いつも、楽しそうにしてますね?
よく、そう聞かれる。
別に、FacebookやInstagramを意識しているワケではない。(ちなみに私はインスタは、やっていません)
が、こうして載せる写真が、人生を「楽しんでいる」と思わせるのだろう。
誤解の無いよう、ハッキリ言っておこう。
澤田佳奈52歳独身、貯金ゼロ、借金2700万...
??はてさて、昨年頂いた退職金1500万円はいずこへ?
ぜんぶ消えちゃった‼誰が使ったんだぁ~‼
って、私だよ、ワタシ(^_^)
短編小説の自費出版に200万円、ちなみに印税は入ってきたけど2万円、それも消費税みたいなので引かれて1万9000円、コレって、どーゆー計算なんだろう?
自費出版なんてするもんじゃない、ってよく聞くけど、まさしくその通り。単なる自己満足、出版しても人生ナニも変わらない。
それどころか、この文芸社ってところは、電子書籍化すれば売れますよ❗なんて言ってさらに25万円吹っ掛けて来たので、キッパリと断った。まあ、ここはそういう会社なのだ。
これから自費出版しよう、なんて思っている人は、よく考えたほうがいいですよ。
そして60日間の日本縦断...をしても人生、ナニも変わらなかった。
やはり、自分自身が変わらないといけないのか...?
借金の中身は...まだ残っている2200万円の家のローンと生命保険会社から借りている約500万円の利用者貸付...ぶっちゃけ、今の私の生活は...収入源が限りなくゼロ、つまり固定的な収入は水曜日の八幡教室の月2万円と月曜日のほぼほぼボランティア的な月2千円だけ。月収2万2千円(笑)
あとは、先述の利用者貸付の中で回している。まあ、コレもいずれ返さなければいけないお金なんだけどね。(^_^)
考えようによっては、持ち家は借金であって、その逆でもある。売れるうちに売れば資産となる。でも、引っ越しするにもお金がかかるし、第一、住所変更等の手続きが煩わしい。
それにしても...そんなにお金に困ってるなら今すぐ、まともな職業に、そう、正社員として働け❗
そう思うでしょう。それが出来なくて困ってるんです。
そもそも、まっとうなOLになるのが嫌で入った自衛隊🎵
確かに泥臭い生活は私の本心を満足させた。私は20数年間、何の不満もなく、人生に何の悩みもなく過ごしてきた。
沖縄に渡った数年前、ちょうど東日本大震災の前の年、新たに立ち上げる部署の総務に配属になった。ここで頑張りすぎない、という周りの忠告を無視して頑張りすぎてしまった。
あと数日、訪れるのが遅かったら投薬治療になるところだった...と、思いきって訪れた臨床心理士から言われた。
いったん、ウツに対する免疫が出来た、というか敏感になってしまった私の心は、その後の配属先で自衛隊生活最後の職場となった福岡県飯塚市の部隊で悲鳴をあげた。
確かに忙しかった。新たに配置する予定の石垣島や奄美に人を割かないといけないし、そのための準備をしないといけなかった。自衛隊の定員は決まっているから、新たに部署を立ち上げるとなると、そのためにもとある定員を増員する、というコトは出来ない。これは海上保安庁も同じなのかもしれない。
ひどい時は朝6時前に出勤して深夜1時過ぎに帰宅、そしてまた6時出勤に備えて寝る...なんてコトもあった。
まあ、忙しいだけなら良いのだが、上司がナニをやってもダメだししてくる。この時の上司には完全に「自己否定」された。
そこで従って、そうだ、私はダメな人間なんだ...と認めてしまったら負け。事実、認めてしまった人はウツになって休職した。
幹部自衛官18人中4人がウツで休職...異常事態だが、誰も何もしない。
完全に階級制度の社会では下から変えようとするのは無理だ。
なんとか自己肯定しようとしても、出勤する度にバンパイア上司に自己否定される。
しまいにゃ、だったら自分でやってください、お先に失礼します❗って言って仕事を全部上司に投げてやった。
いま思うと、ウツのフリして休職して、自宅待機してお金だけ貰う、という手もあったかもしれないが、もちろん、性格的にそんなコト出来る性格では無いことは私自身がよく知っている。
配属先を変えてもらう、という手もあった。が、それには上を通じて話さないといけない。上は...そう、まさしく鉄のカーテンだ。そんな簡単に要望は届かない。
じゃあ、なんで中途退職出来たのか?というと、もう正直に訴えた。仕事、したくない。と。
幹部が仕事したくない、出来ない、というのは腐ったみかんの原理と一緒で、放置しておけば周りに悪影響を及ぼす。わずか2ヶ月に満たない期間で私の退職は承認され、後任者も決まった。
以上の経験は、私に定時出勤する仕事に対する嫌悪感を抱かせた。
要するに朝9時に出勤して夕方5時まで仕事をする、というコトに嫌悪感を感じているのだ。これが未だに尾を引き、定職に着けずにいる原因だ。
もちろん、もう、あんなにひどいバンパイア上司はいないが、それでも私は出勤する度にあの時の辛い過去を思い出すであろう...
