日本語のふしぎ🎵

　先月の10日に入稿し、先日、無事、脱稿～🎵

　最後のオチが思い付かなくて...⬅私は先に全体像を考えてから書くのではなく、思いに任せて書いているので、いったいどういう結末になるのか？私自身も分からないのです(笑)

　で、書いていて気づいた🎵
自分で物語を自由に紡ぐのと違って、賞に応募するのは、あらかじめ字数が決まっている🎵
例えば、今回の九州芸術祭文学賞の例で言うと、原稿用紙55枚～60枚🎵
(コレって私にとっては一番書きやすい文字数かも(^_^)
ウルトラロングは得意だけど、長編小説は苦手だなあ～)

　なんで、あらかじめ規定の枚数分の原稿用紙を用意し、書き連ねて行く中で、そろそろ終わりに近いから、何か結末に結び付くアクション起こさないと...
ってカンジで書いていました(^ー^)❤


　だけど、その肝心の結末に結び付くモノが思い浮かばない。
ハッピーエンドで爽快な結末にするか、読者にあえて考えさせる結末にするか⬅今回は最初から後者で行こうと思っているが...

　で、昨日の朝、このblogに職業遍路のコトをアップした時に思ったの🎵
そうだ、コレにしよう🎵と(^ー^)❤


　結局、最後は主人公を職業遍路にさせました(^_^)

　河で始まり河で終わる物語り💖


　オチが着いたら落ち着いた🎵
アハ、朝からジョーク言っているつもりはありませんが、まさにそんなカンジです。

　まさか、落ち着く🎵の語源はオチが着く...ではないとは思いますが(^_^)



　ふう～、コレで31日の締め切りに間に合うね(^ー^)❤
って思ったら...昨日の午後、書き上げたモノを新たな原稿用紙に修正をしながら書き写して行くと、かなりの作業量に(^_^)

　ホントに間に合うんかいな？
間に合わせましょう🎵いざとなったら、明日夕方に小倉場内の文学館に持参で(^_^)



#welovegoo
#九州芸術祭文学賞
#小倉文学散歩道
#北九州市立文学館

「職業遍路」という生き方🎵

　「職業遍路」...実際にそのコトバを耳にしたのは、昨年の日本縦断走り旅の時、同行していた中の一人、"旅がらす"さんからだった。

　私より歳上の彼女は、一人で日本縦断を果たし、昨年の日本縦断を終えた今も、一人で海外に走り旅に出る、ある意味、うらやましい方である🎵

　昨年の四国では、実際にそれに近いと思われる人を見た🎵
やや年配の男性で、白装束に大きなリュックを背負い、日に焼けて真っ黒だった。

　ネットで「職業遍路」と検索すると...
ホームレス遍路だの、元々は借金を踏み倒して四国にやって来て、托鉢ならぬ民家やスーパーの前で経を唱えて、お布施、施しではないが、食べ物や飲み物、現金をもらってその日をしのいでいる...とあった。

　元々、四国は弘法大師の仏教の教えから、善人も悪人も、別け隔てなく接待する。
されど、中には遍路の格好をして悪いコトをする輩もいて、遍路に食べ物や飲み物を与えて法外な値段を要求する、いわゆる「職業遍路」もいるようだ。

　あまりこういうコトが続くと、地元の方の遍路に対する見方も変わってくるかと、やや心配...

　実際に昨年の走り旅では、私も後ろから来た車の女性から、よく冷えたヤクルトを2本、いただいた🎵

　カラダが疲れた時の乳酸菌はありがたかった(^ー^)❤


　今日のblogで、なぜ、この話を持ち出したか？というと...
昨日、ラン仲間がFacebookで面白い記事をあげていたからだ。
それは、一人の職業遍路の男の話だ。
彼は何年も一人で職業遍路を続け、写真集も出し、NHKの「人間ドキュメンタリー」にも出演した🎵

　実は彼は殺人未遂を犯していて、「人間ドキュメンタリー」を見ていた千葉県警の警察官が、アイツだ❗と、地元の県警に連絡してお縄となる。

　なんともテレビドラマそのものの展開に、実際にお会いしてノンフィクション部門の文学賞に応募しようか？なんて横縞な考えが一瞬、脳裏に浮かんだが...
彼は既に他界していた。


　職業遍路...
よわい80になったら考えようか？
いやいや、88の米寿を記念して？(^_^)
で、最後は芭蕉のように「夢は枯野を駆け巡る...」
そんな生き方も悪くない(^_^)


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#職業遍路とは？

完璧を求めない

　ただいま、原稿用紙に向かって必死で書いております(^_^)
締め切りまであと3日...(^_^)

　原稿用紙にしてあと17枚分🎵
最後のオチが決まらない？(^_^)

　
　今までの私なら、来年にしよう🎵と、ここで応募を諦めていた。
そうして、来年が来たら、すっかりそんなコトは忘れてる？(^_^)

　人は、どうしても完璧を求めたがる。
でも、これがパーフェクト🎵私の全てだ❗
ってのは無い。

　自分では完璧だ🎵と思っても、評価する相手によって、捉え方は違ってくる。

　別に賞に限ったコトではなく、コレからの世の中は、特にスピード重視だから、何事も先行的に、タイムリーに出していった方がヒットしたりもする🎵


　直木賞&芥川賞受賞者の間でよく言われるのは
「最初から賞狙いで応募する奴なんていない」だ。

　そう、完璧を求めなくてイイ。とりあえず出してみる。
意外と、へ？こんなもんでイイの？
ってのがヒットしたりもする。

　だから、まずはチャレンジ🎵



　2年前に自費出版で文芸社から出した短編小説🎵

　今回は、主人公・中谷恵理のその後...
なんだけど、思いきって男性にして、しかも、三人称にチャレンジしてみた(^ー^)❤

　だから、内容的には全く違ったモノに...

