2011.10.8~10二泊三日で
宮崎へ夫婦で行く。
第一日目伊丹空港から宮崎へ
前もって楽天のANAパックを購入し、
伊丹空港でAM10.05発宮崎空港行きに
チェックインし、定刻に離陸態勢に入り
スピードをあげかけたとたん、急ブレーキが
かかり、離陸を中止まもなく、機長から
アナウンスがあり、エンジンに異常が見つかった
ので、引き返し、点検するとのこと、
機内にしばらく待たされたが、修理に
時間がかかるから別の飛行機に変更します
とのことで結局2時間近く待たされて
離陸することとなった。
離陸寸前に異常が見つかり不幸中の幸い
であったと、胸をなでおろす。
約一時間で宮崎空港に到着する。
空港3Fのそば店で昼食をとり、
(ANAからおわびに、一人1000円
もらった)バスで宮崎の中心街へ向かう。
空港を出て先ず目に入るのはワシントニアパーム
の街路樹が南国ムードの景観である。
30分ほどで橘三丁目バス停(デパート前)
で下車、徒歩5分ほどで、ホテルJALシテイ
にチェックインする。
ホテルでしばし休憩ののち、第一代神武天皇
を祭る宮崎神宮を参拝し、その近くの
平和台公園へ
公園には石材で作った高さ36メートルの
平和の塔が建っており,塔の中央に
八紘一宇の文字が刻まれている。
塔の正面にある石台から手をたたくと
塔に反響してビーンと音が返ってくる。
ここは東京オリンピックの時に
聖火リレーの第二の出発点似なったところ
であるらしい。
この公園の側に、はにわ園があり、宮崎
各地で発掘された、はにわのレプリカが
野外に沢山展示されていた。
夕刻ホテルへ帰ると、街路樹に騒動しい
鳥の鳴き声がし、みあげるとムクドリの
大群が街路樹を飛び回っていたのに驚く。
夜ホテルのレストランベルナールでデイナー
をとる。
飲み物リストを見ると、やはり宮崎は
いも焼酎の種類が多い。
しかし、アルコール20度オンリーであるので
店のチーフマネージャーの月野氏に聞くと
宮崎には25度の焼酎は無いとの事
25度の焼酎はすべて県外に売られるとのこと
昔からですとのことであった。
不思議に思い、帰ってから調べてみると
戦後間もなく国税庁が酒類特別措置法を
設けて税金の安い20度の焼酎の製造販売を
宮崎にのみ認めたのがはじまりであるらしい。