きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

ロックオペラモーツァルト

2012-11-05 20:37:03 | 演劇
この所、演劇の話題を書く機会がなかったのですが、久しぶりに観たいと思える作品がありました。

それがこのロックオペラモーツァルト。



上演が発表された時から観たいと思っていたのですが、山本耕史さんと中川晃教さんのWキャストなのに、公演期間がかなり短くて、2人とも観るのは地方の人間には無理かもしれないと思ったのです。

その後、キャスティングが発表され、Wキャストだけど、モーツァルトとサリエリを2人が交互に演じる事が発表され、それなら1公演でも2人を観る事ができると胸をなでおろしたのです。

でも、やはり、それぞれのモーツァルトが観たいなという思いがフツフツと湧いてきて、大阪でマチソワしてみようかと久しぶりにチケット発売日にチケット確保しました。


観る方はちょっと疲れる程度なんですが、演じる2人は正反対の役を数時間で交代するわけで、大変そう。
それより何より、2役分のセリフと歌、立ち位置や流れなども全部覚えるなきゃいけない2人はどんな感じなんだろう。考えたたけでも頭がクラクラしちゃいます。

そんな2人の挑戦を楽しみにしています。

このモーツァルトが上演される2月とその次の3月は観てみたい作品がこの所、色々発表されていて、ちょっとどうしようかと悩んでいますが、取捨選択して動ける範囲で観劇楽しみたいです。

それにしても相変わらず食指が動く作品は名古屋に来ない。

何とかならないんだろうか。

高いチケット代と交通費。住居地域によって文化に触れるチャンスが限られるなんて・・・。
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サド侯爵夫人

2011-10-06 20:26:02 | 演劇
演出・野村萬斎で三島由紀夫の「サド侯爵夫人」上演。

ルネ役は蒼井優。モントルイス夫人は白石加代子。

こんな魅力的な上演情報を知ったのは数日前。

これは観たい・・・。

でも、公演期間が来年の3月。「え~、ウソ。又。」と心の中で叫んでしまった。

この時期が個人的に一番予定を入れにくい時なのだ。

前回、蜷川さんが「サド侯爵夫人」を演出された時も2、3月で、予定を入れられそうな日がわかった時にはすでにチケットは完売していて結局観られず・・・。

又、同じような時期に上演される「サド侯爵夫人」。

蒼井優さんは是非一度観てみたい女優さんの1人だし、素敵な舞台女優さんに成長されてるなと感じている美波さんもご出演。

それに何より、野村萬斎さんの演出ってかなり興味あるんですよね。

いつもは男性ばかりの舞台に立っておられる方が女性ばかりの舞台をどのように演出されるのか・・・。

名古屋公演があれば何も問題はないんですが、私が観たい!と思う作品は何故か名名古屋には来ない・・・。

今回も又、観られないのだろうか・・・。

そういえば、寿歌も公演案内が来てたけど、かなり無理な日程だった。
どちらの公演も1回でもいいから名古屋で公演して欲しい!

無理なのはわかっているけど叫びたい・・・。
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エリザベート2012

2011-09-19 20:11:38 | 演劇
先日、2012年、東宝エリザベートの上演が発表されました。

キャストはまだ未発表。

久しぶりに四大都市の巡演という事で名古屋にもやって来ます。



又、真夏だけど・・・。

もう何度も観てるのに、上演されるというと又観ちゃう不思議な作品。

上演が発表されると普通、タイトルロールは誰だろうと思うのだけど、この作品に限っては私的にはタイトルロールは嫌いな人じゃなければいいかなぐらい。

本当は宝塚OG以外のシシィを観たいのだけど、どうもそれは今回も無理そうだしね。

という事で、期待はトート閣下とルドルフ殿下に。
そのキャスト次第では観劇回数が変化するだろうな。
発表はいつかな。がっかりする事がないといいな。
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RJ

2011-05-21 19:55:54 | 演劇
今年の秋、赤坂と梅芸で上演されるミュージカルの「ロミオ&ジュリエット」。

上演が決定した時はかなり嬉しくて絶対に観ると心に決めた作品でした。

その公演のチケットの先行発売日が今日。

でも、結局私は参戦しなかった。

理由は色々あるのだけど、第一はまだ、メインキャストのすべてが決定していない事。
決まっていないキャストの中にはヒロインのジュリエットも含まれている。

これってどこかおかしいですよね。絶対に。

最初に出たのはロミオ役の二人だけで、発売前日まで他のキャストはいっさい発表されていなかった。


キャストも発表しないでチケット販売だけ開始。これでは作品への期待感が薄れてしまう。
ましてや、キャストのファンじゃない人を誘うのはちょっと無理。

特定の役者さんのファンの人だけを相手に舞台を創るなんて事をしていたら観客は育たないんじゃないでしょうか。

今回の作品、主催者の数が多くてバランスを取るのが大変なのかもしれないけど、あまりにも観客を置き去りしたチケット発売にちょっと嫌な気分になったのでした。

一人抵抗しても仕方がないけど、なんだか納得いかなかったので、キャストが出てから残ったチケでも買います。


ここで嫌な気分になった分は他の公演で取り返します。
丁度、今日、他の公演のご案内も届いた事ですし・・・。
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チケット争奪戦

2011-03-23 20:16:20 | 演劇
今年6月から世田谷パブリックシアターで上演される「ベッジ・パードン」。

脚本家の三谷幸喜さんが今年50歳を迎えられるという事で、その記念に様々な作品が上演されるのですが、その中の1つ。

この企画が発表された時、絶対に観たいと思った作品でした。

夏目漱石のイギリス留学時代のお話で、神経衰弱状態になっていた漱石と唯一心を通わせた女性の物語。

近代文学は大の苦手だけど、漱石だけは大好きな私。

その漱石を演じるのが野村萬斎さん。何だかとてもピッタリな感じがするのと、三谷さんと萬斎さんの初のタッグなので、興味津々。

それに深津さんの舞台もすごく久しぶりだし、三谷さんが演出をされるのも久しぶり。

世田谷でしか公演されないので、早くから6、7月は東京へと決めていた。

そして、やはり観たいのは千秋楽。
でも、今回の公演の楽日は日曜だった。

ただでさえも、楽はチケットが取れないのに、日曜日じゃ絶対に無理だろうなと思いつつも最後まで諦めずに、チケット争奪戦に参戦する気持ちでいました。

ところが運が良かったのか、最初の参戦で楽のチケットを取る事が出来ました。席位置はあまり良くないけれど、中に入れれば、文句は言いません。

この所、沈みがちだった気持ちが少しだけ上向きになったのでした。
やはり、私を弾ませるのは観劇なんだと実感した日でもありました。
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