きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

梅芸でEndless SHOCK

2024-08-06 20:25:29 | 観劇・ミュージカル
先日、梅田芸術劇場で「Endless SHOCK」の本編を観てきました。

帝劇はEternalだったので2024年版の本編は初観劇。

梅芸での本編は5年ぶりなんだそうです。そして、今年がラストイヤーなので、大阪での公演もこれが最後になります。



今回は電子チケットだったので、手元になにも残らずで少し寂しいのですが、当日、チケット提示をしたら、2階の最前列の席で、滅茶苦茶嬉しかったです。
観劇の神様に心から感謝しています。

当日まで席位置がわからないので、電子チケットは苦手なのですが、毎回、できれば2階席をと望んでいるので、ラスト観劇でかなえられるなんて思ってもみませんでした。

さて、舞台ですが、ところどころ私の記憶と演出が違っている場面もあったのですが、大阪ゆえの変更なのか今年の変更なのかは不明です。

そして今回、初めましての出演者の方や役どころが変わった方もいらしたのですが、新鮮さを感じながらも違和感なく楽しむことができました。

何よりも出演者の皆さんがこの作品に出演されていることに喜びを感じておられて、笑顔がキラキラしてるんですよね。
出演者が楽しめる舞台は客席も必ず楽しめますもの・・・。
今回、初めましてだった林さんの笑顔が特に印象的でした。幸せ感にあふれてて、観ていて嬉しくなりましたもの。

これほど愛されてる作品が見られなくなるのはさみしいですが、客席に座れたことに感謝して、一つ一つの場面を記憶に刻んできました。

そして、心からの拍手を出演者の皆さんへ。

この作品を作り続けてこられた光一さんへの感謝をという思いで過ごした梅芸の1日でした。

2000年にスタートしたこのシリーズ、1度も、「次はもういいかな」と思うことがなかったのは、本当にすごいなと。
有名なミュージカル作品でも、数回観たら、次はもういいかなと思うものが結構って、リピートを続けてるものも少なくなりましたから。

それにしても暑かった・・・。
無事帰ってこれてホッとしてます。
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Endless SHOCK -Eternal-

2024-05-16 20:23:14 | 観劇・ミュージカル
今年が上演ラストイヤーと発表された「Endless SHOCK」。

観れるとは思っていませんでしたが、Eternalの方のチケットが取れまして、先日、帝劇に行ってきました。



ロビーには単独主演記録で日本一になられた時のバラのアーチも飾られていて、長い間、上演され続けた作品であることを実感できました。



これだけの長きにわたり、公演を続けられたことは並大抵のことではありません。
ご本人の体力やメンタル面もさることながら、客に求められる作品を提供し続けられたのが何より素晴らしいと思います。


コロナ禍で生まれたEternalを観るのは久しぶりでしたし、唯一、コウイチとライバル役が一緒に踊るハイヤーの演出が観れていなかったので、最後に観る機会が得られて感無量。しかも、なかなか良いお席で、観劇の神様に感謝でした。

さて、今回の観劇。ライバル役は佐藤勝利さんで、オーナー役は島田歌穂さんでした。この組み合わせで観させていただくのは初めてかもしれないなと。
なので、どこか新鮮。
佐藤勝利さんは存在感が増して、きらきらなのにふと見せる影の部分が良かった。
歌穂さんの素敵な歌声にナンバーが喜んでいる感じなのも嬉しい。
又、久しぶりに寺西さんが出演されてたのも、なんだか嬉しかったです。


私はこのSHOCKを初演から観続けて来ましたが、帝劇の客席に座るのも、SHOCKを観るのも、おそらくこれが最後だと思います。

なので、どのシーンを観ても、色々な事を思い出して、時々、涙が流れてました。
こんな事は初めてなので、自分でも、驚いたほどです。

この25年、様々なことがあり、公演が中止になったこともあったりしましたが、毎年、劇場を出る時には「来年も観れたらいいな」という思いを抱いて東京駅に向かっていました。

