情と理・・・そして、引き寄せの法則・・・！

　今朝一番に・・・まことに残念なニュースが飛び込んできた。

　イスラム国によって日本人二人目の犠牲者が出た・・・私の周りでは、一人目の犠牲者、湯川さんの殺害すら、あれはパフォーマンスで、実際は生きている・・なんて悠長なことを言っている人もいた。


　すでに、一部のコメンティーターが言っているように、「イスラム国は、我々の常識が通用しない集団」なのだ。だから、楽観視は決してしないでほしい。


　そして、これは、あくまで私の一個人としての（組織的な意図のまったく無い・・・）見解だが、決してヨルダン政府を責めないでほしい。日本国民の中には、ヨルダンのパイロットと引き換えに云々・・でパイがヨルダン政府にゆだねられる形となり、結果として後藤さんが殺害された・・・風に見る人もいるのではないか・・・ということを個人的に危惧している。

　そのような事は遺族も、そして後藤さん自身も望んでいなかったことである。


　情と理・・・これは、今朝のサンデーモーニングで、あるコメンティーターが言っていた言葉である。なかには、安倍総理が２億円の支援を声明しなければ、このようなことにならなかった、と思われる方もいるかもしれない。結果、安倍総理は、さらなる人道支援を声明した。立派である。（あくまで、わたくし、へんないきものの個人的な見解であり、組織的な意図は全くない！）

　
　こういう時だからこそ「情」に訴えることも必要、だけど、一方で、こういう時だからこそ、情に流されず、「理」で解決することが必要・・・、そう、我々に必要なものは「理」なのである。


　そして、「引き寄せの法則」・・・すでに「ザ・シークレット」などをお読みの方はご存知かと思うが、この世の中は、我々一人一人は、「素粒子」でできている。たがいが引き寄せあうことによって、我々は良い方向にも悪い方向にも導かれる・・・


　昨夜、報道番組でイスラム国の蛮行を目の当たりにして眠りについたら、今朝、非常に寝覚めが悪かった、そして、朝いちばんのこのニュース・・・


　皆さんは、マヤ歴の予言を覚えているだろうか？人類、世界滅亡の日の予言を・・・あれ？それってもう終わってるよね？そう、当初の予言では、人類滅亡の日は２０１３年１２月２３日であった。その後、うるう年を換算していなかったことが判明・・・で、うるう年を換算した結果、人類滅亡の日が・・・２０１５年９月２３日なのだ！

　予言によると、人類は「イスラム国」によって滅ぼされることになっている・・・


　だからこそ、いまこそ我々は「理」で動かないといけない。そして、イスラム国そのものが悪・・・なのではなく、一部の悪によって、周辺住民が取り込まれ正しい状況判断、自らの意思決定ができない状態にさせられている、ということも知っておくべきだ。


　どうか、ごくごく一部の「悪」のために全世界が振り回されないように・・・そして、結果的に「滅亡」に導かれないように、いや、我々人類にとって「光」しか見えないことを私は祈っている・・・