【36年ぶりの…】
今を去るコト36年前…
新隊員課程に入隊中のワタシは、同期数名と池袋の映画館へ♪
ソレが、この映画との出会いでした🤩
007最新作同様、封切りがコロナの影響受けて2年待ち?🙄
ようやく今月27日に公開されたばかりの「トップガン/マーベリック」です👍
ホントは、昨日は筑後小郡から秋月を経て大隈に至る、秋月街道をたどる予定だったのだけど
天気予報は朝から雨🙄
ギリギリまで選択に迷ったけど😅
結局、探索は来週に回して映画を観に行くコトに😁
【人生の教訓】
この日は気温も上がらず、けれど湿度はお高め🙄
そのせいか、モールの中はエアコン効きすぎて寒いくらい😅
思わず、上着のファスナーとマスクを上げる😅
そんな人工的な寒さ?にも負けず…
やっぱりビール🍺を頼んでしまう😅
映画は、あれから36年、というコトで…
トム・クルーズ演じる主人公マーベリックもそれなりの年齢になっていた🙄
↑でも、まだ退役はしていない🙄
そんな彼のもとに…
某国のウラン施設を破壊する、という実戦任務を遂行するための精鋭たちが集められ、彼はその精鋭たちの教育と作戦遂行の指揮をとるコトを任される♪
深い渓谷にあるウラン施設…
もちろん、その周りには数々の地対空ミサイルが配備されている。
そんな地形的にも過酷な任務を遂行し、全員無事に帰還するには?
敵のレーダに探知されぬよう、谷を這うように侵入し…
そこから一気に山肌を上昇、山肌を超えた瞬間、背面飛行し、一気に体制を切り替え、低空侵入しつつ、目標に焦点を当て、ミサイル発射💥
という、とても高度なテクニックが必要なのだ。
もちろん、攻撃したあとは敵も総動員で対処するから、敵のミサイルと戦闘機を上手く交わして、洋上で待機している味方の戦艦の甲板上に、無事、帰還しないとイケナイ。
実にスピードとバランスと…タイミング…
どれ一つ、ズレても上手く行かない🙄
この手のモノは、シュミレータでシュミレーションして、シュミレータを使った訓練を経て、いきなり本番👍となるワケだ🙄
当初、誰しもこんな高度なテクニックを要する任務が、遂行可能なのか?
パイロットたちも周りの関係者も首をひねる中…
教官として、自らがその手本を見せたマーベリック🤩
そして…
いよいよ、作戦を開始する時が来た👍
まずは、味方のミサイルが敵の航空基地を破壊し、それに続いてマーベリックたちが4機でウラン施設のある渓谷に侵入していく…
狭い渓谷を機体スレスレに進み…
上を見れば敵の地対空ミサイルがアチコチに配備される中…
いよいよ、目標が見えてきた…
果たして、ミッションはクリア出来るのか?
そして、全員、無事に…
帰還出来るのか?🙄
単にカッコイイ云々ではなくて…
この映画には数々の教訓が散りばめられていた。
① 教官(リーダー)なら、自ら範を示せ。それが出来ぬのなら、ポストを降りよ👍
② 過去は忘れろ
③ 考えるな、行動しろ
①は…
わが国の政治家さんたちに…
言ってやりたいですね😅
そして③は…
ホントに、そう思います🙄
特に、こんなスピードを要する世界では、考えてる場合じゃない😅
考えてる時間がもったいない、命取り🙄
となれば、自らの"感覚"を信じて動くしかない🙄
よく、「根拠の無い自信」ナンテ馬鹿にされるけど🙄
その、根拠の無い自信…
自らの感覚こそ…
イザ、という時に役に立つのだ👍
というコトをこの映画は証明してくれた👍
そうやって、色々と読み取れるようになった😁
36年という歳月を経て…
ワタシも少しは人生経験積んで?成長したのかな?😅
追伸:個人的に最大の見どころは…老いぼれたF-14トムキャットを駆使して敵の最新鋭機に立ち向かう空中戦が…圧巻🤩でしたね🤪
それにしても…
パイロット、戦闘機乗りというのは、コレからの時代には必要ない職業
というのは時代の流れ、というかコレからは多くの職業もそうなっていくのだろうな🙄
と、一抹の寂しさを感じさせられましたね😅