妻と一緒に、孫二人を連れて、東条湖の
おもちゃ王国へ行く.
いろんな乗り物に乗って遊ぶ。
とにかく、暑いのにはまいった。
孫たちは夏の暑さなど、どこ吹く風。
元気である。
歳を重ねることは、残酷である。
が、 自分たちの幼年期が、孫たちの
遊ぶ姿を見ていると、走馬灯のように
よみがえってくる
1945年。
終戦のとき、自分たちは小学校3年と、1年生
であった。
終戦までは
毎日学校への通学は、防空ずきんをかぶり、
敵機が襲来すると、みんな一斉に
草むらや林の中へ、逃げ込み、隠れたものだ。
終戦になって、満足な食べ物もなく
考えると、今は平和になったことを、
感謝しながら孫たちの姿に
自分たちを思い重ねる。