生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

花弁雪

2019-03-12 03:55:46 | 日々の暮らし

あるナースと話している時、ふと彼女の後ろに視線をはずすと、何か見えたの? と必ず反応します。 皆さんも道を歩いている時、群集が空を見上げていたら、大半の人は、つられて空を見上げてしまいます。 視線には知らぬ間に、深層心理が働いているのです。 今日は視線の動きで分かる心理について話したいと思います。 1.眼球が左下を向いている時、人は視覚に関するイメージを抱いているといいます。 2.左上を見ている時、 以前見た光景を思い出しているといいます。 3.右下を向いている時、身体的な感覚に関するイメージを抱いています。 4.右上を向いている時、今まで見たこともない光景を思い浮かべています。 (私はこちらが多いです) 5.目が右か左に水平に移動している時、何かの音に聞き耳を立ててたり、思い出しているといいます。 また、視線を10秒以上合わせ続けると、相手に不快感を与えるといいます。 ゆっくり、三つ数える位の3秒程度が無難なアイコンタクトと言われています。 3秒以上見つめたり何度も視線を合わせてくる人は、社交的、活動的、支配欲求の強い人か、依存度が強い人といいます。 また、よく視線を合わせてくる人は、恋心を抱いているといいます。 さて、話しは変わりますが、今年は関東は雪を見ずに終わってしまうのでしょうか? 「花弁雪(はなびらゆき)」 大粒のはらはら舞い落ちる雪のこと。 この雪の多い年は豊作と言われています。 いわゆる「瑞花(ずいか)」 とも言うめでたい雪の花をいう意味です。 今年は豊作の雪が降らないから心配しています。 そこで、人生の瑞花(めでたい花)が咲くのも、冷たい雪を経験するからなのです。 人生の花弁雪(はなびらゆき)が舞い落ちている貴方に、幸福の花(瑞花)が舞い落ちて来ますように。        合掌

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心延え

2019-03-12 03:27:44 | 日々の暮らし

いいことで心の内面が外に現れることを心延え(こころばえ)といいます。 「延え」とは繰り延べるという意味で、外に押し出されるようにして現れた心の内面のことをいいます。   目には見えない人の心の中。 それが見えるような気がする時がある。 自然と溢れ出るような心。それを心延えといいます。 嬉しい贈り物を頂いた時、思わず心が喜ぶものです。 私も心延えする言葉を贈れるように頑張ります。         合掌

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