久しぶりの大阪観劇。翻訳ミュージカルも久しぶり。
梅田芸術劇場も半年ぶりぐらいでしょうか。この日はモーツァルトのマチソワ。
もしかすると大阪でマチソワするのは初めてかも。

物語はモーツァルトの35年の人生を1幕はサリエリが進行役になってサリエリと出会う前のエピソードを語り、2幕はその後、モーツァルトの死までが描かれています。
全体的な印象はテンポよく進む物語なのだけど、一つ一つのエピソードが断片的で芯があるような無いような感じが少しあったかなと思いましたが、舞台装置、衣装などはとても良かったですし、出演者の皆さんも素敵でした。
ただ、1ケ所、パリの場面のアンサンブルの方々の衣装はマイフェアレディのアスコット競馬場のものに似ていてフランスなのにアスコットを思い出してしまったのは私だけ・・・。
さて、マチネは山本耕史さんがモーツァルトで、中川晃教さんがサリエリでした。
山本さんのモーツァルトは歌もお芝居も安定していて流石。少し高い音が苦しいかなと思える曲もありましたが、動きも立ち姿も美しかったです。
何度も山本さんの舞台は観てるんですが、大劇場での主演はもしかしたら初めてかも。
ご自身もコンパクトな作品の方がお好きなようですが、是非又、大劇場にも立っていただきたいです。
対する中川さんのサリエリ。私の中では彼の個性とは逆の役なのでどうなんだろうと思いましたが、ちょっと力が入り過ぎではと思える部分もありましたが、歌を歌うと流石という感じ。
やはりこの歌唱力は凄い。
この歌声が大劇場に響くのを聞くのは気持ちがいいです。
他のキャスト陣もそろぞれ適役で、この人はちょっとという方がなくて楽しい時間を過ごすことができました。
個人的にはアンナマリアの北村岳子さんがダンスをされない姿が新鮮でした。
公演期間が短くてやっと観られた感のある今回の公演、再演があったらいいなと思っています。
それにしてもモーツァルトにロックが似合う不思議を感じた日でした。
フランスのミュージカルはダンサーの方を何かの象徴のように登場させるのが一つの形になっているのでしょうか。
ロミジュリに続いてこの作品にも男性のダンサーの方が素敵なダンスを披露されていました。

梅田芸術劇場も半年ぶりぐらいでしょうか。この日はモーツァルトのマチソワ。

もしかすると大阪でマチソワするのは初めてかも。

物語はモーツァルトの35年の人生を1幕はサリエリが進行役になってサリエリと出会う前のエピソードを語り、2幕はその後、モーツァルトの死までが描かれています。
全体的な印象はテンポよく進む物語なのだけど、一つ一つのエピソードが断片的で芯があるような無いような感じが少しあったかなと思いましたが、舞台装置、衣装などはとても良かったですし、出演者の皆さんも素敵でした。

ただ、1ケ所、パリの場面のアンサンブルの方々の衣装はマイフェアレディのアスコット競馬場のものに似ていてフランスなのにアスコットを思い出してしまったのは私だけ・・・。

さて、マチネは山本耕史さんがモーツァルトで、中川晃教さんがサリエリでした。
山本さんのモーツァルトは歌もお芝居も安定していて流石。少し高い音が苦しいかなと思える曲もありましたが、動きも立ち姿も美しかったです。

何度も山本さんの舞台は観てるんですが、大劇場での主演はもしかしたら初めてかも。
ご自身もコンパクトな作品の方がお好きなようですが、是非又、大劇場にも立っていただきたいです。

対する中川さんのサリエリ。私の中では彼の個性とは逆の役なのでどうなんだろうと思いましたが、ちょっと力が入り過ぎではと思える部分もありましたが、歌を歌うと流石という感じ。

やはりこの歌唱力は凄い。

この歌声が大劇場に響くのを聞くのは気持ちがいいです。

他のキャスト陣もそろぞれ適役で、この人はちょっとという方がなくて楽しい時間を過ごすことができました。

個人的にはアンナマリアの北村岳子さんがダンスをされない姿が新鮮でした。

公演期間が短くてやっと観られた感のある今回の公演、再演があったらいいなと思っています。
それにしてもモーツァルトにロックが似合う不思議を感じた日でした。

フランスのミュージカルはダンサーの方を何かの象徴のように登場させるのが一つの形になっているのでしょうか。
ロミジュリに続いてこの作品にも男性のダンサーの方が素敵なダンスを披露されていました。
