菜、果物、豆・・・「体にいいもの」を食べているのにナゼ 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む78歳の年金生活の身であるが、

このように私は、《・・野菜、果物、豆・・》を愛食しているので、
《・・カリウムの取りすぎに要注意! ・・》って、どのようなことなの、
と思いながら記事を読んでしまった・・。

この記事は、日刊ゲンダイヘルスケアに於いて、1月17日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。


《・・

■腎機能低下と高カリウム血症

まずは、次の問いをチェックしてもらいたい。

・野菜や果物をよく食べる


・芋や豆類をよく食べる


・海藻類をよく食べる


・納豆をよく食べる


・緑茶をよく飲む

一見、体に良さそうな食生活だが、

もしかしたらカリウムの取りすぎになっているかもしれない。



東京医大病院腎臓内科主任教授の菅野義彦医師に聞いた。

カリウムは、細胞の浸透圧の維持、心臓機能や筋肉の調節、

神経刺激の伝達などの働きを担うミネラル。
一般的によく知られるのは、「塩分(ナトリウム)の排泄を促す」だろう。

「ところが、カリウムは血中濃度の正常域は4~5・4と範囲が狭く、

ほんの小さな変化が体に影響を与えます。

カリウムの血中濃度が5・5以上になると、
高カリウム血症と診断されます」

症状は、最初は手足の末端の痺れ。左右両方に出る。
そのうち、指先から腕、足先から太もも、と痺れが体の中心部に近づいていく。

「そして心筋(心臓の筋肉)の痺れである致死的な不整脈が起こります」

救急搬送されてきたある患者は、カリウムが9・8という高値に達し、

心電図では、脈拍の間がどんどん開き、
「このままいけば数10分持たずに心停止」という状態。

急ぎ透析治療でカリウムを抜き、助かった。

カリウムは、尿や便とともに排出される。

つまりカリウムの血中濃度の上昇は、
排出能力の低下と摂取量の増加が関係して起こる。

慢性腎臓病(CKD)による腎機能低下(排泄能力低下)、
排泄能力が低下する薬剤の服用、
食品やサプリメントによるカリウムの取り過ぎ(摂取量の増加)が主な原因だ。



問題は、カリウムをどれくらい摂取しているか、把握しづらいこと。

「一般的な食品表示には、カリウムの含有量は書かれていません」
また、カリウムは味がない。


体にいいと思われている野菜や果物、芋、豆類、海藻類、納豆、緑茶に豊富で、
肉や魚にも多い。

知らないうちに、たくさん摂取している可能性がある。

「カリウムの血中濃度は、ルーティンでは測定しません。

意識していないと、自分のカリウムの血中濃度を知るチャンスは、
ほぼ生まれません」


■高齢者は、一度は血中濃度の測定を

前述の通り、慢性腎臓病(CKD)で、

腎機能が低下しているとカリウムの排泄能力が低下する。

慢性腎臓病(CKD)の人は、まずはカリウムの血中濃度を測定し、
 必要に応じて主治医や管理栄養士らと食事内容を見直す。

一方、慢性腎臓病(CKD)でなくても、安心はできない。

腎機能のポピュラーな評価項目であるクレアチニンは、
腎機能が半分程度まで低下しないと、高い数値を示さない。

そのため最近は、クレアチニン、年齢、性別を
特殊な計算式にあてはめ算出する「eGFR」という数値が用いられるが、
すべての人がeGFRで正しく評価されているとは限らない。

「クレアチニンは正常でも、腎機能が落ちているかもしれない。
加齢で知らずに腎機能が落ちていることもあります」

そういう人が、カリウムが豊富な食品を「体にいいから」と、

積極的に食べていたら・・・。

過去にカリウムの血中濃度を測定したことがなければ、
一度は測定することをお勧めする。

一般内科でも、希望すれば測定してもらえる。

 

▽高カリウム血症と低カリウム血症

カリウムの血中濃度が低すぎても、低カリウム血症を起こす。

高カリウム血症も低カリウム血症も、
健康な人が普通の食生活を送っていればそう起こるものではないものの、
超高齢社会で慢性腎臓病(CKD)患者や、
慢性腎臓病(CKD)までいかなくても、
腎機能が低下している人が増えているため、高カリウム血症に注目が集まっている。

カリウムの血中濃度を下げるには薬物療法もあるが、

基本は食事内容の見直し。

一番重要なのは、カリウムが多い食品を知ることで、
料理を撮影すればAIが、すぐにカリウム量を測定してくれるスマホのアプリも登場している。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、
《・・カリウムの取りすぎに要注意!・・》、

78歳の私は初めて学び、漠然としながら、戸惑ったりした・・。


今回の《・・野菜、果物、豆・・》を愛食しているが、
カリウムは、尿や便とともに排出される、と学び、
慢性腎臓病(CKD)になれば腎機能低下(排泄能力低下)すると学び、
私は幸運にも、日々の排泄能力は順調となっている。

しかしながら体力の衰えを実感しているので、
程々に《・・野菜、果物、豆・・》を食べていれば・・、
慢性腎臓病(CKD)に無縁で過ごせるかしら、と念願したりしている。
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