後期高齢者の旅とひとりごと

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戦後70年平和に生きて

2015-08-16 11:05:09 | 日記・エッセイ・コラム
日経新聞のコラム戦後70年に長年国際紛争の難民救済問題に
取り組んでこられた緒方貞子女史(87歳)が これからの日本の
外交問題について書いておられる。
戦前戦後を生きてこられ、戦争になると一番の弱者の難民救済に活躍され、
国際的な視野で世界を見てこられた女史の言葉には含蓄があり、
戦後70年日本人が平和を享受してきたことに満足するだけでなく
これからは世界の弱い人達を助けるためのグローバルな外交姿勢が
求められると思う。
今までの経済援助する外交だけでなく、世界の紛争地で両国の治安維持
活動や調停活動和平仲介で外交力を示すべきであると提言されている。
武力で他国の紛争に介入すべきはない。
貧しい時代を乗り越えて経済発展した平和な日本
日本人だけが危ないところに行かず、自分たちだけの平和をまもって
いけるような時代は終わったと
貧しさも平和も体験してきた高齢者からの
これからの日本の進むべきメッセージであると思う。
若い人たちは留学やワーキングホリデー制度を利用して、どんどん
海外へ出て他国の文化にふれ、多様な価値観に触れてもらいたい。
ファッションは輸出することも輸入することもできるが、文化は輸出も輸入もできない。
世界の人々が理解しあえる世界が紛争をなくすと思う。
長年平和であると平和ボケになる。
賞味期限切れの食べ物は破棄する日本
年間の破棄する量(金額)は飢えに苦しむ国の人たちにとって
罪である。
吾輩も健康寿命もすぎ、賞味期限に近づいてきた。
ボツボツ終活に・・・・
マダマダ頑張ろう
早朝ゴルフの練習で200発打ち込んでも元気いっぱいで
ブレークファストgood luck


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