今年も梅田芸術劇場で「Endless SHOCK」を観て来ました。
「梅芸のSHOCKのチケット1枚あるんだけど都合つくならいかがですか?」というメールがSHOCKのチケットの一般発売日の前日に知人から届き、喜んで行かせてもらう事に。
この時期は行く気満々だった宝塚の「エリザベート」と大阪の「アルジャーノンに花束を」のチケット争奪戦に敗れて意気消沈していたんですが、一気にテンション上がりました。
もともと一般発売にはチャレンジするつもり(抽選販売は外れで・・・)だったので本当に助かりました。
さて、舞台は帝劇の上演内容と同じなのですが、キャストの一部が替わり、ライバル役が屋良さんから内さんへ、カンパニーの若手の岸くんが西畑くんへ。
そして、パーカッションの石川直さんがスケジュールの関係で参加されないために代わりの方がされるというメンバー構成でした。
石川直さんが参加されないEndless SHOCKは初めてなので何だかちょっぴり寂しい感じもありましたが、演奏が変更されるという事はなくてそのまま引き継がれていたので良かったです。
キャスト陣の変更の中で内さんはこれまで何度もこの役をされているので観る側としても何の違和感もないですし、舞台経験を積まれてスキルも表現力もアップされているように思いました。
彼の創る心に弱さのあるライバル役は物語に説得力を与えていました。
そしてもう一人の新キャストの西畑くんはニューフェイス。
私はもともとジャニーズの方々をほとんど知りませんので、初めてキャスティングされれば誰でも「それって誰?」状態なので、今回も同様でした。
で、キャストが発表された時に知ったのが、彼が朝ドラの「ごちそうさん」に出演していたという事。
「え、ごちそうさんに出てたの?じゃあ見てるかも・・・」
普段はTVも見ないので朝ドラも見ませんが「ごちそうさん」は途中から茂山逸平さんが出演されたので逸平さんが出演される回から録画して見ていたのです。
こんな事もあるんだなあと不思議な感じでした。
というかドラマを見ていた時、ジャニーズの人が出てるなんて全く考えもしなかったですから・・・。
舞台で観た西畑くん。
TVの面影を探したけど、全く解りませんでした。というか別人にしか見えなかった。
舞台経験も浅く、出来上がったカンパニーに一人入れられてかなり大変だったと思うのですが、とにかく頑張ってるなと思いました。
もちろん、決め方とか見せ方とかまだまだだと思う部分はありますが、それはこれから場数を踏んで成長して行けるのではないかなと、今、彼に出来る事を精一杯舞台にぶつけていたと感じられたので良かったと思いました。
自分に出来る事を精一杯出し切る。
これは座長の堂本光一さんがいつも言われている事ですが、この座長が中心にいるから、全員が同じ方向に向かって切磋琢磨して、素晴らしい舞台が出来上がっている。
これに尽きるなというのが私の感想です。
それにしても光一さんのダンスは本当に美しいですね。
軸がしっかりしていて一つ一つの動きが洗練されている。
その上にビジュアルも最高に美しいですから・・・。
叶うならずっと観ていたいそんなダンスです。
そしてこんなにも舞台に全身全霊で向かっている俳優さんを私は他に知らないです。
だから、これからもこの作品を見続けたいなという思いで一杯です。
今回の席は3階でしたが、見切れは少しだけで、充分舞台を楽しませていただきました。
声をかけてくれた知人に感謝してます。
梅芸さんには来月も名古屋には来てくれない作品の観劇で2回お邪魔する予定です。

「梅芸のSHOCKのチケット1枚あるんだけど都合つくならいかがですか?」というメールがSHOCKのチケットの一般発売日の前日に知人から届き、喜んで行かせてもらう事に。

この時期は行く気満々だった宝塚の「エリザベート」と大阪の「アルジャーノンに花束を」のチケット争奪戦に敗れて意気消沈していたんですが、一気にテンション上がりました。

もともと一般発売にはチャレンジするつもり(抽選販売は外れで・・・)だったので本当に助かりました。

さて、舞台は帝劇の上演内容と同じなのですが、キャストの一部が替わり、ライバル役が屋良さんから内さんへ、カンパニーの若手の岸くんが西畑くんへ。
そして、パーカッションの石川直さんがスケジュールの関係で参加されないために代わりの方がされるというメンバー構成でした。
石川直さんが参加されないEndless SHOCKは初めてなので何だかちょっぴり寂しい感じもありましたが、演奏が変更されるという事はなくてそのまま引き継がれていたので良かったです。

キャスト陣の変更の中で内さんはこれまで何度もこの役をされているので観る側としても何の違和感もないですし、舞台経験を積まれてスキルも表現力もアップされているように思いました。
彼の創る心に弱さのあるライバル役は物語に説得力を与えていました。

そしてもう一人の新キャストの西畑くんはニューフェイス。

私はもともとジャニーズの方々をほとんど知りませんので、初めてキャスティングされれば誰でも「それって誰?」状態なので、今回も同様でした。

で、キャストが発表された時に知ったのが、彼が朝ドラの「ごちそうさん」に出演していたという事。
「え、ごちそうさんに出てたの?じゃあ見てるかも・・・」
普段はTVも見ないので朝ドラも見ませんが「ごちそうさん」は途中から茂山逸平さんが出演されたので逸平さんが出演される回から録画して見ていたのです。
こんな事もあるんだなあと不思議な感じでした。

というかドラマを見ていた時、ジャニーズの人が出てるなんて全く考えもしなかったですから・・・。
舞台で観た西畑くん。
TVの面影を探したけど、全く解りませんでした。というか別人にしか見えなかった。
舞台経験も浅く、出来上がったカンパニーに一人入れられてかなり大変だったと思うのですが、とにかく頑張ってるなと思いました。
もちろん、決め方とか見せ方とかまだまだだと思う部分はありますが、それはこれから場数を踏んで成長して行けるのではないかなと、今、彼に出来る事を精一杯舞台にぶつけていたと感じられたので良かったと思いました。

自分に出来る事を精一杯出し切る。

これは座長の堂本光一さんがいつも言われている事ですが、この座長が中心にいるから、全員が同じ方向に向かって切磋琢磨して、素晴らしい舞台が出来上がっている。
これに尽きるなというのが私の感想です。
それにしても光一さんのダンスは本当に美しいですね。

軸がしっかりしていて一つ一つの動きが洗練されている。
その上にビジュアルも最高に美しいですから・・・。
叶うならずっと観ていたいそんなダンスです。

そしてこんなにも舞台に全身全霊で向かっている俳優さんを私は他に知らないです。

だから、これからもこの作品を見続けたいなという思いで一杯です。
今回の席は3階でしたが、見切れは少しだけで、充分舞台を楽しませていただきました。
声をかけてくれた知人に感謝してます。

梅芸さんには来月も名古屋には来てくれない作品の観劇で2回お邪魔する予定です。