ようやく、人のために働こう❗と私に働く意欲を湧かせたのが朝倉での災害ボランティアだった。
やっと、2社のイベント派遣会社に登録し、不定期で単発の仕事を貰うようにした。
そして、自分自身の中に「飯塚市の働く世代に心身ともに健全な場を提供したい」という思いがあるコトに気付き、本気でズンバを浸透させようと会場探しに奔走し始めた。
先月、階段の踊り場にチラシを貼ってくれた健康の森多目的施設🎵
お礼を言うと、本当は飯塚市体育協会の許可が必要、と言うんで、さっそく10月末の、つまり昨日開催したズンバ教室のチラシを作って飯塚市体育協会にお願いに行った。
あとは、理事長の許可で健康の森多目的施設の踊り場に貼ってもらえるもの...そう思っていた。
だから、私自身、確認にも行かなかった。まあ、普通はそうでしょう。相手に渡して、相手がハイ、わかりました🎵って言ったら、そうしてくれるもの...と思いますよね?事実、初回の開催がそうでしたから。相手にチラシ預けたら、翌週にはカウンターに置いてありました。
で先日、会場に行くと...貼られていない。それどころかカウンターにも置いていない。いつも来てくれる男性が心配顔していた。
「チラシ無いんで開催されないのかな?って思ってました...」
施設の人に聞いてみる。まずは先月好意で貼ってくれた2階のジムのカウンターに。
それは1階の受け付けに言ってください。
先月、1階に行ったら、それは2階デス、って言われたヨ❗
こんなコトなら、今まで通り、直接、自分でチラシを会場に持ってくれば良かった。
結局、私のクラスは誰にも告知されないまま、シークレットに男性1名の参加者とマンツーでの開催となった。
受付のおばさんに思わず愚痴ってしまった(^_^)
えらく同情してもらい、私が上に話してみます🎵と言ってくれた。飯塚市体育協会と書かれたジャンパーを着ていた。
ついでに、毎週日曜日にこの施設でズンバ教室を開きたい旨も伝えた。
以前から申し出ていたのだが、それにはNPO法人北九州スポーツクラブ連絡会の許可が必要ダ、というので先週、そこの方に直接会って意思を伝えた。
年度の契約だから、中途は出来ない。
ごもっとも。
だったら来年度から開催したいので、いつまでにどのような手続きを取ればいいか教えてください。
と言うと、既に時間帯が埋まっており、新たな人を入れると既存の先生を追い出すコトになるから、それは出来ない。と言う。
冗談じゃない、実際に私がこうして毎月開催している日曜日は確実に空いている。
そのコトを伝えると、だったら個人で空いている所へ直接申し込め、と。
なぜ、私が定期クラスの開催にこだわるか?と言うと固定化した方が個人でチラシをばらまくのと違って、より多くの人の目に開催を広報してもらえるから。
そして何より、個人利用で施設を借りると割高で毎回少ない参加者では正直、赤字であるコト。
以上、自分でコントロール出来ない人生の荒波を...なぜか借金2700万円で笑っていられるのは...潜在意識が大丈夫、乗り越えられる❗と知っているから?
でも、今現在の私は乗り越え方がわからず身もだえしている...のであった。
#welovegoo
#澤田佳奈「シンクロニシティ・ジャーニー」(文芸社)
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#飯塚市健康の森多目的施設
#NPO法人北九州スポーツクラブ連絡会