2007.11.23、から夫婦で一泊2日の
安芸の宮島と尾道へぶらり旅をする。
23日朝9時前に京都駅に行くと、3連休の初日のためか、
観光客であふれていた。
広島への、新幹線のぞみの、座席指定の乗車券は、
午前中の便が全て、売り切れで しかたなく、
自由席のキップを買い、9時12分ののぞみ博多行きに
飛び乗ると、多くの乗客で通路も一杯である。
前もって買っておかなかったことが悔やまれる。
幸運にも、新大阪ですぐそばの座席が空き座れる。
新神戸駅で乗客が緊急非常用ボタンを押したので、
安全点検のためすぐ発車できないとのアナウンス
があり、 結局15分ほど遅れて発車する。
11時ごろ広島駅に到着
広島も観光客であふれていた。
夜のホテルを確保するため、駅構内の総合案内に
直行したが、市内のホテルのツインの部屋は
すべて満室とのこと。
ようやくホテルJALシテイ広島のシングルの部屋に
エキストラベッドを入れてもらうことで交渉成立。
先ずは一安心する。部屋代12600円
コインロッカーに荷物を預けて、レストランで昼食
広島へ来たら先ずは牡蠣と思い
牡蠣フライを食べたが
牡蠣の本場広島の味にしてははおそまつな
味にがっかりする。
二人で2300円ではさもあらんか?
食後 JR山陽線で宮島口へ 約30分で到着
駅近くにあるJR宮島連絡線フェリーに乗船し
宮島へ向かう。
海の中に立つ赤い大鳥居は干潮のため海水は無く
鳥居の下まで多くの観光客が歩いていた。
そばでみる鳥居は、高さ16メートルで主柱の周囲は
約10メートルあるらしい。
楠の木で作り6トンの石の重りで海にただ沈めて
あるだけとのことである。
平安末期に平清盛が造営した厳島神社を見学する。
世界文化遺産に指定されているだけあって
山と海を借景に建立する朱の神殿は荘厳であう。
その後神殿の裏山にある紅葉谷公園へ行くと
紅葉狩りの人であふれていた
今が盛りの紅葉絵巻に堪能する。
歩いていると鹿が観光客にエサをねだっているのを
よくみかける。
たまたま妻がおみやげを入れた紙袋をさげていた
ところ 鹿に盗られるハプニングが発生
妻は必死でおいかけて取り戻すが紙袋は破られ
泣きっ面に鹿?
観光客の失笑をかう
5時ごろ広島駅近くのホテルJALシテイにチェックイン
夕食は繁華街にあるレストラン酔心本店で牡蠣なべと
広島の銘酒 酔心で夜を堪能する。