おはようございます
きょうもいいお天気でお出かけ日和がつづいております
が、下り坂の予報で、明日は雨になるらしい・・・
宗太夫抗へ
長くなりますが暫くお付き合いください。
佐渡金山400年の歴史
佐渡金山は、1601年に山師3人により開山されたと伝えられています。
1603年には徳川幕府直轄の天領として佐渡奉行所が置かれ、小判の製造も行われ江戸幕府の財政を支えました。
1869(明治2)年に官営佐渡鉱山となり、西洋人技術者を招いて機械化・近代化が図られました。
1889(明治22)年には、宮内省御料局管轄の皇室財産となり、模範鉱山として日本産業の近代化に貢献しました。
その後1896(明治29)年に当時の三菱合資会社に払い下げられ、日本最大の金銀山として拡大発展を遂げました。
平成元年3月(1989年)残念ながら、資源枯渇のため操業を休止し、400年近くに及ぶ長い歴史の幕を閉じました。(観光協会HPよりお借りしました)
坑道へ入って
高さ約3メートル、幅2メートルの大型坑道です。
採堀作業を再現しています。
リアルに動いてドキッ!
こちらを向かれて、ドッキリ~
狸穴細い鉱脈をたどりながら掘り進んだ坑道で、やっとくぐれる位の小さいものが多い。
金穿大工鏨(たがね)と鎚だけで鉱石を採取した。
間歩開きのお祝い
坑道から出ると
横引場(坑内検問所)
「展示資料館」へ
光っているのが見えます。
全ての展示物は撮っていませんが
様子がよくわかります~
バス車内から見ました
小判に比べると一部金はかなり小さいです。
この後お土産店で買い物をしていると、集合時間に!
このあとは、最終行程「大佐渡スカイライン・白雲台」で紅葉を眺めてきました~
後ほどに・・・つづきます