おはようございます
きょうは洗濯日和 雲一つありません~
それでは、出石街並み散策~
2か所目は、近畿最古の芝居小屋「出石永楽館」へ・・・
お芝居に使った駕篭があります~
興業のない日は一般公開されてます
消毒をして中へ・・・11月4日から片岡愛之助さんの公演があったらしい・・・
「明治期に建設された近畿地方に現存する最古の芝居小屋
出石永楽館は、明治34年に開館し、歌舞伎をはじめ新派劇や寄席などが上演され、但馬の大衆文化の中心として大変栄えました。時代と共に映画上映が中心となり、やがてテレビの普及や娯楽の多様化などにより昭和39年に閉館しました。その後、時は流れ、往時の永楽館を懐かしむ声があがるようになり、約20年の復元に向けた活動により、平成20年に大改修なされ、44年の時を経て永楽館は蘇りました(HPより)
入ると「平座敷」
懐かしい雰囲気~
舞台奥の二階に「楽屋」
舞台横に「囃子場」
「廻り舞台」
「セリ」
舞台左手下に「湯殿」
二階へ上がって
「カヅラ部屋」
「楽屋」
三畳の小部屋です。
「花道」(掃除が行き届いていてピカピカ!)
花道の突き当り「鳥屋(とや)」
「役者さんが自分の出番の前に精神を集中させる大事な場所」
「奈落」へ下りていきます。
鳥屋へつづいてます
「廻り舞台」
「セリ」
幅も狭くて急な階段
重い衣装を着けて下りるのも大変でしょうネ、、、
「二階升席」
テレビで観たことがある「奈落」と、懐かしい芝居小屋の雰囲気に浸って、永楽館をあとに・・・
城下町散策・つづきます~