2004.1.9から2泊3日でベトナムへ兄弟二人で行った。
1日目
関空11.00ベトナム航空にてホーチンミンヘ タンソンニャット国際空港に現地時間の14時35分に着く(日本との時差が2時間あるので5時間35分かかった)
インターネットで予約しておいた現地のガイドと空港を出たところで落ち合う
ドライバーとガイド(二人ともベトナム人)が三菱パジェロでむかへにきていたので
すぐに荷物を積み込みホーチミン市内へとむかうが予約しておいたオムニサイゴンホテルにチェックインする前に市内を案内してやるとのことであちこち回り途中ガイドのサービスでベトナムコーヒーをご馳走になる。ベトナムへ来てまず驚いたのはバイクの洪水である。車よりもバイクのほうが多いとのこと ホンダのバイクが多いのでベトナムではバイクと言わずホンダと言っているとのことである。
夕方オムニサイゴンホテルにチェックインしガイドと滞在中のスケヂュールについて打ち合わせをする。ベトナム航空へ帰国便のリコンファームを済ませ夕食はガイドとともにベトナム料理店へ行く。
生春巻き、エビ、蟹、なべ料理etcどれも美味であった。大きな料理店であったが日本人はだれもきてなくほとんどベトナム人であった。ベトナムのレストランはアルコール飲み物が持ち込みOKなので関空でサントリーロイヤル12年を買って持って行き飲んでいたところ店のスタッフが見に来たので飲ませてやったところ非常に喜んでベトナムの酒やドラゴンフルーツ、パパイヤ、ランブータンetcのフルーツをサービスしてくれて歓待してくれた。
値段も日本の五分の一ぐらいと廉く初のベトナムの夜に酔いしれてホテルへ帰ったが着ていったベストを店に置き忘れてきたことを思い出し店にTELしたがベトナム語が通じず困っていたところちょうどJALのスチュアデスがホテルにチェックインしていたのでフロントへ通訳をしてもらい無事ホテルまで届けてもらった。もちろんお礼のチップははらった。
二日目
ホテルのレストランで昼食後、昨日と同じガイドと、三菱ランドクルーザーでメコン川のクルーズに向かう。
ホーチミンから約70KMのメコンデルタクルーズの拠点ミートーからチャーター船に乗り込む、船頭とガイドと我々二人でのクルーズである。
茶色く濁った大河メコンに来た。両岸にヤシやみすぼらしい民家がつらなり又ゆきかう船にはココヤシの実や種々雑多な野菜や果物の積荷が満載である。途中小島にある果樹園にたちよりレストハウスで休憩し果樹園で採れる竜眼、ジャックフルーツ、バナナなど食べココナッツヤシのジュースでのどを潤す。
その後昼になったのでカイベイに立ち寄り、海鮮料理のレストランで昼食をとる。
メコンで採れた魚の姿揚げや生春巻き等ガイドとビールで乾杯ベトナムのかわい子ちゃ
んと写真をとったりして、客は我々のみであったのでのんびりと食事を楽しめた。
食
マンゴー、ドラゴンフルーツ、ランブータン、ドリアン、バナナ、パパイア、竜眼などの果物の廉さに驚く。夜の食後のデダートに少し買って帰る。
夕方ホテルでガイドと別れ入浴後、ホーチミン市内の屈指の評判レストラン マンダリンで夕食 さすが評判の店だけあってインテリア、サービスも、もうしぶんなく洗練されていた。
料理は野菜の彫刻などをあしらった、見た目にも華やかなもので、二人でフランスワインをワンボトルあけた。値段も日本とくらべて非常に廉かった。帰りに食事につかっていた黒檀の箸(ベトナムでは鉄の木と言っている)を記念に売ってもらった。
三日目
今日はホーチミン市内見物に朝からでかける。
今日のガイドは若い女の子がきてくれた。車とドライバーは昨日と同じである。
市内中心部は東洋のプチパリと言われるだけあって19世紀のフランス統治時代の教会や郵便局などがあり綺麗な町並みである。
統一会堂は旧南ベトナム時代の大統領官邸で今は博物館として公開している
内部には当時の内閣会議室や地下司令室が当時のままのこっている。
戦争証跡博物館はベトナム戦争の戦時記録が展示されており当時の残虐な戦争の様子の写真や実物の銃器が多くならべられていた。正視できないものもたくさんあり今の日本の平和に感謝しつつ博物館を後にする。
ベトナム博物館やお土産店をまわり昼頃ホテルに帰りガイドとわかれる。
ホテルにある日本人経営のすし店で昼食をとる。
午後からホーチミンの繁華街へ買い物に行く、ドンコイ通りには喫茶店やベトナムシルク、バッチャン焼きの陶器店など沢山の店があり多くの観光客で賑わっていた。
ベトナムで有名なドンホー版画の売っている店があったので気に入った数点を買う。
又バッチャン焼きのベトナムコーヒーカップと炉とおよびベトナムコーヒーを買いもとめる。
べとなむコーヒーは苦味がありおいしい。ベトナムの人はミルクを入れてのんでいる。
夜はチェックアウト後ホテルのレストランで飲み放題食べ放題のバイキング料理で食事していたところ隣の席で一人で食事中の女性と同席するこになり楽しく最後のベトナムの夜に花が咲いた。
女性は唯一のホテルのスタッフで夕方で勤務時間が終わり自由時間とのことであった。
夜9時ごろまで飲んでホテルをあとに空港へと向い帰国の途につく。http://astore.amazon.co.jp/ocnblog060c-22
く