後期高齢者の旅とひとりごと

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参議院選挙

2007-07-08 11:16:55 | 国際・政治

今度の参議院選挙について思うに、いつもながらの

政党選挙には倦んだりする。

参議院は常識の府としての本来の姿に戻してもらいたい。

選挙制度を根本から変えてしまい、各政党からの

ひもつきでなく、幅広く社会で活躍している人が、

立候補し、街頭選挙運動は一切せず、政見放送と

広報のみにする。

その費用はすべて、国費でまかなう。

そうすれば、お金のない人でも、立候補できる。

ただし立候補するためには、立候補する人が

特定の政党に所属していないことや、人格や

品位について、厳しい条件をつける。

当選しても入閣できなくし、参議院としての、独自性

をもたし、衆議院のコピー的審議はしないetc…

現参議院制度の改革が必要である。

一旦国会を通した法律を監視し指導するなどの

チェック機関であってもよいのではないかと思う。

年金をはじめ社会保険庁の不祥事などは

監視制度があったら未然にふせげたのでは

ないかと思う。

参議院制度改革こそが、戦後レジームからの

脱却である。