騒々しいパーティー会場の中で、誰かの名前を呼ばれたら、自分の事かと注意して聴く行為とか、電車の中で居眠りしても、次は駅です。 のアナウンスで目が覚める行為を心理学では、『カクテルパーティー効果』といいます。 たくさんの情報の中から自分の都合にあったものだけに反応する能力の事です。 悩み苦しみの中にいる方は、タイムリーな助言に勇気をもらえる事もそうでしょう。 当てはまらないことには拒否する心理が働いてしまうこれを、 『バーナム効果』といいます。 また、有名人が来てる店だから人気がある店なんだと思うことや、 有名人が言ってるから 正しいと思う行為を 『ハロー効果』と心理学では呼んでいます。 話しは変わりますが、 『美味しい食事をして 怒り出す人はいない』 『いい話を聴いて怒る 人はいない』 確かにそうですよね。 幸せ気分になりますよね。 これも生きる力になるのです。 毎日笑いが絶えない職場や仲間や家庭に居心地の良さ幸せを感じます。 ほっとするからですね。 山桜が闇夜の中に浮かび上がる幻想的な夢の世界の事を「夢宵桜」といいます。 「つぼみ七日、咲いて七日、散って七日、花二十日」 今日は咲いたか、明日は散るか そわそわ、わくわくする20日間のドラマに、貴方はどんな夢を託しますか。 合掌
今日は聖書から幾つか感銘した言葉を紹介します。 「愛が欠けた人は無にひとしい」 信仰を持っていても愛が欠けているのならば、その人は無にひとしい。 あらゆる財産を与えこの体さえ与えても、人を愛さなければ無にひとしい。 愛は多くを赦(ゆる)し、慈悲に満ちている。 愛があるなら、ねたみはない。 誇ることもなく、礼を失しない。 自己の利益を求めず、怒らず、不正を喜ばない。 すべてを信じ、たえず希望に充ち、いっさいに耐え忍ぶ。 このような愛が絶えることはない。 偉大なる愛。 「すべては言葉から始まった」 この世界の最初に存在したものは何か。 それは言葉であった。 言葉は神とともにあった。 この言葉が神自身であった。 この言葉によって、いっさいのものが創造されたのである。 創造されたもので、何一つとして言葉以外によってつくられたものはない。 この言葉には生命があった。 人の光となる生命である。 この光は闇の中で輝いていた。 「口から出た言葉が人をけがす」 口から入るものは腹に入り、しまいには便所に落ちる。 では、人の口から出るものは何か。 言葉だ。 口から出る言葉は、心から出たものだ。 口から出たその言葉が人をけがす。 悪だくみ、殺し、淫行、盗み、いつわり、罵倒や暴言。 これらは心から口に出て、人をけがしてしまうのだ。 「神が憂える人生の不条理と堕落」 次の二つのことが、神の心を痛めてやまない。 勇士がみじめな晩年を 送らなければならないこと。 思慮分別のある人、理解されずに軽蔑されていること。 しかし、次のことは神を怒らせる。 人がいつしか正義から罪の悪に移り染まっていくこと。 「神は必要なことはすべて与えてくださる」 おまえの主人は誰か。 おまえは誰を愛するのか。 金を愛するのか。 神を愛するのか。 いずれにしても、人は二人の主人に仕えることはできない。 今の手元の金を惜しむから、神を捨てるのか。 それほど金がだいじなのか。 明日やあさってに用いる金の心配で苦労しているのか。 しかし、いらぬ心配をするな。 神は、おまえに必要なことはすべて与えてくださるではないか。 心に染みる聖書の言葉 皆様にも届きますように。 アーメン