今回は、それが無く寂しかったです。

多分、これまで一番、多く観劇をしたのが帝劇だと思います。

劇場は新しくなって戻ってはきますが、SHOCKを観ることは叶わない。
でも、この作品に出会わせていただいた神様に心から感謝しています。

そして、堂本光一さん、素敵な作品と感動をありがとうございました。
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RRR×TAKA”R”AZUKA~√Bheem~ VIOLETOPIA ライブ配信

2024-04-06 20:11:01 | 観劇・ミュージカル
宝塚星組の「RRR」と「VIOLETOPIA」をライブ配信で観劇。

いつもは大劇場の配信の時に観るのですが、他の観劇と重なってしまっために東京公演の配信になりました。



正直長かったです。

上演が発表された時に、インド映画といえば、ダンスはつきものだから、「これは絶対に踊るよね。」、「やっと礼さんのダンスが堪能できる。」と舞い上がっていたのですから・・・。

そしてやっと目にした「RRR」。

ダンスはもちろんすごく美しくて、力強く素敵で、良かったのですが、もともと3時間超えの映画を1時間半ほどにまとめて、違和感の無い流れになっているのも素晴らしいし、インドの不思議な音階がみごとに歌いこなされているのにもびっくりでした。

礼さん、暁さんは、本当にどれだけ踊るのと突っ込みたくなるくらい、2本とも踊って歌って、凄いです。

舞空さんは、本当はもっと踊れそうな感じですが、久しぶりに沢山踊る姿が拝見できて嬉しかった。

他の娘役さんは活躍の場が少なめなのが残念ですが、原作ありの時はこの傾向強いですものね。

でも、暁さんが2番手羽でフィナーレの階段を降りられたのも初めて見れましたし、ドレス姿も初めてかも。
大劇場で観劇したインド映画好きの知人は暁さんのドレス姿に気づいていたのかなあ。
いつか聞いてみたいです。

星組さんは次回作も面白そうなので、楽しみにしています。

宝塚をめぐっては難しい問題が解決されないままですが、今後もゆるく拝見してゆきたいです。
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フェステで「チャリチョコ」

2024-02-06 20:20:31 | 観劇・ミュージカル
再びお誘いいただき、大阪のフェスティバルホールで「チャーリーとチョコレート工場」を観てきました。

何故かこの作品とご縁があるみたいで、3回目の観劇なりました。

 

ここまでくるとチャーリー役がトリプルキャストなので、全員観れたらいいなといような思いもあったりしましたが、そこはそうそううまくはいかなかったです。



でも、小野くんのチャーリーに再会できて楽しかったです。

内容のシュールさとちょっと派手目な美術に戸惑う感覚は最後まで消えなかったのですが、ショータイムや耳に残る音楽が素敵なミュージカルを生み出していて、主演の光一さんをはじめ、出演者の皆さんが楽しそうに舞台で生きておられたのが印象的でした。

素敵な時間をありがとうございました。

さて、フェスティバルホールでの観劇時にはいつもアクシデントに見舞われる私ですが、この日も常備薬を無くして、大ピンチに陥りましたが、無事帰宅できて助かりました・・・。
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博多座でチャリチョコ

2024-01-15 20:17:31 | 観劇・ミュージカル
お誘いいただいて、博多座の「チャーリーとチョコレート工場」を観てきました。



博多座大好きですが、寒い時期の移動はちょっと躊躇する気持ちもありました(早朝の駅はつらすぎる)。

でも、流れがわかっていたのもあって、すごく楽しめました。




特に2幕はショー的要素が強くて、バラエティーに富んだ楽曲とダンスが満載でした。

この日のチャーリーはチョウシさん。
高音がきれいに伸びて素敵な歌声でした。

イマジネーション、想像すれば見えてくるというセリフが何度も出てくるのですが、想像力が無い私には実感しにくい言葉ではありましたが、何も無いところから新しい希望が生まれるかもしれないと思えるような舞台でした。

観劇はじめが博多になるなんて、びっくりです。
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