歴史上最高のアロマテラピストは誰だか分かりますか? それはクレオパトラです。 彼女はジュリアス・シーザーとマーク・アントニーという最高権力者を匂いで誘惑したのです。 地中海を渡る前、彼女は船の帆に香りをつけていました。 ローマ人は船体がまだ見えなくても、彼女がやって来たことが分かりました。 香りが彼女の名刺がわりなのでした。 最初、ジュリアス・シーザーに謁見しようとして断られたので、クレオパトラはオイルを塗って絨毯の中に裸で身をひそめることにしました。 そして、守衛が運んで来た絨毯から転がりながら姿を現すと、その後3日間皇帝と寝室で過ごしたそうです。 クレオパトラはエッセンシャル・オイルを武器にして世界の半分を征服したといいます。 最近それを試した女性がいました。 ガス爆発で全身大火傷をおった体を、医師から一生傷跡が残ると言われました。 彼女はラベンダーのエッセンシャルオイルを塗ったらすっかり治ってしまいました。 医師は目を丸くして信じられないと言ったそうです。 私も詳しくないのですが、霊魂の香りを感じてから匂いに興味があります。 アロマテラピーを学んでみたいと思いました。 参考になれば 合掌 今日は夜勤です。
仏教の目的は『成仏』 すなわち「仏に成る」 ことです。 その方法の一つに 「行い」「言葉」 「考え方」という 三つの活動において、 仏さまの真似をすると いうものがあります。 「皆が手伝ってくれた から無事に行事が できた」とか、 「落ち込んでいた時に 掛けてくれた言葉で 頑張れた」とか、 「上司の冷静な考え方 があったから、窮地を 乗り越えられた」と いった経験ありませんか。 「みんなが健(すこ) やかになれる」ような 活動を通して、私たち は少しずつ仏さまに 成っていきます。 「行い」「言葉」 「考え方」のどれか 一つで結構です。 「こんなとき仏さまな らこうするんじゃない かな」 そんなことを意識してその日を送ることができたならば、その一日はいつもと少し違った一日になるかもしれません。 (真言宗長寿院住職) 素敵な説法ですね。 このお話の根本にあるのは、思いやりとか愛を感じますね。 今日という日は二度とありません。 一期一会 一生に一度の人と出会うかもしれません。 そう考えると 行動も 言葉も 考えも 変わってくるものです。 今日は 仏さまになって みませんか きっとあなたが仏様に 見えて手を合わせる人が出て来ますよ。 合掌