名古屋でワンダフルタウンを観る。

ブロードウェイミュージカルを観るのは久しぶり。作曲はレナードバースタイン。
気分的に「エリザベート」をずっと引きずっているので、明るい作品に馴染めるのかちょっと不安・・・。
それにバースタインの関係する作品って、私の中では曲は素敵だけど、物語はどうも馴染めないという印象が強いんです。
作品はブロードウェイのミュージカルらしいという感じで、そんなに複雑な物語ではなくて、一組の男女が出会って、ハッピーエンドになるパターン。
その過程がショーアップされて展開するのですが、1幕はかなり話のテンポが遅くて、こんなに時間をかけなくてもいいんじゃないの?もう少しコンパクトにならないのかなあと思ってしまった。
まあ、ブロードウェイの作品は著作権がかなり厳しいので、あまり極端な変更はできないので仕方がないと思うものの、ちょっとダレる感じでした。
これに反して2幕はテンポも良くてあっという間にエンディング。曲もダンス場面もそれぞれを切り取って観れば楽しくてミュージカルコメディなので、やはり問題は前半部分のテンポの無さかな。
ショー場面を観ているとなんだかエニシングゴーズっぽい所がちらほら。でも、エニシングゴーズみたいに徹底的にドタバタでないのも私の消化不良の原因だったかも。
出演者の方々は皆さん実力者揃いなので、どの場面も安心して観ていられます。
特に私が印象に残ったのが、大和田美帆さん。
主人公のルースの妹で、男性に持てる役なんですが、ふんわりした可愛さでイヤミなくアイリーンを作り上げて、歌もダンスもとても良かったです。
何しろ、あの歌の上手い安蘭さんとのデュエットもこなしていましたから。
決して派手な存在ではないのですが、しっかりと舞台に息づいておられました。
そういえば、アイリーンと警察官達のアイリッシュダンスがあって、「アイリーン」というミュージカルがあったなあと懐かしく思い出したのでした。

ブロードウェイミュージカルを観るのは久しぶり。作曲はレナードバースタイン。
気分的に「エリザベート」をずっと引きずっているので、明るい作品に馴染めるのかちょっと不安・・・。

それにバースタインの関係する作品って、私の中では曲は素敵だけど、物語はどうも馴染めないという印象が強いんです。
作品はブロードウェイのミュージカルらしいという感じで、そんなに複雑な物語ではなくて、一組の男女が出会って、ハッピーエンドになるパターン。

その過程がショーアップされて展開するのですが、1幕はかなり話のテンポが遅くて、こんなに時間をかけなくてもいいんじゃないの?もう少しコンパクトにならないのかなあと思ってしまった。

まあ、ブロードウェイの作品は著作権がかなり厳しいので、あまり極端な変更はできないので仕方がないと思うものの、ちょっとダレる感じでした。
これに反して2幕はテンポも良くてあっという間にエンディング。曲もダンス場面もそれぞれを切り取って観れば楽しくてミュージカルコメディなので、やはり問題は前半部分のテンポの無さかな。
ショー場面を観ているとなんだかエニシングゴーズっぽい所がちらほら。でも、エニシングゴーズみたいに徹底的にドタバタでないのも私の消化不良の原因だったかも。
出演者の方々は皆さん実力者揃いなので、どの場面も安心して観ていられます。
特に私が印象に残ったのが、大和田美帆さん。

主人公のルースの妹で、男性に持てる役なんですが、ふんわりした可愛さでイヤミなくアイリーンを作り上げて、歌もダンスもとても良かったです。
何しろ、あの歌の上手い安蘭さんとのデュエットもこなしていましたから。

決して派手な存在ではないのですが、しっかりと舞台に息づいておられました。
そういえば、アイリーンと警察官達のアイリッシュダンスがあって、「アイリーン」というミュージカルがあったなあと懐かしく思い出したのでした。
