まずは、今回の広島市北西部?を襲った土砂災害に於いて残念ながら命を落とされた方・・・にご冥福をお祈りするとともに、現在もまだ、行方不明の方、そして、自宅に戻れないままの方にお見舞い申し上げます。
今回の被害について、さっそく、時系列的に新聞各紙が報じていたので、私なりに分析してみました。
だいたい、このような事態が起きると、確実に弾圧されるのが、地方自治体・・・
ですが、確かに今回は・・「避難勧告を出すのが遅かった・・・全ての責任は、市長である私にあります。」と申されているとおり、「避難勧告」を出すタイミング・・・がキーワードになっていると思う。
発災前日に、相当量の雨が降り、やがて小康状態に・・・ ← ここでの24時間雨量の見極めが今後の行動のキーワードに・・・
しかし、市が下した判断は・・・小康状態のまま、だったので「注意喚起」にとどまった。防災メールの発信も真夜中以降に・・・(こんな時間帯に、果たして何人の人がメールを開けてみるだろうか??)
そして、自然災害は、予期せぬところでピークに達する・・・危機を感じて対策本部を立て、対応に追われた時点で、時、すでに遅し・・・遅るべし、自然災害・・・!!
敵は、「自然」である。われわれ人間の予期せぬ行動をとる。だからこそ、われわれ人間は、つねに「最悪」を想定して行動しなければならない・・・
別に自治体を責めるつもりは毛頭ないが・・・しかし、やはり、上記を踏まえて行動するならば、自治体が先陣を切って、住民を安全な場所へと誘導しなければならない。
二次災害が・・・とは、結果論からすると、厳しい言い方だけど、「言い訳」に過ぎない。
二次災害が起きる前に、「え、?まだ、大丈夫じゃないの?」ぐらいで「避難勧告」を出すくらいでちょうど良いのかもしれない。結果的に、非難した住民からは、「けっ!」って感じでも、死者、行方不明者、さらには、彼らを捜索する隊員を巻き込んでの死傷者を出すよりは、はるかに良い判断だと個人的には思うのである・・・
そして・・・一番、言いたいのは・・・今、自分が住んでいる地盤は、果たして安全か?それらを見極めた上で、土地を購入し、家を建てたのであれば、問題なし・・・それらを怠って、危険な地盤の上に家を建ててしまったのであれば、いざ、災害に見舞われた時に、すべての責任を自治体に託すのは、いかがなものかと思うのである。
今回の被害について、さっそく、時系列的に新聞各紙が報じていたので、私なりに分析してみました。
だいたい、このような事態が起きると、確実に弾圧されるのが、地方自治体・・・
ですが、確かに今回は・・「避難勧告を出すのが遅かった・・・全ての責任は、市長である私にあります。」と申されているとおり、「避難勧告」を出すタイミング・・・がキーワードになっていると思う。
発災前日に、相当量の雨が降り、やがて小康状態に・・・ ← ここでの24時間雨量の見極めが今後の行動のキーワードに・・・
しかし、市が下した判断は・・・小康状態のまま、だったので「注意喚起」にとどまった。防災メールの発信も真夜中以降に・・・(こんな時間帯に、果たして何人の人がメールを開けてみるだろうか??)
そして、自然災害は、予期せぬところでピークに達する・・・危機を感じて対策本部を立て、対応に追われた時点で、時、すでに遅し・・・遅るべし、自然災害・・・!!
敵は、「自然」である。われわれ人間の予期せぬ行動をとる。だからこそ、われわれ人間は、つねに「最悪」を想定して行動しなければならない・・・
別に自治体を責めるつもりは毛頭ないが・・・しかし、やはり、上記を踏まえて行動するならば、自治体が先陣を切って、住民を安全な場所へと誘導しなければならない。
二次災害が・・・とは、結果論からすると、厳しい言い方だけど、「言い訳」に過ぎない。
二次災害が起きる前に、「え、?まだ、大丈夫じゃないの?」ぐらいで「避難勧告」を出すくらいでちょうど良いのかもしれない。結果的に、非難した住民からは、「けっ!」って感じでも、死者、行方不明者、さらには、彼らを捜索する隊員を巻き込んでの死傷者を出すよりは、はるかに良い判断だと個人的には思うのである・・・
そして・・・一番、言いたいのは・・・今、自分が住んでいる地盤は、果たして安全か?それらを見極めた上で、土地を購入し、家を建てたのであれば、問題なし・・・それらを怠って、危険な地盤の上に家を建ててしまったのであれば、いざ、災害に見舞われた時に、すべての責任を自治体に託すのは、いかがなものかと思うのである。