　実は、この九州芸術祭文学賞は、芥川賞に最も近い賞と言われていて、対象は九州・沖縄に在住の人に限る🎵とありながら、優秀作品は文学界という、有名な文芸誌に掲載され、全国の書店に置かれる🎵

　まあ、いきなりそこを目指さなくても、まずはステップbyステップ🎵
こうしたチャレンジを繰り返しつつ、階段を一歩一歩昇っていきたい(^ー^)❤

追伸:私の初版本「シンクロニシティ・ジャーニー」を全国一律送料込みで1380円にてサイン付で1名の方にお渡しします。
ご希望の方は、コチラから(^ー^)❤
04120603007jp@mail.goo.ne.jp

惜しくも漏れた方は、○マゾンでも買えるけど(^_^)、あえてお近くの書店で注文してみてください。

自費出版ながらも、ちゃんとISBNコードが付いてるんで、コレをお伝えすれば、すぐ探してもらえます(^_^)


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#九州芸術祭文学賞
#文学界
#澤田佳奈「シンクロニシティ・ジャーニー」(文芸社)

「女子」の時代🎵

　「澤田しぇんしぇい、あんた自衛隊におったと？」

　何処から情報を得たのか?
昨日、毎週日曜日の夕方にズンバを開催している健康の森の受付の爺ちゃんに言われた(笑)

　「道理でピシャッとしとるわけだ」

(いいえ、○○にはだらしないです。(^_^))

　
　ちょうど、早番と遅番の交代の時間で、爺ちゃん同士の談義になった。(^_^)
「女性の戦闘機乗りが出る時代だからねー」
「やっぱり、子供を産むくらいだから、女性の方が男よりも強く出来ちょるんよ。うちなんか、かあちゃんに、あんた、子供を産む時の痛みを知らんめぇーが、って言われて頭が上がんないヨ」

　確かに、私も子供を産む時の痛みを知らないけど...(^_^)


　でも、男尊女卑の九州？で、しかも、この年代は「家長制度」で、とにかく男がもてはやされた時代...その年代の方々から、このようなコトバを聞いたのが意外だったし、本当にこれからは「女子」の時代がやって来たのだと思う🎵


　私が現役バリバリ？の頃は、まだまだ女子に対して逆風が吹き荒れていた。女に命令されたり、あれこれ指示されるのを快く思わない男性がほとんどだったし、社会に出る前から、女性への門戸は限りなく狭かった(^_^)

　私は、さすがに戦闘機乗りになりたい、とは思わなかったけど...女性、というだけで夢が閉ざされる閉塞感から、心の底から「何で男に産まれて来なかったんだろう、私が男だったら...」と、ずーっと思ってきた。30代半ばまで(^_^)

　そのせいか、私が若い時に着ていた服や持ち物は、ほとんど全てが男物だった。

　でも、40歳になる前に、私が男だったら、もっと過激な性格だったろうな(^_^)
世のため社会のためにも、女に産まれてきて正解だったんだ🎵
と自身に言い聞かせ、納得させた(^_^)

　当時は、無理矢理、自身の心に"折り合い"をつけたのだけど、ホント、今の時代になって、女子で良かった🎵と心底思う(^ー^)❤


　これからは女子の時代🎵
だから、女性の皆さん、夢を諦めずに人生を謳歌しましょうね(^ー^)❤


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#空自初の戦闘機乗り誕生
#女性の時代

伊都国試走会②

　朝から雨模様の中、伊都国試走会へ🎵🎵

　本来なら、先月末の前半戦に続き、後半戦となるところだが、先月の豪雨で林道がズタズタになり、修復を待って前半戦と後半戦を入れ替えた。
だから、この日は前半戦の林道コース🎵


　スタート地点の筑前深江駅🎵
駅舎が少し福岡寄りになって、新しくなっていた🎵


　神社の横から坂をのぼり、ゆらりんこ橋を目指す🎵


　ゆらりんこ橋から先は、林道へと続く遊歩道...
遊歩道と言っても、れっきとした登山道だ❗足が鍛えられる🎵


　遊歩道という名の登山道で滝汗を流すと、汗に寄ってかアブの攻撃が...


　のぼりきった所で。太陽が顔を出す🎵


　にしても、アブの大好きな黒のハーフパンツを履いてくるなんて、学習能力ゼロ(笑)


　林道は小川のせせらぎ🎵
市内の近くにこんな自然があるなんて、やっぱ福岡よかとこ一度は来んしゃい😊😊😊

　
　ところが、林道に土砂が堆積し、スゴイことに...
土砂を乗り越えて前へ進む(^_^)


　白糸の滝🎵
夏休み最後の週末？なのに、途中、通行止めのため、人は少なめ(^_^)


　早くもいっぷく(^_^)
やまめを骨ごとぶつ切りにして、柚子ごしょうで頂く🎵
せごし、と言うんだって🎵


　再び進むと、ガードレールが落ちてきた土砂で押し潰されていた❗


　神社を通りすぎて林道を更に進み、途中から下へ降りて、雷山観音のバス停へ🎵


　やって来たのは、糸島市のコミュニティバス🎵
12人乗りのミニバスは、我々で貸し借り🎵(^_^)

　途中から、地元の女性が一人乗ってきて定員オーバー?

　しかし、バスの中はそうとう臭かったに違いない。
幹事の小田ちゃんいわく、来年はファブリーズ持参で🎵

　このあと、再び深江に戻り、きららの湯でキレイになって？美味しい食事とお酒にありつきました(^ー^)❤

　この日の走行距離、30km...
まあ、暑いんで、こんなもんでイイかな？(^_^)


#welovegoo
#伊都国100kmマラニック