2009.10.31から一泊2日で
丹後の天橋立へ出かける。
京都駅AM9.23発の特急はしだてに乗る。
土日は高速道路が1,000円のため
車で出かける人が多いためか
飛び石連休にも関わらず、自由席はガラガラ
指定席を買う必要がなく、約二時間で天橋立に
到着する。
駅のロッカーに荷物を預け,駅前通りを
5分ほど歩いて、文殊堂の門前通りの
レストランで昼食をとる。
あさりうどんを注文し、あさりを食べたとたん
ジャリ・ジャリ 砂をかんでいた。
うどんだけ食べる
それで600円なりは高すぎる。
その後、廻旋橋を渡り、松並木を散策
多くの観光客でにぎわっていた。
松並木は3.6キロあり、歩くと
一時間ほどかかるらしい。
松の木は全部で8,000本ぐらいあるらしい。
天橋立は松島、宮島とともに日本三景で
その景観はやはり素晴らしい。
途中には石見重太郎の仇打ちの場や、
海に囲まれているのに真水が湧く
礒清水、天橋立神社などがあった。
そのあたりで廻旋橋まで引返して
遊覧船に乗り、対岸の傘松公園に向かう。
15分ぐらいで府中の一宮駅に着き、山手へ
歩くと、荘厳な元伊勢神宮が鎮座している。
まづは参拝
神殿の横からおみやげ店が並ぶ通りを
過ぎたところに、傘松公園へ上る、
リフトとケーブルの乗り場があった。
ケーブルに乗り、傘松公園展望台へ
あがると、多くの人で賑っていた。
展望台からの眺めは、素晴らしく、
左側の宮津湾と右側に阿蘇海を細長い
松並木が二分してまさに日本三景に
ふさわしい景観である。
この時期にはめずらしく、汗ばむ陽気に
誘われて、半袖の人もチラホラ
素晴らしい景観をバックに記念撮影を
する人、股のぞきをする人、知恵の輪に
カワラケなげをする人あり
かわらけは3枚100円
展望喫茶でコーヒーブレーク
景観を脳裏におさめ、ケーブルに乗り
下山する。
おみやげ屋さんで、焼きたての丹波栗と
黒ちくわを買う。
黒ちくわはチョットそこらにない食べ物で
あるので、ホテルに帰って、ビールの
おつまみにして食べたがいわしの
つくねのような味がして、あまりおいしなかった。
一宮駅から観光船にのって天の橋立まで帰り、
文殊の知恵で有名な、智恩時(文殊堂)を
見学し門前町の商店街をジャランジャラン
夕刻JR宮津駅まで行き、今晩の宿泊予定の
宮津ロヤルホテルにTELし、ホテルバスで
迎えに来てもらう。
16時ごろにチェックイン
ロイヤルホテルは小高い丘の上にあり、
天橋立の松並木と阿蘇海、宮津湾が見渡せて、
また夕日の眺めは素晴らしい。
夜は海の幸に舌づつみ、秋の夜長に
ワインフルボトル一本空になる。