桜島自然遊覧コース(2200円)に
乗る。
最近は外人の観光客も多くなり、
5人の外人が乗ってきた。
女性のガイドは日本語と、たどたどしい
英語で話すが鹿児島は、国際都市だけあって
外国語のパンフレットもできていた。
桜島桟橋からフェリーに乗り、15分で
桜島港に到着
四合目にある湯の平展望所に着くと、
火山灰が風で舞い上がり、
バスから降りると、火山灰が積もっていた。
展望所からは眼下に鹿児島市街と
錦江湾が一望でき、桜島の南岳が、
まじかに見ることができた。
展望所を下り、バスは島の北側へ回ると
北岳の大きな噴火口と噴煙が見え、
すごい迫力である。
大正三年に大噴火があり、その時に
桜島は大隅半島と、陸続きになった。
またその折、黒神地区にあった、
神社の鳥居が火山灰に3メートル
埋もれて上部Ⅰメートルほどが
残ったままになっていた。
島の東側へ回ると、大噴火で
流出した小高い溶岩原に、有村溶岩展望所
があり、360度見渡せ、ごろごろと
転がっている溶岩を見ると、火山
爆発の実感がわいてくる。
12時半ごろフェリーで桜島桟橋まで
帰り、バスに乗り次のドルフィンポートで
途中下車する。
そこにはお土産店やレストランが多く
寿司店に入り昼食をとる。
ネタは朝近くの港から入り、
新鮮でおいしく、比較的値段も
安かった。
相対的に鹿児島は、関西や東京よりも
物価が安いように思う。
おみやげに、関西では見かけない
さつまいもの種子島ゴールドと、
鰹醤油節を買い、宅急便で自宅へ送る。
朝預けておいた手荷物を、ホテルへ
取りに戻り、ホテルでコーヒーブレーク
し、早めに空港へ向かう。
空港3階にあるレストランで、夕食
鹿児島焼酎のお湯割りで、きびなごの
からあげをたべたが、うまかった。
18.45離陸帰路に着く。
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