「大人」の語源は「音無(おとな)」 です。 音をたてない、子供のように騒がず、静かで落ち着いている。 そして、静かに人の話を聴ける人、穏やかに自分の意見が言える人、それらを表す言葉として大人しいができたといいます。 どうしておとなしいに大人と書くのか意味が分かりました。 自分は本当の大人になっていません。 永遠に子供ですから。 合掌
私はおじいちゃんと呼ぶ人には会えませんでした。 みんな若くして亡くなったから。 世の中はお爺ちゃんと呼ばれる人は少ないのでしょうか。 生きていれば「お爺ちゃんの宝ものだよ」と言葉をかけてくれたでしょうね。 春、木の根や切り株から萌え出す新芽を「孫(ひこ)生(ば)え」といいます。 本来、地中の種や枝の先から出るはずの芽が、木の根や、地表に倒されて命を失ったはずの切り株から生え出す不思議さから「子」でなく「孫」としているという。 宮崎駿の「もののけ姫」のラストシーンに倒された木々から吹き出した芽を思いだしました。 命の再生という言葉 ひこばえ あなたに送ります。 合掌