後期高齢者の旅とひとりごと

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播州赤穂へ

2007-12-30 14:31:54 | 旅行記

2007.12.8(土)京都午前10時30分の

新快速播州赤穂行きに乗り、12時30分ごろに

播州赤穂駅に降り立つ 運賃2,940円

改札を出ると、観光案内所があったので、赤穂の

観光案内マップをもらう。

駅隣接のショッピングセンターにある、ラーメン店で

しょうゆラーメンを食べる。500円

12月は忠臣蔵で有名なところでもあり

観光客が多いと思いきや、意外と少なく静かな

街である。

マップをたよりに美しく整備された、駅前大通りの

町並みを、散策していると、

井戸があり 息継ぎの井戸 と説明書きがあり、

この井戸は日本三大上水道のひとつで、

赤穂藩上水道の井戸であった、とのこと

元禄14年主君刃傷の悲報を持った、早篭の武士がDsc_2093

赤穂に着いたとき、息継ぎに飲んだので

この名がつけられているらしい。

Dsc_2091 Dsc_2092

駅前大通りの突きあたりに、赤穂城跡があり

堀にかかる橋を渡り門を入っていくと、

まもなく、元禄時代唯一の建物である、大石邸

長屋門があった。Dsc_2100_2 Dsc_2104 Dsc_2108 Dsc_2111 Dsc_2118

門からは中へ入れないので、塀伝いに進んでゆくと

大きな石つくりの鳥居があり、四十七士の石像が

並んでいた。

門をくぐると、大石内蔵助たち四十七士を祀る、

大石神社が正面に鎮座していた。

毎年12月14日には、義士祭りがあるらしい。

広い境内には宝物館や、大石邸長屋、庭園などがあり

見学する。拝観料420円

大石神社を出て、広大な赤穂城跡を散策し

城跡に隣接する、赤穂市立歴史博物館を見学する。

赤穂城跡からの帰り道、浅野家の菩提寺である

花岳寺に寄ると、16時で見学は終わりとのこと、

見学時間は朝6時から午後4時までとのことで、

建物の中へは入れなかった。

赤穂駅へのみちすがら、赤穂名物の塩饅頭 

志ほ万を土産にかう。

夕方だいぶ寒くなってきたので、すし萬と

いうすし屋にはいる。

カウンターに座り

握りすしとふぐのから揚げを食べ、、熱燗で乾杯

すし屋の大将とよもやま話に花が咲く。

舌代4,500円

17時51分新快速長浜行きに乗り、20時過ぎ

京都着

冬場のひとり旅は侘しい。