今月に入って、毎朝の通勤ランコースにあるバス停の一つに荷物が置き去り?にされていることに気付いた。3日経っても引き取り手の無い荷物・・・いよいよ警察に通報しようとした4日目の朝・・・
なんと、そこにはシュラフにくるまって寝ている人・・・荷物の持ち主が判明した。
その日の帰り道、缶詰を食べている横顔をちらりと見た。つい昨日までスーツを着てサラリーマンやってた、あるいは作業着を着て作業現場にいたような横顔だ。
あれから3週間・・・徐々に路上生活が板についてきたバス停の住人・・・
いまやどこの自治体も、路上生活の定番?だった歩道橋や高架下には人が入れないよう、ゲートが施されている。その結果が「バス停」なのか・・・
毎朝の通勤時にはそれなりの人がバスを待つ・・・会社員、女子高生・・・にもかかわらず、そこでシュラフにくるまって眠れる「バス停の住人」に私は一瞬、度胆をぬかされた。
しかし、次に、もし、私が住むところを失い、働き口も見つからなくなったら、どのように生活していくのだろうか・・・と思わず自分の境遇を案じた。そうなのだ。今の世では、路上生活は他人事ではない。明日のわが身にも起こりうることなのだ。
「早くいい人見つけなさい。」と人は言う。しかし、その「いい人」が失業すれば、結局は同じなのだ。人やモノに頼らない生き方・・・が求められている??
でも、まじめに、路上でどのように生きていこうか?研究する価値はあると思う・・・
いろいろなことを教えてくれた「バス停の住人」に感謝・・・!!
なんと、そこにはシュラフにくるまって寝ている人・・・荷物の持ち主が判明した。
その日の帰り道、缶詰を食べている横顔をちらりと見た。つい昨日までスーツを着てサラリーマンやってた、あるいは作業着を着て作業現場にいたような横顔だ。
あれから3週間・・・徐々に路上生活が板についてきたバス停の住人・・・
いまやどこの自治体も、路上生活の定番?だった歩道橋や高架下には人が入れないよう、ゲートが施されている。その結果が「バス停」なのか・・・
毎朝の通勤時にはそれなりの人がバスを待つ・・・会社員、女子高生・・・にもかかわらず、そこでシュラフにくるまって眠れる「バス停の住人」に私は一瞬、度胆をぬかされた。
しかし、次に、もし、私が住むところを失い、働き口も見つからなくなったら、どのように生活していくのだろうか・・・と思わず自分の境遇を案じた。そうなのだ。今の世では、路上生活は他人事ではない。明日のわが身にも起こりうることなのだ。
「早くいい人見つけなさい。」と人は言う。しかし、その「いい人」が失業すれば、結局は同じなのだ。人やモノに頼らない生き方・・・が求められている??
でも、まじめに、路上でどのように生きていこうか?研究する価値はあると思う・・・
いろいろなことを教えてくれた「バス停の住人」に感謝・・・!!