数年前夫婦二人でヨーロッパを旅した時のチョットいやな思い出 <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ocnblog060c-22&o=9&p=13&l=ur1&category=books&banner=160AC4NJV4ENC5AEDY82&f=ifr" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe>
その一
ロンドンからドーバー海峡を横断する(ユーロトンネル)ユーロスターに乗り、パリ北駅に着き、観光バスに乗り、市内観光に向かう途中、急にお腹の具合が悪くなり、添乗員にお願いし、バスを停車してもらい、近くのお店に飛び込んで、やむなきを得る。が、パリのトイレは有料になっており、ユーロの小銭のもち合わせが無くて困った。
ユーロスターの中で食べた昼食の弁当が悪かったか、昨夜ロンドンで飲み過ぎたせいなのか?トイレを済ませ一安心 バスに戻り乗客に平身低頭、初めてのパリは失敗からのスタートとなった。
その二
夕食後、パリ郊外のホテルからシャンゼリゼ通りを散策するため家内と二人でタクシーで出かけショッピングしたり食べたり飲んだりして夜遅くなり凱旋門から地下道を通って舗道へ出ようとして地下道の入り口へ来たところ門が閉まり通行出来なくなっていた。
よく見ると閉門時間は23時となっており、凱旋門への通路は凱旋門の真下からの地下道のみで困ってしまった。(凱旋門の周囲はロータリーの車道で車が絶えることなく走っていて横断出来ない)
しばらくすると、おまわりさんがパトロールに来たので、なんとかお願いして、門を開けてもらって、危機脱出 おまわりさんありがとう。パリに入って二つ目の失敗 パリは鬼門か?
その三
凱旋門の地下道を出てホテルへ帰るため、タクシーをひらおうとして手を上げるがだれもとまってくれない かなりの時間、手を上げてようやく一台のタクシーが止まってくれた。
後で分かったがパリではタクシー乗り場がきまっておりそれ以外で客を乗せると違反らしい。やっとの思いでタクシーに乗りホテルの名前を言うがアラブ系の運転手はノン ノン・・・とくりかえすばかりで知らないらしい 困った 困った どうしよう と妻は泣きべそ ところが強い味方がポケットから出てきた。夕方
ホテルを出るときにホテルのアドレスカードをもらっておいてので、それを見せて何とかホテルまで無事到着 パリの一日目はサンリイボーであった。夜中の1時であった。http://astore.amazon.co.jp/ocnblog060c-22