つまがリズム

きままな、ひとりごと

世界を操るグローバリズムの洗脳を解く (6)

2016年10月19日 | 読書感想
平成28年10月19日(水)

世界を操るグローバリズムの洗脳を解く
馬淵睦夫 著
2015年12月 初版
を、読んでメモ
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財政難のヒトラーは、なぜアウトバーンをつくれたのか?

① ベルサイユ講和条約で天文学的な賠償金を課せられたドイツは、
ハイパーインフレで疲弊していた。

② ヒトラーは、アウトバーンをドイツ全土に張りめぐらせるなど
ドイツ人の福利を向上させるプロジェクトに資金を提供して、
短期間のうちにドイツをヨーロッパで最も豊かな国に躍進させた。

③ ヒトラーはドイツ国民の強い支持を受けた。

④ その資金は?

⑤ 互いの国家に必要な物資を交換することで、双方が債務を負うことなく経済活動ができる
ヒトラー独自の経済システムを構築した。
(=国際銀行家が発行する通過を使用しないバーター貿易)

⑥ これを許せない人たちがいた・・・






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世界を操るグローバリズムの洗脳を解く (5)

2016年10月19日 | 読書感想
平成28年10月19日(水)

世界を操るグローバリズムの洗脳を解く
馬淵睦夫 著
2015年12月 初版
を、読んでメモ
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ヒトラーの資金源

ヒトラーに資金援助を行って政権を取らせたのは、
英米の資本家たちであり、彼らと意を通じていたドイツの財閥であった。

例えば、
ブッシュ大統領の祖父のプレスコット・ブッシュ、
ユダヤ人銀行家ポール・ウォーバーグやヤコブ・シフなど。
ドイツにあっては、ポール・ウォーバーグの実兄のマックス・ワールブルックやオッペンハイム男爵などのユダヤ財閥。
さらにはドイツにおける化学産業や鉄鋼業の雄であるIGファルベンのヘルマン・シュミッツ会長などが、
スタンダード石油(ロスチャイルド家)や帝国化学工業(ロスチャイルド家)の援助を受けながらヒトラーを支援した。



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世界を操るグローバリズムの洗脳を解く (4)

2016年10月19日 | 読書感想
平成28年10月19日(水)

世界を操るグローバリズムの洗脳を解く
馬淵睦夫 著
2015年12月 初版
を、読んでメモ
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ドイツとユダヤ人

①ユダヤ人たちは、シオニズム運動でユダヤ人の国をつくろうとしていたが、
満州では、日本が立ちはかってうまくいかなかった。
彼らは、パレスチナの地での建国を目指した。

②ロスチャイルドは、当初ヒトラーと移送協定を結び、
ドイツにいるユダヤ人をパレスチナに移住させていた。

③しかし、ユダヤ人はドイツからパレスチナに移住しようとしなかった。
(理由)当時のドイツは、ドイツにすむユダヤ人に公民権を与えるなど、
他の国よりユダヤ人にとって住みやすい国だった。

④初めはロスチャイルドと協力していたヒトラーが、なぜホロコーストのような
残虐に至ったかは解明されていない。
→ ヨーロッパ諸国ではホロコーストに対して疑問を呈すること事態が刑事犯罪となる。
そのためホロコーストに関する研究は進んでいない。
・・・悲劇を繰り返さないためにも、真相を研究する必要があるのではないか・・


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世界を操るグローバリズムの洗脳を解く (3)

2016年10月19日 | 読書感想
平成28年10月19日(水)

世界を操るグローバリズムの洗脳を解く
馬淵睦夫 著
2015年12月 初版
を、読んでメモ
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民族(国家)意識のある人、ない人

日本
○「土地」と結びついている。
○「日本の国土にいてこそ日本人」という考え方で、民族と国土が一体化している
○ 日本から他国に移住した人は、日本に忠誠を尽くすのではなく、移住した先の国に忠誠を尽くす。
日本の教えは、「移住したらその国の国民になりなさい」というもの
○ 日本国内での受け入れも同様。
慣習的に日本に帰化した人は、みな「日本人」。
日本には「中国系日本人」「韓国系日本人」という呼称はない。
日本列島に住む人は、一まとまりの日本人という考え方。

ユダヤ、中国、韓国
○ ユダヤ人はどこに行ってもユダヤ人なので、移住先の国で軋轢が生じやすい。
○ 中国人や韓国人も同じ。
例えば、中国系アメリカ人や韓国系アメリカ人は、忠誠を誓っているのはアメリカではなく、中国や韓国である。
彼らは、帰化していても、アメリカ国内で中国、韓国のためにロビー活動をする。

ロシア
○「母なる大地」の言葉通り土地に根付いており、ロシア(スラブ民族)にとっての「世界」はロシア国内である。
○ ロシア人は性善説の人が多く、ロシア正教が根付いており、信仰の厚い国民性をもつ。
 → 国としてまとまっている。
※共産主義は「性悪説」「無宗教」なので、ロシア人は共産主義になじまなかった。
(人工的に共済主義にさせられた)

ドイツ
○ドイツも国家意識の強い国であり国民がまとまっている。





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世界を操るグローバリズムの洗脳を解く (2)

2016年10月19日 | 熊本地震
平成28年10月19日(水)

世界を操るグローバリズムの洗脳を解く
馬淵睦夫 著
2015年12月 初版
を、読んでメモ
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AIIBは中国経済失敗のつけを外国に払わせるもの

「アジアのインフラ整備」を名目にしているが、
中国国内にたまっている質の悪い材料を使い、中国の労働者を使ってビジネスをしようとしている。

国際機関は、各国が協議して妥協して物事を決めるが、
AIIBは昔の中華思想と同じで、「中国が決めるから、あとの国はそれに従え」というもの。
入れば「金」をとられてそれで終わり。

「イギリスが入ったから大変だ」と騒ぐ人もいるが、イギリスは内部からつぶすために入ったようなもの。
イギリスというのは老獪な国である。
いかにも不利な状況のように見せかけて、中から利益を得ることを考える。

この程度のことが見抜けない、日本の新聞、メディアは、どうかしている。



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